カテゴリ:映画・芝居
映画を観るとき
まずは映画館の予告編で「見たいなあ~」と思う でも、そのうち忘れてしまっていて 次は実際に映画を見に行こうかなと思うときに ネットで映画館の上映時間を調べて その時にその映画のHPで内容を確認する。 そんなときに「あっ!この予告編~見たかった映画だわ。」と気づく それでも映画館に足を運んで 「なんやねん!こんなんやったのか~~」とがっかりするとき 「楽しい映画を見た~」と思うとき ~~~様々です。 もちろん自分の好みに合うかどうかが一番の鍵ですが~~ unitの映画の見方は、まずは自分の空いている時間に合うかどうかが一番の決め手 そこから順番にHP検索です。 最近は、予告編がすぐに出ますが その前に目につくのがキャッチコピーです。 本を買う時もそうですが。ついつい「タイトル」と帯の言葉でまずは手に取ります。 中をチラッと見て、レジへ向かうか本棚に戻すか~~~ そんなことを繰り返してます。 「グラン・トリノ」まず目に入ったのは 今、大人が迷う時代。でもこの男がいる。 「俺は迷っていた、人生の締めくくり方を 少年は知らなかった 人生の始め方を」 何気ないコピーですが、つい次へと モン族の少年と、朝鮮出兵の経験を持つ元フォード社での組み立て工 モン族? 映画の字幕には、差別・侮蔑語と思われる言葉がどんどん現れます。 その使い方も、イタリア系の散髪屋さんとの会話 モン族の不良たちとの会話・・・ 乱暴な侮蔑的な言葉も、場面によっては親しさの表れになっている? 「グラン・トリノ」がフォード社の車の銘柄(?)というのも見て初めて知りました。 偏屈な老人を演じてるクリント・イーストウッドはもちろんのこと モン族の少年 タオ その姉スー も素晴らしくて モン族の人たちがこの映画制作を知ってこの監督ならと 惜しみない協力をしたというのがよくわかります。 私には心に残る映画のひとつでした。 クリント・イーストウッドを知ったのは 「夕陽のガンマン」だったと思う。 西部劇には縁がなかったその昔 高校演劇部の友人に誘われて始めた見た西部劇でした。 「こんなに面白いもんなんだ~~~」と その友人は帰り道が同じで、街灯もほとんどない時代です。 クラブ活動で遅くなったときには 自分の家を通り過ぎて、峠を過ぎたあたりまで送ってくれてました。 その友人も病気で10年前に亡くなり、それがきっかけで 演劇部の友人が再会して、それから、また集まり始めました。 クリント・イーストウッドの名前を聞くと 友人たちとの絆をまた繋いでくれた彼を思い出します。 誰かの言葉ではないですが~~~ 映画って素晴らしい! そして芝居も素晴らしい! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 29, 2009 02:07:23 PM
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