キラリ 稲妻のように鞭は鋭い音を立てて私の胸ふるわす刺激に変わる
仕事が山盛り。コツコツやってたんだけれど、明日が締め切り・・・ヤバイ!!今日はお稽古は休みだったのだけれど、仕事から帰ってきてからずっと家で仕事。でも終わらない。ちょっとジャングルというか、熱帯雨林について調べなきゃならなくてさ~そしてそれをまとめなきゃならなくてさ~まず熱帯雨林がどこなのかがはっきりしない。調べても結構曖昧。だから忙しいの。鶴は折ってるけど、写真とるのが面倒なので後回し。誕生日も後回し。それを押しのけて、何を書くかというと、小島麻由美さんのこと。今日の仕事の行き帰りで、小島さんの「愛のポルターガイスト」というアルバムを聞いたから。だって凄く凄くカッコいいんだもの!!小島さんはそもそもが、60年代のビッグバンドとかスウィングジャズとかが好きなんだそうです。この「愛のポルターガイスト」の前までのアルバムでも勿論その要素はあったのですけれど、このアルバムはそれが凄く強いです。めちゃカッコいい!!「ポルターガイスト」「眩暈」「赤と青のブルース」「黒い革のブルース」「ハードバップ」「月の光」「恋はサイケデリック」「ロックステディ・ガール」「愛しのキッズ」「光と影」の10曲が入っています。どの曲も味わいは違えど、かっこいいことに変わりなし。小島さんの声がダメだ、受け付けない、という人も多いみたいですけれど、わたしはあの声が大好きで。ずっと聞いていたい。天才だと思います。全てにおいて。作る曲も、どうでもいい感じの歌詞も、歌声も。ライブでちょっとうつむき加減なのや、トークが変なのすら愛しい。スピッツのトリビュートアルバム「一期一会」で、夏の魔物歌いましたが、これも素晴らしかった。あのアルバムの中で一番良かった。他の誰よりも。夏の魔物、そもそも大好きだしね♪「愛のポルターガイスト」に戻します。どの曲も聞けば聞くほど好きになる。シングルにもなってる「ロックステディ・ガール」などは、聞いてすぐに好きになれるタイプの曲ですが、他の曲もじわじわくる。わたしは「黒い革のブルース」が今一番好き。ただひたすら、「黒い革が好きだ」ということを歌う曲。同じ「○○のブルース」シリーズの「赤と青のブルース」もじわじわ来た。これはアレンジが特にかっこいい。「眩暈」もそう。恋はサイケデリックのラストの高音が素敵。このアルバムでは、あまり炸裂するフルートが活躍しないのが残念です。小島さんの曲ではお馴染みの国吉さんによる、炸裂するフルート。これが何よりかっこいい。小島さんも国吉さんがいなかったら凄く困ると言っていた。後ね、シロフォンも良いよ。短調の曲でシロフォンが活躍すると凄く良い。このアルバムには入っていないけれど、スキャット曲も素敵だし。他にスキャットで聞かせられる歌い手がどれほどいるだろうか?ベストアルバム探して、明日聞こう。そっちも本当にカッコいいんだから。では仕事に戻ります。