白い恋人
インターネットで次の記事を見つけた。石屋製菓、「白い恋人で北海道にエール!BOX」販売「白い恋人で北海道にエール!BOX」は、観光需要の低下により、店頭に並べることができなくなった商品を詰め合わせたセットで、売上金の一部は「エールを北の医療へ!」を通じて、新型コロナウイルス感染症に立ち向かう地域医療に寄附するとのこと。ぼくが買おうとしたときには、すでに売り切れていた。先日は、コンサドーレの選手が年俸を自主返納するとあった。選手もすごいが、スポンサーもすごかった。コロナウイルスが収束したら応援にいきたい。さて、ぼくの白い恋人の話。小学生のころの話だ。道南に住んでいるいとこの兄ちゃんの家に遊びに行った。そこに住んでいるいとこは、ファミコンカセットやマンガを大量に持っていた。幼い僕にはまさに宝の山だった。次のマンガを読もうとすると、ふとそこには白い恋人の缶が置いてある。しかもその缶には、マッキーで大きくこうかかれている。「ちよすな」「ちよすな」とは、なんだろう?ぼくは、とにかく「ちよすな」が何なのかが知りたくなり、缶のふたを開けた。中に入っていたのは、「キン消し」(キン肉マンの消しゴム)だった。キン消しを見ているといとこが突然来て、「だからちょすなって書いてあるべ!」と怒り出したのだ。「ちよすな」ではなく「ちょすな」だったのだ。「ちょす」は、触るという方言だ。北海道でも道南くらいしか使わない。そりゃわからないよ~。後日、ぼくも白い恋人の缶を手に入れた。ドラゴンボールのカードダスを入れることとなる。ISHIYA (石屋製菓) 白い恋人 ホワイト 12枚入