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2011/12/12
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カテゴリ:平凡な日々

午前11時ごろ,ボーッとしながら懸命に弔電の文面を考えているとバイクの音がした。

『郵便にしては時間が早いけど,ホヤヂーや唯我兄からお歳暮でも届いたかな』と思っていると,

「こんちはー,M銀行です。実は7月と12月は口座種類が重要視されていまして,今定期預金を契約していただきますと金利を0.1%上乗せできるんですが,お願いできませんか?」

「あんたねえ,お宅らはCIF口番でお宅の銀行に全部でどれだけの預金があるかわかってるでしょうが,定期に回すほど余裕はありませんよ。」

「では,お母様の預金はどうでしょうか?」

「母は母です。まだ自分で管理していますからどれだけあるかしらないし,私ではどうにもできません。」

「え~~っ,本当ですか。自分でされているんですか。」

居間の前の畑では,一番近いところでお隣さんが農作業中だった。

にもかかわらず大きな声で,預金がどうのこうのとは・・・・。

『銀行は,目配り・気配り・金配り』というキャッチフレーズがあるにもかかわらず(そんなのあったかな?)

まったく気配りができていない銀行員だ。

かえで

義弟の母親の葬儀には行かないことにした。

大船渡は,いまだに電車が不通で代替バスが日に二本,宿泊場所もままならない状態だ。











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Last updated  2011/12/12 02:20:21 PM
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