Profile
ゆうたん7749
子育てがひと段落ついて趣味にちょこっと没頭できる時間が増えて、のんびりまったり生活満喫中。
|
Category
(50)
(562)
(63)
(181)
(135)
(18)
(16)
(40)
(63)
(18)
(3)
(10)
(4)
|
|
昨日の学校行事は1年生以外の各学年がクラス毎に企画したゲームやお店などを運営するお祭りイベントでした。
下の子を連れて出かけたのですが、班行動しているおにいちゃんの姿は全く見つける事が出来ず、下の子といくつかゲームをしてまわる事に。
1日通してイベントに参加して感じたのは、どの子も明るく人懐っこく話しかけてくる事。
そして下の子がゲームに挑戦する際には手が届かないように見えると進んで「イスを使う?」と声をかけてくれたり当てやすいようにわざとゆっくり動かしてくれたりとても親切にしてくれました。
そんな姿を見ていると世間で騒がれているいじめ問題や不幸な事件の数々は全く次元の違う世界の話のようにも感じられました。
でも、きっと大なり小なりいじめ問題はどの学校でもある事。
私が学生の頃だっていじめや差別?などは必ずどこかで耳にしていましたから。
そう思うといじめ問題などはとても複雑で取り返しの付かない事件になる前に発見して問題解決をする、というのは本当に難しい事なのだなーと思いました。
自分が子どもの時に「○○ちゃんは学校でいじめられているんだよ。」なんていちいち親に報告していなかったし、自分がいやな目にあっても親に相談しよう、なんてあまり考えていなかった。
学校は友達と楽しく過ごせる場所であったけれど、子ども同士で問題が起きた場合に親を介入させる事もなかった独立した子ども社会でもあったと、今振り返ると思います。
それに子ども同士のトラブルでなくても先生に対する不満も親には言ってなかった子どもが多かったんじゃないかな。
小学校の頃は特に。。。
昔、小学校のクラスで同窓会をやろうって話が出てきた時の事でした。
幹事をまかされて取りまとめをやっている時に「担任の先生はどうする?」って話になったら
「呼ぶのはやめようよ。あの先生はちょっと・・・。」
と学級委員をよくやっていた子が言いました。
すると、他の友人も
「あの先生は今でいう暴力教師だったよね。」
とぽつり。
どうも学級委員は先生のところにいく事が多かったので、さんざん嫌な思いをしていたらしいのです。
「そうだったんだ。」
とちょっとビックリしたんですが、同窓会当日に他の人たちも「あの時先生に~とされた。」
「親と生徒の前では態度が全く違っていた。。。」なんて話がどんどん出てきて、先生に対する不満(意見)があっても親にも友達にも言えなかったんだなーと驚きました。
そして嫌な思い出はなかなか消えないものなのだなーとも。
昨日は楽しい1日でした。
でもたくさんの子ども達と接して今取りざたされている問題に対してもちょっと考えるきっかけにもなった1日でした。
|
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
もっと見る
|
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
エラーにより、アクションを達成できませんでした。下記より再度ログインの上、改めてミッションに参加してください。
x