春は花 夏杜鵑 秋はもみぢ葉

3/31の復興支援高速無料期間終了の前に、ということで、高萩メインで日立から北茨城あたりをぐるりと廻ってきた。北茨城の海岸線あたりは、壊れた堤防の修理も進んでいて、少しずつ前に向かって進んでいるんだな…、と思えた。まだまだ余震？に揺れる茨城福島宮城岩手だけど、頑張ってほしいな…。



放射線“可視化”するカメラ開発…NHK



おおおお、これはスゴイ。あちこちにその画像が出ているし、この動画ニュースにも出ているけど、サーモグラフィーのような感じで、放射線量が高いところほど赤く表示されている。



除染作業の効率化が見込めるし、汚染が心配な地域の調査にはもってこい。



でも逆に言うと、そのあたり、調べられたくない輩とか隠したい連中からしてみたら、これは危険な装置だろうね…。どこかの国の政府とか、「国民がパニックになるから」とか言って、調べても公表しなさそう…。スピなんとかっていう情報隠蔽の前科あるし。(´･ω･)実用化にあたっては、この調査結果を余すところなくしっかりと公開するシステムのようなものを、同時に作り上げておいて欲しい。調べても隠されてしまっては意味がないし、場合によっては人の生き死にに関わってくることでもある。SPEEDIの教訓を生かさなくてどうするんだ？



この装置の課題としては、記事内で上げられている軽量化、それから低コスト化があるだろう。某掲示板では「携帯に実装してくれ」という声がかなり多かった。一朝一夕でそこまで出来るとは思えないけど、小型軽量化して誰でも持てるような、そんなところを目指して欲しい。でも日本向け携帯はそのうちガイガーカウンターとこの装置が実装されそうな気もするw 日本の変態科学力に期待しましょw


しかし…昨日だっけか一昨日だっけか、JAXAと協力して、みたいなことを書いたような気がするけど、もう実際やってるんだね…。そりゃ素人が考えることなんて専門家はとっくに考えついている、ってことなんだろう。ってことで、次はアシモの耐放射線装備付きを是非…！