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テーマ:サッカーあれこれ(19788)
カテゴリ:高校サッカー
滋賀県代表野洲高校全国優勝!!!
午後2時10分キックオフ☆★ 前半の序盤、鹿児島実業はキャプテンのミドルシュートなどを中心に野洲高校のゴールを脅かした。序盤ペースを握っていたのは鹿児島実業だっただろうか。しかし中盤でのパス回しに勝る野洲高校は徐々に自分たちのペースを取り戻し、鹿児島実業の早いアプローチを交わしながら相手陣地にじわりじわりと詰め寄ってきた。 個人個人のテクニックの高い野洲高校イレブンはボール扱いがホントにうまかった★☆ その結果、前半21分、セットプレーからこぼれだまをもう一度クロスをあげ、ヘディングで先制!! もう一度あげたクロスも決して簡単にあげられるようなボールではなかったが、確実にクロスをダイレクトであげ先制点を導いた選手は僕の地元四日市中央工業戦で直接FKを決めた選手☆★非常に技術のある選手でした。 鹿児島実業も後半、粘り強い攻撃で波状攻撃をかけ、同点に持ち込んだ。 そのまま延長戦に突入して延長後半に見事なパスワークで決勝点をたたき出した野洲高校がそのまま優勝を果たした★ 味方との距離が徹底されているパス感覚が野洲高校のイレブンには備わっている気がした。相当な練習量をもとにこの感覚は養われたのだろう。 味方にパスが出た瞬間にフォローに寄る。 決勝点のシーンを振り返りたいと思う。。 右サイドからの攻撃だが、外からまず中に切り込む。DFも対応し、シュートコースはない。中に切り込むと同時に中にいたボランチが中に切り込んだ選手とクロスし、ボールをもらえるスペースに走る。それと連動して右サイドからもう一人縦に走ってボールをもらう。その選手が相手のGKとDFラインの間に正確なクロスを上げる。そのタイミングでクロスが来ることを信じて中の選手も飛び込んでそのままゴール★☆ このタイミングでパスを回され、鹿児島実業高校はマークにつけずに失点した…。。 野洲高校のサッカーがかなり好きになった大会だった。このようにパスをまわせるチームであれば、フィジカルが多少なくとも、相手のプレスを交わしながら攻撃できる。さらに人が動くよりボールを動かしたほうが体力的にも利があり、終盤まで同じサッカーが持続できる可能性が高いと思う。 野洲高校イレブン!優勝おめでとう!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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