カテゴリ:映画・芝居
お休みもらって行ってきました。
京都造形芸術大学映画祭 左京区北白川瓜生山にあり長ーい階段の上に校舎があり そこからまた上へ上へと階段がある。 ぐるりと校舎を回れば息もあがります。 この大学に映画学科があり昨夏にプロと一緒に映画作り そのときに手話指導者が必要ということで あちらでダメ、こちらでダメで たまたま電話を取ったunitが調整役になりました。 学生さんがなんとか頑張って映画作りをしたいのを 断るのも~~と思って受けたのだが 後で説明をよくよく聞くと・・・ お相手は、あの松坂慶子さんでびっくり!! やはり優雅でお綺麗な方でした。 原田芳雄さん扮する植物学者を中心に話は動きます~~ この映画「黄金花」の監督木村威雄さんが、なんと91歳!! いままで240本の映画の美術監督で親交のあった俳優さんたちが集まった。 往年のスターたちです。 その俳優さんと学生がコラボする。 そんな現場に少しだけ手話チェック役で関わりました。 その映画の上映があり招待券をいただいたので行ってきました。 この映画は監督曰く、3回は見てほしいそうだ~~~ 理由は~~○○○○○だからだそうな~ トークショーで、この監督のもとに皆さんが集まる理由もわかるような気がしました。 そして上映後に、学生さんが造ったメイキングというか 短編ドキュメンタリーがありました。これを通してもすごさがわかります。 60歳で「0歳宣言」をしたそうで現在自称31歳らしい 既成の映画の決まりにこだわらない映画作りを目指して始めたと 次の企画もあるそうです。 歳だからもう隠居ではなく 挑戦する気持ち、周りとシナリオについてバトルする様子などを見て 人と人とのコミュニケーションは老いをも遠ざける。 そんな気がしました。 unitは、「0歳宣言」するまで、まだ少し余裕がありますが、 「0歳宣言」を、もう何もできない赤子と同じとするか、 これから新たに何かを始めるんだと目を輝やかせるかで~~ ずいぶんと変わるものです。 京都での上映館、日程はまだ決まってないそうですが、 決まればまた見に行かないと~~~ 3回見るのはたぶん難しいですが~ 2回は楽しむ気持ちで行ってみたいと思います。 明日は学生さんの制作映画上映で造形大アカデミー賞が決まるようです。 この映画制作現場で~~ プロの役者さんの演技が見れたことと ここの学生さんたちの生き生きと~~ 時には怒られながらも一生懸命に・・・ そのひたむきさが すごく可愛くて~~ やっぱり若いって良いことだ だれも若い時があって、いずれは老いていく~~ 若いから出来ることも多いはず・・・ 頑張ってほしいものです。 ひょんなことからでしたが・・・ 飛び込んできた話はできるだけ引き受けてみるのも 刺激になって また楽し~~~~~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 3, 2009 12:46:42 AM
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