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カテゴリ:雑記
昨日の記事、宇江佐真理さんの『卵のふわふわ』
にコメントしてくださったあむあむ108さんのご要望に応えて、作中の「卵のふわふわ」の作り方です! 1.鰹節だしにしょうゆと酒を加え、すまし汁を作る。 2.小鍋にすまし汁を移し変えて煮立たせる。 3.砂糖を少し入れた卵をよくかき混ぜ、鍋のふちからいっきに落とし込む。 4.蓋をしてゆっくり10数えてできあがり。 5.胡椒か七味を掛けて、どうぞ。 作中の文章から見ると、どうも一度に卵1つ分しか作れないようです。 かきたま汁とは違ってかき混ぜないことがポイントかな? どんな仕上がりなのか、ちょっと作ってみたくなりました(笑) あと、同じく「酔余 水雑炊」に出てくる、「水雑炊」も気になってます(笑) 1.鍋(行平)のそこに味噌をなすりつけ、火にかけて味噌を少し焦がす。 2.水を加え、味噌をのばして、冷ご飯を入れて蓋をする。 3.煮立ったら、刻んだ青菜を入れて出来上がり。 料理か?料理なのか!?と思うほどのシンプルさ(笑) これはどんな味噌を使うかによってきっと味が変わってくるのでしょうね! どちらもとっても簡単なレシピですが、その分もたれないし夜食のメニューとしては最適かも。 (火加減が難しそうですが) そのうち、我が家でも殿で実験してみます(笑)←のぶとは違う鬼嫁 誰かが自分のために作ってくれる食事は美味しいものです。 「のぶちゃん、わし、小腹がすいたよう」と忠右衛門の声が聞こえてくるようです。 【本日の購入本】 佐伯泰英『枕絵 吉原裏同心7』(光文社文庫) 吉原名物・玉菊灯篭を舞台にした殺しが一見落着し、神守幹次郎は、会所の御用で陸奥白河へ旅立つ。田沼意次失脚後、老中首座となった松平定信の領地である。そこには吉原が定信に贈った女性(お香様)がおり、田沼派の残党が狙っていた。幹次郎一行は、奇策を以て江戸へ警護しようとするが、妖しい女六十六部の一団が襲い、さらに凄腕の刺客が立ちはだかってきた。 碧井壱護さんのブログで発売されているのを発見!(ありがとうございます!) 書店で最後の1冊でした~!(汗) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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