新着記事一覧 | ようこそ！琵琶湖のほとりへ

ＣＳＣのユニフォームで、今年は長野県に集合！

昨年は琵琶湖大橋した。さあ！今年は長野県に集合！　みんなで楽しみましょう！！2010年9月18日19日第4回ノルディックフィットネスフォーラムin長野

2010.09.05

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地引き網を引いて琵琶湖の魚

近江八幡の琵琶湖で地引き網親子体験地引き網を引いて琵琶湖の魚を捕まえる親子連れら（近江八幡市・宮ケ浜）　地引き網で琵琶湖の魚を捕まえる体験イベントが４日、滋賀県近江八幡市沖島町の宮ケ浜で開かれた。ブラックバスやコイなどの魚が多くかかり、網を引いた親子連れの歓声が浜に響いた。

2010.09.05

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Clubサンタクロースのチームウェア

Clubサンタクロースのチームウェアができました。http://csc.okoshi-yasu.net/http://clubsanta2005.blog.eonet.jp/default/Tシャツとポロシャツの2種類背中にClubサンタクロースのキャラクターとCSCのロゴ、胸にCSCのロゴ入りです。　　色　：　黒・ピンク・グリーン　　　（Tシャツ、ポロシャツ共通）サイズ：　SS ・ S ・ M ・ L ・ LL ・ 3L（Tシャツ、ポロシャツ共通）アメリカンサイズなので、やや大きめです。※Clubサンタクロース会員のみの販売です。　Tシャツ（後））Tシャツ　・・・ 2,000円ポロシャツ・・・2,300円Tシャツ（前）ポロシャツ（後）グリーン（色見本）

2010.09.04

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cscの早朝例会、やはり秋はもうすぐ！

９月４日 am6:30 cscの例会自宅出発　am5:30朝はひんやりする、秋は早朝に始まった。蓮のピンクの花は、少し残っていたが、やはり秋はもうすぐ！poto by ken

2010.09.04

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飲料水一本買うたびに五円が「びわこＪＡＺＺフェスティバル」にカンパ

八日市商工会議所に２台目設置＝ＪＡＺＺフェス自販機＝ ◇東近江　飲料水一本買うたびに五円が「びわこＪＡＺＺフェスティバル」にカンパされる自動販売機が、八日市商工会議所に設置された。市内で二台目。　中部ペプシコーラ販売と同フェスティバル実行委員会が契約を結び、市内五十か所の設置をめざしている。　自販機は、同フェスティバルオリジナルカラーの明るいオレンジ色で、両側面と前面に同フェステイバルのロゴシールが貼り付けられている。

2010.09.03

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「第七回中山道宿場まつりinえちがわ」

キャンドルスタンドが街道を彩る中山道愛知川　幻想的な光の帯＝のれんアートミュージアムも＝昔ながらの幻想的な街道風景を醸し出したキャンドルライト ◇湖東・愛荘／愛知川　にぎわいと安らぎのある町を目指す「第七回中山道宿場まつりinえちがわ」は八月二十八日、愛荘町の旧中山道愛知川宿で開かれた。中山道開通四百年祭記念イベントとして始まった平成十四年から毎年開催されている。　夕やみ迫るころ、昔ながらの町並みが残る中山道沿い九百メートルの歩行者天国では、ペットボトルで作られたキャンドルスタンド約千五百個に、ローソクの明かりが一斉に灯され、幻想的な街道風景を浮かび上がらせた。

2010.09.02

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酒に酔ったような舞を見せながらサトイモの長さを測る山若

サトイモの長さで豊凶占い　日野で「芋競べ祭り」酒に酔ったような舞を見せながらサトイモの長さを測る山若（日野町・野神山）　サトイモの葉から根までの長さを競い合って豊凶を占う「近江中山の芋競（くら）べ祭り」（国指定無形民俗文化財）が１日、滋賀県日野町中山で営まれた。今年は西地区が勝ち、「豊作」の秋となると判定した。　８００年以上前から伝わる祭りで、同町中山の東西の集落で育てられたサトイモで競う。西地区が勝つと「豊作」、東地区が勝つと「不作」になるとされている。

2010.09.01

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そうめんを夢中でつかみ取る子どもたち

夏休み最高の思い出流しそうめん満喫＝美松台ふれあいクラブ＝菜の花グループが準備したそうめんを夢中でつかみ取る子どもたち（美松台グリーンホール横の公園で） ◇東近江・竜王　竜王町の美松台ふれあいクラブの子どもたち三十六人が二十四日、シニア世代で構成する菜の花グループが手作りした竹製の流し台で"流しそうめん"を思う存分楽しんだ。　美松台地区では、民生委員児童委員の小林江里子さんと三上賢壮さんが中心となって、夏休み期間中のみ週三日、小学生が学年の枠を越えて勉強したり、一緒に遊べる機会を設けている。

2010.08.31

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合図で一斉にスタートするヨット

青い湖面に白い帆ずらり　琵琶湖で「ＳＡＩＬおおつ」レース開始の合図で一斉にスタートするヨット（２９日午前１１時、大津市柳が崎沖の琵琶湖）　琵琶湖でヨットレースを楽しむ「第１２回ＳＡＩＬおおつ」（京都新聞社主催）が２９日、大津市の柳が崎沖で開かれ、湖上の風を力にして進むヨットの白い帆が青い水面を彩った。

