◇ 航空会社の販売する割引チケット
3月に友人が訪タイしようとしていて、成田発のチケットを探していますが、なかなか取れないようです。シーズンオフなのに不思議な気がしますが。学生が旅行する時期なのか、卒業旅行など。最も高めのチケットは残っているようで、最安のチケットからなくなっていくようです。日本のほとんどの旅行会社は、キャンセル待ちは受け付けてくれないところがほとんどなので、毎回毎回旅行会社に電話をして、希望日のフライトが取れるか確認しなければなりません。大変です。そこで、今回は旅行会社を通さず、直接航空会社が販売する割引チケットについてです。これは結構知らない人が多いと思います。例えば、バンコク行きなら、タイ航空、中華航空、ベトナム航空などが狙い目です。自分で航空会社のHPで空席状況がチェックでき購入できます。タイ航空の場合「TGセーバー」などの割安航空券を利用すると、航空券は最安で40,000円からです。その他燃料税などを加えると、トータルで54,180円です。この値段は悪くないですね。もちろん出発する時期、滞在日数などによって料金は上がっていきます。タイ航空の日本発正規割引料金中華航空の場合はTGよりもっと安くなります。バンコクへは台北経由になりますが。最安のチケットが31,000円から、諸費用を加えるとトータルで49,120円からです。中華航空の正規割引チケット(c) kososhihashimoto|写真素材 PIXTA私は中華航空は台北やハワイなどへの割引チケットを発売していたのは知っていましたが、東南アジア方面も発売していたとは、今日気づいた次第です。ベトナム航空は最近値上げをしていて、割安感がなくなりましたが、やはり正規割引料金も提供しています。ベトナム航空正規割引料金いろんな格安チケットの購入の仕方がありますが、時には航空会社の正規割引料金で購入するというのも一法です。