2010/11/30(火)15:53
BMW X5 3.0 si リコール
ビー・エム・ダブリュー株式会社
平成22 年11月29日リコールを国土交通省に届け済み
リコール届出番号 外-1718
リコール開始日 平成22 年11月29日
問い合わせ先 BMW カスタマーサポート(フリー ダイヤル) 0120-55-3578
不具合の部品名 燃料供給装置(燃料ポンプ)
不適合状態の内容
電動燃料ポンプのモーターにおいて、
当該装置の製造工程が不適切なため、整流子が早期に摩耗し、
最悪の場合、燃料ポンプが作動しなくなり、
原動機が停止して再始動不能となるおそれがある。
改善措置の内容
全車両、電動燃料ポンプ一式を良品と交換する。
識別
燃料タンクのカバーに白色ペイントを塗布する。
不具合件数 1件
事故の有無 無し
発見の動機 市場からの報告による。
自動車使用者への連絡方法 ダイレクトメールにて通知する。
自動車分解整備事業者に周知させるための措置 日整連発行の機関紙に掲載する。
(改善実施済車には
運転席側のドアロックストライカー付近に 外-1718 のステッカーを貼付する)
リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の 範囲及び製作期間
車 名 BMW X5 3.0 si
型 式 ABA-FE30
製作期間 平成19年11月1日 ~平成20年8月30日 1,647 台
車台番号 WBAFE42010LK94231 ~ WBAFE42090LK97328
「注意事項」
リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲」には、対象とならない車両や
既に対策修理が施されている車両も含まれております
国土交通省に届出られるリコール、改善対策の該当車両は
ビー・エム・ダブリュー株式会社が輸入、販売した車両に限られますのでご了承ください
リコール制度は
欠陥車による事故を未然に防止し
自動車ユーザー等を保護することを目的とするもので、自動車製作者等が製作し
または輸入した自動車の構造、装置または性能が自動車の安全上
公害防止上の規定(道路運送車両の保安基準)に適合しなくなるおそれがある状態
または適合していない状態で、原因が設計または製作の過程にある場合に
その旨を国土交通省に届出て、自動車を回収し無料修理する制度です
改善対策制度は
リコール制度に規定された保安基準不適合状態ではないが
安全上または公害防止上放置できなくなるおそれがある、または放置できない状態で
原因が設計または製作の過程にある場合に
その旨を国土交通省に届出て、自動車を回収し無料修理する制度です