2010.08.30

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猛暑の中、水しぶきを上げてはしゃぐ子どもら

夏休みももう終わり...琵琶湖の水泳場大にぎわい猛暑の中、水しぶきを上げてはしゃぐ子どもら（２８日午後１時、大津市南小松・近江舞子水泳場）　夏休み最後の週末となった２８日、滋賀県内は大津市で最高気温が３６・１度を記録するなど、厳しい残暑に包まれた。大津市南小松の近江舞子水泳場は子ども連れの家族や若者でにぎわった。

2010.08.29

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「舞宇夢　赤鬼ジュニア」

彦根の小中生よさこいチームが金沢大会で最優秀よさこいソーランの大会で優勝した「舞宇夢　赤鬼ジュニア」の演舞（金沢市）　滋賀県彦根市の小中学生でつくるよさこいソーランの舞踊チーム「舞宇夢（ぶうむ）　赤鬼ジュニア」が、金沢市で開催された大会で、最優秀の大賞にこのほど輝いた。結成３年目に獲得した初めての大きなタイトルで、夢に掲げた来年６月の全国大会出場の切符を手に入れた。

2010.08.28

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瀧徳一さん（享年８４）、初子さん（８１）夫婦に、「スズムシ」を育て方や数匹頂いた

東近江の博物館　スズムシ、職員が引き継ぐ今年も元気な音色を響かせるスズムシ（東近江市・能登川博物館）　滋賀県東近江市山路町の能登川博物館で、今年もスズムシが展示されている。近くに住む瀧徳一さん（享年８４）、初子さん（８１）夫婦が育ててきた。昨年１１月、徳一さんが病のために亡くなったが、残された卵の世話を同館職員が続け、約３００匹がふ化した。命のバトンをつないで生まれたスズムシの鳴き声が館内に響いている。　夫婦は知人の薦めで約１５年前からスズムシを飼い始めた。徳一さんがエサや水やりといった日々の世話をした。秋になってスズムシの声が聞こえなくなると、初子さんの出番。死骸（しがい）を整理して水をやる。２人で毎年５００匹以上をふ化させていた。　数が増えたため能登川博物館で展示を始めた。８月には、飼い方を伝えてスズムシを配布する「お分け会」を開いた。子どもたちが喜ぶ姿に夫婦はうれしくなった。　数が増えたため能登川博物館で展示を始めた。８月には、飼い方を伝えてスズムシを配布する「お分け会」を開いた。子どもたちが喜ぶ姿に夫婦はうれしくなった。

2010.08.27

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「小学生のころから昆虫好き」

貴重な昆虫を標本に　ＪＲ守山駅前で展示澤さんが手掛けた珍しい昆虫の標本が並ぶ会場（守山市梅田町・市駅前総合案内所）　守山市のＪＲ守山駅西口にある市駅前総合案内所で、滋賀県野洲市久野部の農業澤七三雄さん（４９）が作った昆虫標本が展示されている。国内外のカブトムシやクワガタムシ計約３０点が並び、来場者を楽しませている。　「小学生のころから昆虫好き」という澤さんは約３年前から、飼育している貴重な昆虫が弱ると、「いつまでも手元に置きたい」と標本にしている。　世界最大のカブトムシで人気の高い「ヘラクレスオオカブト」をはじめ、海外の珍しいクワガタムシや日本のカブトムシなどを展示しており、澤さんが撮った昆虫の写真も並んでいる。　澤さんは「珍しい昆虫の標本が多く、いろんな人に楽しんでほしい」と話している。

2010.08.26

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八幡堀を巡る屋形船

近江八幡・八幡堀の屋形船、芸術作品に変身色鮮やかに変身した八幡堀を巡る屋形船（近江八幡市）　近江八幡市・八幡堀の屋形船が芸術作品に変身した。９月１８日から同市の旧市街地一帯で開かれる「ＢＩＷＡＫＯ　ビエンナーレ２０１０」の一環で、鮮やかな船は催しが終わる１１月まで有料で乗船できる。

2010.08.25

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東近江で３７・１、大津で３６・６度を記録。

「処暑」なのに...滋賀県３カ所で今夏最高の暑さこの夏２番目の暑さに見舞われた大津市内。日傘の向こうに入道雲も見えた（２３日午後３時１５分、大津市馬場１丁目）　２３日は二十四節気の一つ「処暑」。暦の上では暑さが峠を越える時期とされるが、湖国は朝から厳しい残暑に見舞われた。（２４面に関連記事）　彦根地方気象台によると、東近江で３７・１、大津で３６・６度を記録。県内９カ所ある観測地点のうち、長浜、米原、土山の３カ所で今年最高となった。

