カテゴリ:触手話(盲ろう)・・
もうすぐ京都手話フェステイバルです。
手話スピーチに出場予定の盲ろう者の読み取りをする予定です。 今回は男性だから・・・・ 本当は男性の方がよいのでしょうが・・・・ いません。 手話通訳も、手話サークルもなぜか・・・ 女性が多い世界です。 どこかへでかけるときの通訳介助者も圧倒的に女性が多い。 この私なんぞ、女性の手話通訳がほしい! 病院に行った時に、男性通訳だと・・・・ そんな要望で、今の職場に入ったけど・・・ 病院通訳は女性、男性に関わらず同行してます。 けど盲ろう者の場合は手話通訳終われば「じゃあ、またね!」とは行きません。 自宅まで、通訳介助が必要です。 一緒にいれば、トイレに行くこともある。 場所が変わればトイレの仕様も変わります。 いくらお年頃だからと言っても男性トイレには一緒に入りにくい。 遠方への泊りなら・・・ ホテル内の案内も浴場内での介助も必要です。 せっかく温泉地に行っても・・・ 男性でなければ・・ やっぱり一緒に浴場には入れません この前、聴覚障害者協会と手話サークル合同の旅行に行きました。 そんなトキは男性の参加も多い。 トイレも、温泉も心配はない 職場地域には 男性と女性の盲ろう者がいますが・ それぞれの趣味や好みもあって やはり女性同士の方が話題も共通してて盛り上がります。 男性の介助者が増えてほしい~ そんな気持ちも含めて手話スピーチに挑みます。 スピーチは彼の性格か淡々と進みます。 あまり大げさに読み取ることも出来ないし 彼の手話に合わせて・・ どうしたら彼らしい読み取りになるのか・・・ 挑戦です。 しかし・・ いつも思うこと・・ 原稿が見えない・・・ 記憶の中で話が進む。 いつも「あれ!あれよ~」と記憶曖昧喋りの私には 見えない聞えない盲ろう者の記憶力に脱帽です。 ようやくプール通いも再開! 身体の節々が~~~~~ 若木寮手話表現は、「金太郎」「かちかち山」で動物がらみで 仲間の動きに~~~ いつまでも冬眠中ではいられません~~~ 京都手話フェスティバル 1月30日(日) 午後1時~ (たぶん) 京都新聞社文化ホール お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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