カテゴリ:触手話(盲ろう)・・
行って来ました
府聴障協の学習会「裁判員制度」 たまたま盲ろう者も数人参加するということで 聴障協女性部と開催地の手話サークルが触手話通訳を協力 unitの知り合いの盲ろう者もいたので聴障協から 「触手話通訳が足りないときはよろしく!」 「行くつもりだからエエよ~」 で、触手話通訳しながら学習してきました。 ろう者対象ということで講師の京都地方検察庁広報官も 丁寧に説明しながらの学習会。 最初はアニメ「裁判員制度」を25分間上映 登場人物が多く触手話で伝えるのはなかなか難しい だれが どのセリフ?? 追いつきません 隣で触手話通訳してたろう者は字幕を見ながら通訳です 読んで伝えようとしたら途中で消えた~と 説明終了後には、次から次へと質問が・・・・ 手話通訳はどのレベルを考えている? 手話が出来る人には 「手話奉仕員」「都道府県認定手話通訳者」「手話通訳士」とあるが・・ 手話と要約筆記だけでなく磁気誘導ループが必要な人もある 裁判所にループはあるの? 広報にHPだけではわかりにくい 「目で聴くテレビ」などで手話通訳つきで・・・・ などなどなど・・・・ 手話通訳などのことは、 まだまだ細部にわたって決まってはいないようだが 裁判員候補になり調査書を返信するときに 手話通訳が必要なことなどを書けば選定に関る面談では 手話通訳の準備はあるそうです。 それ以降のことは、まだまだ検討中らしいが 聴いていて疑問や課題は色々と・・・・感じました。 これからまた続けて学習や運動が必要やなあ~と。 それでも 皆さんの質問から講師に聴覚障害者への情報保障のことを 考えてもらうきっかけになったのではないかな~と 聴障協、通訳者、講師が互いに学習しあった会でした まずはお互いに知ることが大切を実践するような学習会で 行ってよかったです で、帰りに久々振りに会った京通研仲間と ケーキのおいしい喫茶店で 「裁判員制度」での手話通訳の課題から~ 身近な話題まで・・・・ お喋りして帰ってきました 触手話通訳の疲れもおいしいで消えたかな~~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 19, 2008 07:24:00 AM
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