2010.08.24

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約６０００体の石塔や石仏にろうそくの明かり

東近江・引接寺で万灯供養、炎で幻想的にろうそくの明かりで幻想的に石仏や石塔が浮かび上がった引接寺の境内（２２日午後７時４０分、東近江市上山町・引接寺）　滋賀県東近江市上山町の引接（いんじょう）寺で２２日、境内にある約６０００体の石塔や石仏にろうそくの明かりをささげる「万灯供養」が行われた。　戦国時代、織田信長による百済寺（同市）焼き打ちで、周辺の山野に石仏が散乱。４００年以上も放置されていたが、地元住民が掘り起こして、百済寺の末寺にあたる引接寺の境内に安置し、１９８６年から毎年夏に供養している。

2010.08.23

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「ナラ枯れ」

繖山の北端・八王子山に被害広がる真夏の紅葉「ナラ枯れ」■＝異変が訴える地球環境や森の生態系＝ナラ枯れの被害が広がる東近江・能登川の八王子山 ◇東近江・能登川　東近江市能登川地区の繖（きぬがさ）山北端に近い八王子山（標高三百メートル）は、真夏というのに、まるで紅葉にでも包まれたかのように、木の葉の色が赤茶に染まっている。　伊庭の坂下しで有名な繖峰三神社の中腹から山頂にかけての山の色は、赤と緑のコントラストがきれいと感じる反面、季節がら違和感を投げ掛け、いような光景を映し出す。　原因は全国的に広がる「ナラ枯れ」という。これらは紅葉した落葉樹ではなく、多数のカシやナラなどの樹木が立ち枯れた状態で、葉は赤茶け、根元近くの幹には無数の小さな穴があり、大量の木くずが堆積する。　病原菌を持つカシノナガキクイムシ（通称カシナガ）が引き起こす樹木の伝染病で、約四十年前から松枯れが出始め、その後十年して里山林でのナラ枯れが目立つようになり、今では全国的に被害が広がっている。

2010.08.22

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伝統神事「おひゃくと」

高島、伝統神事「おひゃくと」69年ぶりの灯無病息災などの願い事を書いた灯ろう。神事を通して地域のきずなを見直したいと語る桂田さん（高島市新旭町・大國主神社）　暗闇の境内に灯ろうを並べ、豊作や健康を祈願する大國主神社（滋賀県高島市新旭町饗庭）の伝統神事「おひゃくと」が２１日、６９年ぶりに行われる。氏子総代の桂田武敏さん（６６）は「多くの人の協力で再興できることになった。人々のきずなを見つめ直す機会になれば」と喜んでいる

2010.08.21

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湖面に緑色の膜を張ったアオコ

今夏初、琵琶湖にアオコ発生今夏初めて発生し、湖面に緑色の膜を張ったアオコ（大津市際川１丁目）＝滋賀県提供　滋賀県は２０日、大津市際川沖の琵琶湖で今年初めてのアオコ発生を確認したと発表した。緑色の薄い膜が長さ５００メートル、幅２メートルにわたり、湖岸に沿って帯状に広がった。　県琵琶湖再生課によると、今夏の発生は例年に比べやや遅めで、昨年より約１カ月遅い。アオコは排水に含まれる栄養塩が原因で、夏場の水温上昇で植物プランクトンが増殖して発生する。

2010.08.21

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「桜田門外ノ変」

映画「桜田門外ノ変」の佐藤監督歴史講演会◇湖東・彦根　東映映画「桜田門外ノ変」（大沢たかお主演）が十月十六日に全国公開されるのを記念して、佐藤純彌監督が日本の歴史を大きく動かした「桜田門外ノ変」について、事件から百五十年後の今、暗殺された大老・井伊直弼の地元、彦根で熱く語る。　講演会は彦根市のひこね文化プラザが九月三日午後七時から開く。入場料五百円。佐藤純彌監督（プレス用パンフレットから）映画「桜田門外ノ変」の宣伝チラシ

2010.08.20

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日本の伝統農法「焼き畑」

スキー場で焼き畑農法　長浜・赤子山乾燥させた刈草や杉の葉で斜面を焼く参加者（長浜市・赤子山スキー場）　日本の伝統農法「焼き畑」が１７日、滋賀県長浜市余呉町中之郷の赤子山スキー場で行われ、参加者が乾燥させた刈草や杉の葉などに火を付けて地面を焼き、斜面に赤かぶの一種、山かぶの種をまいた。　焼き畑は同町摺墨の農業永井邦太郎さん（７５）が伝承し、スキー場などを運営する「ウッディパル余呉」と県立大が協力して昨年から実施。今回から「こだわり滋賀ネットワーク」も連携する。

