使えない弁護士の尻をたたく【4】:経過報告(37)
こちらから連絡しないと進捗具合を教えてくれない弁護士。皆さんが依頼したことのある弁護士も同じだったのではないでしょうか。 弁護士がそんなのだと、依頼者が動かないといけないのは必定です。そうですね。 そんなわけで、被告宛てに給与差押の通告が到着したのか地方裁判所を訪問しました。 その結果、10月5日(火)に浮気相手(アラフィフ)へ届いたことが判明。 また、裁判所から被告や勤務先に届いた旨、弁護士事務所に連絡しないことも判明。 ※弁護士は裁判所から到着した連絡が入ると言ってたけれど 虚偽説明って感じです(なんじゃこりゃ?)。 冗談ですけど、懲戒請求して欲しいのでしょうか? これにより、私が依頼している弁護士事務所は裁判所へ密に連絡してないことが判明しちまいました。 少なくとも、10月8日(金)にこちらから事務所連絡した際10月5日(火)に被告宛て到着した旨の報告がなかったことから、この間の4日間は確認してなかったことが明白というものです。そうですね。 腰が重い! つーか、報告連絡相談を密にしないと依頼主が不安になることがわかってません。 そう思いました。 また、裁判所を訪れた時点では債権差押通知書に対する勤務先からの陳述書が裁判所宛てに届いてないことも判明。 陳述書は裁判所へ到着後2週間以内の返答になっているにも関わらず提出してないとは勤務先に対して憤懣やるかたないって感じです。 そんなわけで、弁護士事務所宛てに裁判所を訪問した結果をメール報告。 また、肉親が浮気相手(アラフィフ)の勤務先近くへ行く用事があったので昼休みに本人を呼び出して、 「裁判所の決定に従うようにしてください」 電凸をかましました。その事も弁護士に併せてメール報告。 しばらくしてから、こちらから弁護士事務所へ電話確認すると、 「お願いですから裁判所には行かないでください」「裁判所に行かれると あそこの弁護士は何もやってないと評価が下がるので 行かないでください。」 そんなことを言われました。 そんなことを弁護士から言われてみて、浮気関連をwebで調べた中、どこかのサイトに裁判所確認に行くと依頼している弁護士の評価が下がる記述があったような気がします。まぁ、 本当なんだから仕方ないじゃん! というのが本音です。良い機会なので弁護士に苦言を呈しました。 ・弁護士と依頼主のスピードがずれてる。・弁護士はこちらから連絡しないと進捗を教えてくれない 良い意味で、クレーマーというわけではありませんが、思ったことを口に出して言う本来の自身の姿が出始めてる感覚です。 そんなわけで、 メールを送ってから弁護士は慌てて裁判所へ確認したようで、 ・陳述書は届いている・アラフィフ宛てに書類が届いたことも確認している・この結果を郵送した なんてことを言ってましたが、後の祭りというものです。そうですね。 肉親とも話しましたが、今回の一連の行動は、 「きちんと動かなけりゃならない」 弁護士の意識を変える行動につながったという結論です。 弁護士全般に言えることかと思いますが、 報告連絡相談を密にする必要性がわかってないです。 会社員だったら1週間に一度、上司へ報告すれば良いってわけではありません。日々報告です。このあたりに意識のズレをつくづく感じます。 話しを戻しますが、陳述書には月々の給与から弁護士事務所の口座へ振り込む事が記載されているそうです。 全額分割払い。 というソフトランディングになりそうです。お金がないなら最初から「全額分割払い」と言えば良いわけで、浮気相手(アラフィフ)が見栄をはらなけりゃぁ、ここまで大げさにならずに済んだのにって感じです。 弁護士が陳述書に基づいて勤務先に内容確認するらしいので、今週は、その結果待ちとなりそうです。 「今後は何かする前に確認してください」 なんてことを弁護士から言われましたが否定するような発言をしてきたら、 「代替え案を出してください。」 声を大にして言うことでしょう。