金田政宗の旅の記録

2023/10/16(月)22:00

宮崎県延岡市 『行縢の滝』

宮崎県(24)

延岡市の西部に位置する行縢山に懸かる滝。日本の滝百選の一つ。 落差は77mで、幅は30m。行縢山の雄岳と雌岳の間、垂直に切り立った崖をさらさらと静かに流れ落ちるのが特徴。その姿から「布引きの滝」と呼ばれている他、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の故事から「矢筈の滝」とも呼ばれる。水量は少なく、時期によっては水が流れ落ちていないことがある。 滝までは行縢山を登っていく必要があり、最短ルートの行縢の滝駐車場からのルートであっても、高低差のある山道を片道で30分以上登っていく必要があるため、健脚向け。 行縢山の山麓にある宮崎ひでじビール。宮崎県のクラフトビール「ひでじビール」の醸造所。ひでじビールの販売は勿論、BBQビアテラスもあり(冬季は除く)。 行縢山の雄岳と雌岳の間、視界の開けた場所に行縢の滝があり、宮崎ひでじビールの場所からも、流れ落ちている様子が観測できる。 行縢の滝駐車場。ここから案内板に従って、行縢の滝目指して山道を登っていく。 自然豊かな山道。 澄みわたる行縢山の渓流。 道中にある滝見橋。そこから、行縢の滝の上部が見えるようになっている。 滝見橋を渡れば、行縢の滝まであと少し。 駐車場から山道を歩いて30分、ようやく滝に到着。疲れたけども感激。 滝の全景。ほぼ90°垂直に切り立った崖を、少ない水量でさらさらと水が流れ落ちている。間近から見れるようになっており、滝のスケールは写真1枚に収められないほど大きい。足場が少し滑りやすくなっているので、観測する際は足元に注意を。 岩肌に描かれた水の流れは、一部がまるで魚の鱗のようになっている。 ↓ランキング参加中。この記事が良いと思った方はクリックしてね にほんブログ村

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る