2010.08.19

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「阿育王塔（アショカオウトウ）」を囲むように

地域住民が守り続けて21回目「石塔フェスティバル」 ◇東近江・蒲生　万燈に映える幽玄の世界へと誘う「第二十一回石塔（せきとう）フェスティバル」が、二十二日午後六時半から東近江市石塔町にある石塔寺境内と石塔交流公園一帯で開催される。　石塔寺には、国指定重要文化財の三重石塔「阿育王塔（アショカオウトウ）」を囲むように三万体の石仏が並ぶ。平安時代に唐へ留学した僧・寂照が「インドのアショカ王が世界へまいた八万四千の石塔の一つが近江に埋まっている」と伝え聞き、当時の天皇が発見したとの説もあるほど、神秘的な光景が広がっている。　この三重石塔は、百済から渡来した人たちによって建立されたとも言われ、東近江市と姉妹都市提携を結んでいる韓国扶餘郡場岩面（チャンアムミョン）にもよく似た形の三重石塔「長蝦里（チャンハリ）三層石塔」が存在し、日韓交流のシンボルとなっている。　昭和初期まで行われていた"万燈会"の復活と日韓交流をテーマに、地元の石塔一区自治会が中心となって平成二年に「石塔フェスティバル」を開催してから、今年で二十一回目を迎える。　当日は、午後六時半の開会宣言を受け、石塔寺へと続く参道沿いに行燈（あんどん）の小径と炎の海が現れ、来場者をやわらかな光で包み込む。　光に導かれて百段以上ある石段を登り切ると、奉納されたろうそくの火と護摩木供養の燃え上がる炎で、阿育王塔が美しく夜空に浮かび上がる。　一方、石塔交流公園イベント広場では、午後七時十分からセレモニーが始まり、アトラクションの"秋山涼子歌謡ショー"と"日野ウインドアンサンブル演奏"へと続く。　また、蒲生商工会による豪華かつ美味な"大鍋祭り"（午後六時半から）や地元特産品などを販売するバザー（同）も催され、最後にお楽しみ抽選会で盛り上がる。　詳しくは、石塔フェスティバル実行委員会（ＴＥＬ０７４８-55-４８８１）へ。

2010.08.18

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「伊勢大神楽成立と地方伝播」

獅子舞のカラー写真から全体像を探る『伊勢大神楽-成立と地方伝播-』＝鳥取大の野津龍名誉教授が解き明かす＝カラー満載の「伊勢大神楽成立と地方伝播」 ◇東近江・八日市　鳥取大学の野津龍（のつ・とおる）名誉教授は、このほど『伊勢大神楽-成立と地方伝播-』（Ａ４判、百四十ページ、カラー写真キャビネ判百二十枚掲載）を日本写真出版から発刊した。書店には出ていないため、一冊二千円（税別）で希望者に個別頒布している。　伊勢大神楽講社・加藤菊太夫組の加藤菊太夫氏が申込先となっているが、現在は巡業中で不在のため、親交を深める野々宮神社宮司の中島伸男氏が申し込みを取り次ぐことにした。　伊勢大神楽の成立は江戸時代で、獅子の舞とともに伊勢神宮の神札をもって全国各地を回檀（組をつくり毎年定まった家を訪問する）していた。　文化年間（一八〇〇年代）の最盛期には二十組が活動していたという。明治に入り、維新政府が神楽組による伊勢神宮の神札配布を禁止したため、東日本方面への回檀が徐々に衰退していく。　戦後は、伝統文化への無関心や生活環境の変化、さらには後継者難で多くの神楽組が姿を消した。昭和二十九年に宗教法人「伊勢大神楽講社」が組織され、昭和五十六年に重要無形民俗文化財に指定された。　しかし、下降傾向に歯止めがかからず、平成四年現在で活動をつづけているのは山本源太夫組・森本忠太夫組・加藤菊太夫組など六組で、近年、年間をつうじ回檀をおこなっているのは、わずか四組にとどまるという。鳥取での「花魁道中」（加藤菊太夫組）　著者の野津氏は、「伊勢大神楽の危機を救うために何をすればよいか」と提起し、「若い人たちに伊勢大神楽の面白さを知ってもらう」「伊勢大神楽が日本のすぐれた伝統文化であることを世界に発信する」（「はじめに」より）ことが大切であると、本書の発刊を企画した。　「ライオンが獅子の祖型であるが、それが空想化され神秘化され神格化されたもの」が獅子の舞であるとして、伊勢大神楽がどのように成立し、どのようにその名称が付けられたかなどの歴史を説き起こす。　戦国時代、江州・六角佐々木氏残党が伊勢大神楽の源流ともいうべき太夫村（三重県桑名市）に住みつき神楽組の回檀をはじめた。野津氏は「滋賀県は伊勢大神楽を発生させた太夫たちの先祖の御霊が鎮まる故郷」であるとしている。　本書では伊勢大神楽の八つの「舞」や八つの「曲芸」（八舞八曲）について、ひとつずつ詳しい説明を加えている。また、加藤菊太夫組・山本源太夫組の演ずる舞曲をはじめ、県外各地の民俗行事としてつたわる珍しい獅子舞行事など百二十枚もの大型カラー写真が全ページを飾っている。　まさに、伊勢大神楽の「歴史と全体像」および「現在」を解き明かした決定的な著作であるといえる。同時に、掲載された獅子舞の写真を見ているだけでも十分に楽しめる一冊でもある。　申し込みの取り次ぎを希望する人は、ハガキや電話などで中島宮司（〒５２７-００１７東近江市昭和町二-九、電話・ファックス０７４８-23-２２５５）へ連絡する。

2010.08.17

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ツイッターで見られる「ひがしおうみ市民共同発電所2号機」

