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テーマ:オーストラリア生活(125)
カテゴリ:日めくり
泣いていた赤ちゃんもお母さんが近付いたり抱っこをすると、泣き止む時があります。お母さんと赤ちゃんの最初の“絆”ですね。
寝付きが悪くてもあせらずに接してあげよう 小児科医 堀内 勁先生 ↓ 【質問】 寝かしつけるのに、とても時間がかかります。ころっと寝てしまう赤ちゃんがうらやましいです。何かいい方法はありますか? 【回答】 生後2ヶ月までの赤ちゃんは、1日の80%は眠っています。寝る子は育つともいうことばもあります。しかし、私たちが何かを覚えたり考えたりするのは、起きている時ではないでしょうか? 大人と同じように、赤ちゃんも起きている時にさまざまなことを体験し、身につけていきます。必ずしも眠ってばかりいることが、良いこととは言えないのではないですか?赤ちゃんとお母さんはお互いの微妙な心のやりとりを、日ごと、時間ごとに、さまざまな場面で行っています。お母さんがむりやり寝かしつけようと焦ると、赤ちゃんは、その焦りを察知します。お母さんが自分を放り出してどこかへ行ってしまうのではないかという不安な気持ちになります。 そうなると、赤ちゃんはもう眠くても眠ってなんかいられません。お母さんが焦るほどに、赤ちゃんは機嫌が悪くなります。 「しようがないわね、添い寝してあげるわ。仕事はあと回し。私も眠くなったら一緒に眠ってしまいましょう」というくらいの気持ちでいれば、赤ちゃんは安心して眠るようになります。 考えてみれば、本当に今すぐにやらなければならない仕事などそう多くないのではありませんか? もしどうしても、やらなくてはならないことがあるのならおんぶしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.04.21 23:53:16
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