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カテゴリ:小説&絵本・童話のはなし
おにぃが借りてきた『デルトラ・クエスト2(1)』を読んだら やっぱり『デルトラシリーズ』は面白いなぁ、と思っていたところ、中古本で安く売っていたので衝動買い。(笑) ▽こちらをお買い上げ~ デルトラ・クエスト2ー1~3セット デルトラ・クエスト3(1) 児童書だから文字も大きく字数もそんなに多くはないのでいっき読み。 面白かったです~。 早く「デルトラ・クエスト3」は全4巻なので、早く続きが読みたくて 今日も別の本屋(もちろん中古)に行ってみたけれど残念ながら無かった 『デルトラ・クエスト』は1(1章)が全8巻まで、ここまでがデルの国に王が復活するまでの話のようです。(こちらは未読) どうやら3のシリーズで影の大王との戦いに決着がつくようですね。 だから、これって1の全8巻を読んだだけでは満足できないんじゃないかしら? やっぱりこのシリーズ全15巻を読んで「あー、スッキリした!(笑)」という感じだと思う。 2では、 新国王の誕生で、影の大王の手の者は影の王国に逃げたので デルの国には平和が戻った。 でも、影の王国にはデルの国民は他の種族の者たちが大勢連れ去られていて 必ずしも世界が平和になった訳ではなかった。。。 そしてジャスミンがある少女の存在を知り、影の王国へと旅立ってしまう。 またリーフは影の大王を倒すには『ピラの笛』が必要と知る。 その笛はかつてピラ族の笛長が持っていたが、影の大王の罠に落ち ピラ族は3人の笛長を立て仲たがいを始め、笛も3つに分裂し それぞれの笛長が持っているとされていた。 そしてまた3人の冒険が始まり・・・。 テレビアニメなどを見てもそうなのですが、あまり1つのエピソードというか話を 長く引っ張らないので、あまり複雑にはならずまた、冒険ファンタジーという世界が 子どもにとっては魅力ある作品となっているのでしょうね。 もちろん大人が見ても面白い作品ですよ。 3では冒険ファンタジーにつきもの?の竜が出てくるのですが さすがに竜というとつい「ゲド戦記」を思い出してしまいますね^^。 ▽映画版は観ていないので不安はありつつも発売が楽しみです。 ベルトと深いつながりのある竜たちがリーフと会話するシーンは やっぱり好きだなぁ。 まだ1巻では2匹の竜しか出ていないですけれどね。 2ではちょっとぎくしゃくしたジャスミンとリーフの関係も 3ではまた元に戻っているので、心おきなく冒険ファンタジーを 楽しめる感じです。 今すぐにでも続きが読みたい気持ちはありますが、中古本屋に出回るのを 待って全巻買い揃えようと思っています^^。 ▽おにぃが学校から貰ってきた図書注文書のリストに入っていたやつ。 おにぃが買う気マンマンです^^;。(残念ながえあ中古では売ってなかった) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 3, 2007 03:58:06 PM
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