太陽光発電のつぶやきツイッターで今の発電量公開＝世界初のシステム導入ひがしおうみ市民共同発電所２号機＝ツイッターで見られる「ひがしおうみ市民共同発電所2号機」の発電量　東近江市八日市上之町のＦＭひがしおうみ放送局舎屋上に設置されている「ひがしおうみ市民共同発電所二号機」の発電量がツイッターで、リアルタイムに見られるようになった。　神戸市の慧通信技術工業が、太陽光発電システムに特別の計測装置を取り付けて検出した発電量データをアメリカのTwitter社の簡易投稿サイト「ツイッター」（http://twitter.com/PVcitizensHO2）に自動送信して公開するシステムを世界で初めて開発。これに注目した同発電所が同社に導入を依頼した。　ツイッター画面には、きょう現在までと今月、今年の総発電量が個別に表示され、現在の発電量については五分おきにデータが更新される。

2010.08.16

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燃える上がり松明

松明が夜空を焦がす、東近江の「まんどう」こうこうと燃える上がり松明（東近江市市原野町）　松明（たいまつ）の炎で先祖を供養する盆の伝統行事「まんどう」が１５日、滋賀県東近江市市原野町の堂屋敷広場で催された。燃えさかる炎が、夜空を鮮やかに焦がした。　同町一帯が奈良の東大寺領だったことから、同寺の指示で「送り火」「迎え火」の意味を込めた祭事として１２００年以上前から続くとされる。数え７～15歳の男児が、松明を持つ役目を担い、子どもの成長を祝う意味も込められている。

2010.08.15

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軌跡を描いて松の木に投げ上げられるたいまつ

豊作占いたいまつ投げ上げ、日野で「火ふり祭」軌跡を描いて松の木に投げ上げられるたいまつ（１４日午後８時２０分、日野町上野田・口之宮神社）　松の木へたいまつを投げ上げ、枝に引っ掛かった本数で五穀豊穣（ほうじょう）を占う奇祭「火ふり祭」が１４日夜、滋賀県日野町上野田の口之宮神社で行われた。　迎え火や送り火を兼ねたお盆の伝統行事で、たいまつが枝に多く引っ掛かれば、その年は豊作になるという。

2010.08.14

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「暖簾アートミュージアム」

暖簾の芸術、涼しさ演出　愛知川宿でイベント県内外から１７５点ののれんが寄せられた「暖簾アートミュージアム」（愛荘町・るーぶる愛知川）　旧中山道沿いの店舗や民家をのれんで飾る「暖簾（のれん）アートミュージアム」が、滋賀県愛荘町の愛知川宿一帯で開かれている。県内外から寄せられた１７５点が風にそよぎ、涼しさを演出している。

2010.08.13

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「ガルバニ電気治療器」。木製ケースの窓にコイルが見える

エレキテル、日野で発見　コンパクトで精巧日野町で見つかった「ガルバニ電気治療器」。木製ケースの窓にコイルが見える（日野町・近江日野商人館）　江戸時代末期のものとみられる「ガルバニ電気治療器（エレキテル）」が、近江日野商人館（滋賀県日野町大窪）でこのほど発見された。外観はほぼ完全な状態で、大阪と香川で見つかり注目された同類のものよりコンパクトで精巧な造りという。　日野町は日野商人の拠点だった町で、旧商家には古い道具が多く残っている。今回の電気治療器も、旧商家から同館に寄贈された物の中にあった。　電気治療器は、「ガルバニ電池」で発生させた微弱な電気を数百ボルトに変圧し、電気治療に用いる。江戸時代末期の医学書「内服同功」で紹介された当時最先端の治療器具だったという。

2010.08.13

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田んぽの中で童心に戻り泥んこになって

第6回泥カップあいとうレガッ田真夏の太陽　どろんこバンザイ！＝田んぼに泥しぶき揚げ32チーム競う＝タスキーをこぎ必死にゴールを目指す泥んこ選手ボールを追い掛ける泥んこノック　あいとうマーガレットステーション横の休耕田で一日、田んぽの中で童心に戻り泥んこになって土に親しむ「第六回泥カップあいとうレガッ田」が開かれた。　水を張った休耕田（水深約三十センチ）を舞台に、三人一組が一漕の手作りボード「タスキー」（田んぼでスキーの意）に乗り、三十メートルのコースでタイムを競う「レガッタ競技」が行われた。　市内外から小学生の部、中学生の部、ファミリーの部、レディースの部、一般の部に計三十二チームが参加し、泥んこの田んぼに足をとられながらも、三人が呼吸を合わせボードを足でこぎ、泥しぶきを揚げながらゴールを目指した。　午前中の予選を勝ち上がった各チームが、午後からの決勝トーナメントに挑み、それぞれがスピードとタイムを競った。浴衣やハッピ姿などパフォーマンスが会場を沸せ、中学生の部で優勝した雪国は北海道愛別町から訪問の愛のまち交流生。

2010.08.12

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「創作切り絵の世界」

動物や昆虫、大集合立体作品「創作切り絵の世界」＝作品づくり実演会 15日八日市大凧会館＝来館の子どもに切り絵の楽しさを教える切り絵作家の大東守さん　八日市大凧会館の夏休み特別企画展「創作切り絵の世界」が開かれている。三十一日まで。水曜日休館。　八日市大凧も紙で制作される共通点から紙細工に関連した企画展で、今回は、東大阪市在住の切り絵作家・大東（おおひがし）守さんの作品を展示しているもので、ゾウ、キリンの大型動物からトリケラトプスなどの恐竜、カブト、クワガタの夏を代表する昆虫など合わせて約三百点と凧にした作品が並んでいる。

2010.08.11

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琵琶湖の価値や湿地と生き物の保全へのメッセージ

「守り続けよう　ぼくらの湖」高島、国際湿地交流が閉会琵琶湖の価値や湿地と生き物の保全へのメッセージを記したポスターをまとめた子どもたち（８日、高島市・安曇川公民館）　湿地と生き物の保全について話し合う子どもの国際湿地交流「ＫＯＤＯＭＯバイオダイバシティ」は８日、滋賀県高島市で４日間の日程を終え、閉会した。人間にとっての湿地の価値を再認識し、「守り続けよう　ぼくらの湖（うみ）」と訴えるメッセージをまとめた。　最終日の８日は、子ども約８０人が参加して、琵琶湖の持つ価値について話し合った。

2010.08.10

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琵琶湖のヨシで組んだ塔から柔らかな光がこぼれた

精霊迎える淡い光　ライトアップされた根本中堂の前で、琵琶湖のヨシで組んだ塔から柔らかな光がこぼれた（９日午後７時１０分、大津市・延暦寺）　大津市の比叡山延暦寺で９日夜、境内ライトアップの試験点灯があった。成安造形大の学生が制作したヨシの塔などが根本中堂の中庭に浮かび上がった。　ライトアップは１４回目で、大津電気事業協同組合などが協力して約４３０基の照明器具が堂塔や路上を照らし出す。

2010.08.10

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「涼を求めて里坊を訪れた人におもしろい形をしたヒョウタンの魅力を楽しんでもらえれば」と

センナリヒョウタン見ごろ小ぶりで愛らしいセンナリヒョウタン（大津市坂本５丁目・旧竹林院）　秀吉が馬印に用いたことでも知られるセンナリヒョウタンが、大津市坂本５丁目の旧竹林院で見ごろを迎えている。薄緑色の小ぶりで愛らしい実が人気を集めている。　受付所への日差しを遮るとともに、観光客に楽しんでもらおうと４年ほど前から植えている。　受付所の前に竹で組んだ棚に、縦２メートル、横５メートルに渡って約５０個のセンナリヒョウタンが実をつけた。例年に比べて実は大きく育ち、形もそろっているという。　冨田和夫館長（６９）は「涼を求めて里坊を訪れた人におもしろい形をしたヒョウタンの魅力を楽しんでもらえれば」と話している。　８月末ごろまで鑑賞できるという。

2010.08.09

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琵琶湖に浮かぶ島「沖島」での食イベント

沖島うなぎ祭り2010 うな丼、うなぎの肝吸い、鮎天ぷら、ビワマス煮物、ワカサギかきあげ、ゴリかきあげ、しじみ汁、沖島で取れる野菜を使った天ぷら、外来魚料理等が味わえる食のイベントを開催。屋台形式での販売を行う。同時開催イベントとして地引網体験（参加費200円）や、長寿草履作成体験（参加費500円）もあり。

2010.08.08

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今年は「ｅａｒｔｈ～地球」をテーマに、「コトナリエサマーフェスタ」

電球25万個、夏の夜彩る流れ星をイメージしたドーム型のイルミネーションなどが浮かび上がったコトナリエの会場（７日午後７時半、東近江市・ひばり公園）　夏の夜を約25万個の電球によるイルミネーションで彩る「コトナリエサマーフェスタ」が７日夜、滋賀県東近江市池庄町のひばり公園で始まった。　７回目を迎える同フェスタは、東近江市湖東商工会青年部と地元住民でつくる実行委員会が神戸市のルミナリエを参考に始めた。今年は「ｅａｒｔｈ～地球」をテーマに、滋賀県立大の学生グループがデザインしたイルミネーションは、廃食油で作られたバイオディーゼル燃料で発電した電気を使用。会場内の模擬店でも土に返る「エコ食器」を使うなど、環境に優しいイベントとしてＰＲしている。

2010.08.08

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「パラグアイオニバス」試乗会中止

水生植物オニバスの試乗中止例年、子どもたちでにぎわう「パラグアイオニバス」試乗会中止を告げる案内板（草津市下物町・水生植物公園みずの森）　滋賀県草津市下物町の水生植物公園みずの森で、恒例となっている巨大な水生植物「パラグアイオニバス」に試乗する催しが、今年は中止となった。天候不順で葉が育たなかったことが原因という。子どもたちに人気のある催しだけに、同公園は「天気には勝てない」と残念がっている。　パラグアイオニバスは南米原産の一年草。円形の葉は直径約１・５～２メートルに育ち、植物全般で世界最大級という。同公園は「葉の上に乗ることができる貴重な機会」と一昨年から試乗会を実施し、小学生が植物で水上体験できる催しとして定着していた。

2010.08.07

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観客約３５万人

近江戦国の華、乱舞琵琶湖の夏の夜を彩った大花火大会（６日午後８時２５分、大津市柳が崎・びわ湖大津館より望む）　湖国の夏の夜空を彩る「２０１０びわ湖大花火大会」が６日、大津市の大津港一帯で行われた。２７回目の今年は、戦国時代の滋賀を表現する「お江（ごう）の生涯－近江戦国絵巻」をテーマに約１万発の花火が打ち上げられ、観客約３５万人（主催者発表）が見入った。

2010.08.07

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田んぼアート

あいなちゃん田んぼアート　東近江市愛東地区まちづくり協議会・愛の田園（まち）ネットは、あいとうマーガレットステーション横の田んぼ約三反に、四種類の違った品種の稲を植えて描いた「田んぼアート」を完成させた。　五月中旬、まちづくり協議会のメンバーらが集まり、先に植えてあったベースになる苗「ひのひかり」の一部を抜いて、異なった三種類の品種「朝紫（あさむらさき）、津軽黒籾（つがるくろもみ）、古代米」をデザイン画に合わせて植えて行った。　デザイン画は、菜の花プロジェクトのマスコット「あいなちゃん」を考案した地元出身の「ともにゃ」（ニックネーム）に依頼していたもの。　絶好の眺望ポイントは、あいとうマーガレットステーションの展望台で、田んぼアートの稲の刈り取りが計画されている九月二十六日まで楽しめる。

2010.08.06

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浴衣姿、総おどり優美

浴衣姿、総おどり優美昼間の暑さが残る中、楽しそうに江州音頭を踊るコンテスト参加者たち（大津市・なぎさ公園）　大津市の大津港一帯で１日、湖都の夏を彩る「びわ湖大津夏まつり２０１０」（同委員会主催）が開かれた。江州音頭や氷の彫刻コンテストなどがあり、来場した約１万８０００人が真夏の夜を満喫した。　３０年の歴史のある恒例行事だが、昨年は荒天で中止となり、２年ぶりの開催となった。　江州音頭総おどりでは、県内の企業など１９団体から約９００人が参加。「そりゃよいとよいやまっかどっこいさのせー」の音頭に合わせて、浴衣姿の市民らが、輪になって優美な踊りを披露した。　氷の彫刻コンテストは関西の料理人１７人が氷の塊をのこぎりなどで削って、イルカや白鳥を仕上げた。　大道芸のパフォーマンスやダンスショーなども行われて会場を盛り上げた。

2010.08.05

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国の天然記念物に指定されている、神木「南花沢のハナノキ」

ハナノキ主幹部が倒壊国の天然記念物倒壊したハナノキの主幹部（東近江市・八幡神社）　国の天然記念物に指定されている滋賀県東近江市南花沢町の八幡神社の神木「南花沢のハナノキ」の主幹部が倒壊しているのを５日、参拝客が見つけた。　主幹部は高さ約１２メートル、直径約４メートル。北側に倒れ、記念碑と灯籠が破損した。けが人はなかった。約８メートルの枝部分は残ったため、市は破損部を園芸用土などで覆い乾燥と光を防ぐ応急処置を施した。　市教委文化財課の担当者によると、主幹部は枯れて腐敗が進んでおり、枝の重さや風で倒れた可能性があるという。　ハナノキは、３月末～４月上旬にかけて、直径１センチほどの小さな赤い花をつける。倒壊した木は、樹齢約４００～４５０年、直径５・５６メートルで、１９２１年に天然記念物に指定された。国内では最も大きいハナノキとされ、土壌改良を行って樹勢回復を目指していた。

2010.08.05

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澄み切った夏空の下、大輪の花をつ

黄色い大輪、　ヒマワリ１万本澄み切った夏空の下、大輪の花をつけるヒマワリ（東近江市・あいとうマーガレットステーション）　猛暑が続く中、滋賀県東近江市妹町のあいとうマーガレットステーションで、「ヒマワリ園」が開かれている。大輪の黄色い花約１万本が元気に咲き誇る姿に、多くの人がカメラを向けている。　約５千平方メートルに花も背丈も大きく育つ「ハイブリッドサンフラワー」を植えた。今年は梅雨の長雨と急激な気温上昇のため、例年に比べ少し小ぶりの花になり、約２週間遅れの開園になったが、約１～１・５メートルほどの背丈にまで成長し、元気な姿を見せている。

2010.08.05

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ヒマワリ１万本

ヒマワリ１万本、ライトアップ９日から１４日までライトアップされるヒマワリ畑（甲賀市水口町山）　滋賀県甲賀市水口町山のヒマワリ畑が９日から１４日までの夜、ライトアップされる。１万本以上が咲いており、主催者は多くの市民の来場を呼びかけている。　環境と農業の調和をめざして活動している水口町のＮＰＯ法人「鹿深の杜」（立岡坦理事長）が初めてライトアップする。

2010.08.04

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「花噴水」

ボートで涼感を体感「びわ湖花噴水」の水を浴びながらボートをこぐ県や市、観光協会関係者ら（大津市）　湖国の名物「びわ湖花噴水」の下でボートをこぎ、噴水を体で感じる取り組みが３日、大津市の浜大津港周辺の琵琶湖で行われた。風向きによって噴水がボートへと降り注ぎ、乗船者の体や衣服をびっしょりとぬらした。　来年度から新たな観光事業として定期的な実施を目指す「まほまほプロジェクト実行委員会」（大津市）が県や市、観光協会の関係者らを招いて検証実験として行った。　招待された関係者ら１０人がボートに乗り、出航。アーチを描く高さ４０メートル、長さ４４０メートルの噴水の周りを約２０分かけて進んだ。風が吹くとビルのように高くそびえた噴水から豪雨のように水が降り注いだ。熱くなった体に水を浴び、関係者らは気持ちよさそうな表情をみせた。

2010.08.04

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私設の市民交流館「トロリン亭」

手作り交流館、人気です私設の市民交流館「トロリン亭」で、竹細工に取り組む市民たち（栗東市御園）　市民のサークル活動の拠点や子どもたちの遊び場などとして使える私設の市民交流館をこのほど、滋賀県栗東市の男性が自宅近くに開設した。子どもから大人まで、自由に交流できる場として人気を広げている。　同市御園の農業冨田紘彦さん（６８）がオーナーを務める「みんなの森　トロリン亭」。木造２階建て延べ床面積約１６０平方メートルの一軒家。大きく窓を切ってあり、山や水田が一望できる。市民ら約３０人と地域で自然薯（じねんじょ）作りなどに取り組む冨田さんが「みんなで飲み食いしながら、気軽に集まれる場所をつくりたい」と私財を投じ、５月下旬に完成させた。

2010.08.03

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平安時代から伝わるとされ、琵琶湖を往来する船からお布施を求めて僧が飛び込んだ

白装束の僧８人が合掌し琵琶湖に「伊崎のさお飛び」合掌したまま、さお先から琵琶湖に飛び込む修行僧（１日午後０時２０分、近江八幡市白王町）　滋賀県近江八幡市白王町の伊崎寺で１日、伝統行事「伊崎のさお飛び」が行われた。　平安時代から伝わるとされ、琵琶湖を往来する船からお布施を求めて僧が飛び込んだ故事が由来という。以前は一般人も参加していたが、５年前に行事とは別の日に死亡事故があってからは、比叡山延暦寺で百日回峰行を達成した行者のみが実施している。

2010.08.02

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サルスベリは中国原産でミソハギ科の落葉樹。

猛暑の街彩り　「百日紅」満開猛暑が続く中、花が満開になったサルスベリ（大津市京町１丁目）　猛暑が続く中、大津市中心部で、街路樹として植えられているサルスベリの花が満開になり、通行人の目を楽しませている。　サルスベリは中国原産でミソハギ科の落葉樹。すべすべした樹皮から木登りのサルも滑りそうという連想からその名がある。また、紅色の花が長期間にわたり咲くことから「百日紅（ひゃくじつこう）」の別名もある。

2010.08.01

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丸々と大きく熟れた角井西瓜

「角井西瓜」人気熱く丸々と大きく熟れた角井西瓜（東近江市・百菜館）　農業組合法人「アクティブファーム百済寺」が、１９４０年代まで角井村（現東近江市愛東地区東部）から出荷していた「角井西瓜（すいか）」を、滋賀県東近江市百済寺本町の百菜館で販売している。連日昼ごろには完売するほど、多くの人気を集めている。　角井西瓜は、重さ５～１０キロの大玉で、シャリっとする食感が特徴という。角井村で４００軒以上の農家が生産していたが、第２次世界大戦前から激減。アクティブファーム百済寺代表、山本友彦さん（５６）が６年前に地域ブランドの復活に取り組み、同組合が生産と販売を続ける。

2010.07.31

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童話朗読とチェロのコラボ

守山で１日、中学生が演奏催しについて話し合う（手前から）泉さん、辻川さん、大里さん、佐藤さん＝守山市守山５丁目・市立図書館

2010.07.30

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夜空に向かって炎が上がり、シャワーのように湖上に降り注ぐ手筒花火

手筒花火が湖面を焦がす唐崎神社で「みたらし祭」夜空に向かって炎が上がり、シャワーのように湖上に降り注ぐ手筒花火（２８日午後８時２０分、大津市唐崎１丁目の琵琶湖）　大津市唐崎１丁目の唐崎神社で２８日、半年間の罪やけがれをはらい、酷暑を無事に過ごせるよう祈る「みたらし祭」が行われた。無病息災を祈る神事のほか、琵琶湖上の台船で筒を持ったまま点火する手筒花火の炎が湖面を焦がし、親子連れらが歓声をあげていた。　午後８時、沖合約５０メートルの湖上に浮かぶ台船に男たちが並び、手筒花火に点火。夜空に向かって勢いよく炎が上がり、シャワーのように湖に降り注いだ。

2010.07.29

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一日シェフ

一日シェフに達人男性らを起用一日シェフとして料理の腕を振るう近藤さん（守山市守山１丁目・中山道街道文化交流館）　男性が趣味の料理で地域住民らをもてなすイベント「ワンデーシェフ」が、滋賀県守山市守山１丁目の中山道街道文化交流館でこのほど始まった。初回は料理教室に長年通う男性が一日シェフを務め、限定２０食をほぼ完売した。８月１日には別の男性が腕を振るい、地域のにぎわいづくりに一役買う。　市内のＮＰＯ法人「ふれあいネット」が、団塊の世代を中心に料理に親しむ男性が増えていることに着目し、全２回で企画した。

2010.07.28

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