◇ GW 後は航空券が安い
今年のGWはどこへも行かず、日本でのんびりしていました。6月になれば休みが取れそうなので、インドシナ行きを考えています。年間のうちで海外航空券は、おそらくGW後が一番安いと思います。休みが取れる人なら、安く海外旅行ができるチャンスです。7月、8月とだんだん高くなってきます。今回驚いたのは、中華航空が10日間までのFIXで、ベトナム行き、ホーチミン、ハノイが3万円前後です。激安!航空券代金+手数料+燃油の合計で28,200円なので、これに空港使用税や手数料などを加えると若干多くなります。トラベルコちゃんで調べた一番安い航空券を提供する旅行会社の例です。最近は日本で航空券を買う場合はトラベルコちゃんを利用していますが、価格の安い順から出ているとはいえ、すべてのトータルの金額で表示されていないので、最終金額はその旅行会社に電話して聞かないとわからないということになります。もし、航空券のトータルの金額の安い順に表示されれば、なおさら少しでも金額の高い旅行会社の航空券は敬遠されることになるので、やむを得ないのかもしれません。例えば、航空券の料金だけで見れば、バンコク行きの一番安いチケットはHISになったりしますが、その他の、旅行会社の手数料や燃料チャージを加えると、HISのチケットは格安の上位にはランキングされません。航空券代燃料チャージ空港税(日本と行き先の空港の)航空保険料手数料その他のチャージ(日曜日に帰国は2,000円アップとか)がかかるので、一番見やすいトラベルコちゃんのサイトといえども、値段の傾向はつかめても、最終の合計金額はわかりません。 ※ ※ ※ ※最近の傾向として、短期間のインドシナ方面のチケットは中華航空が一番安い。次に中国南方航空など。中国系の航空会社が伸びてきましたね。中国東方航空、中国国際航空、中国南方航空。中国東方航空は上海でのストップオーバーが可能。中国南方航空は乗り継ぎによっては、広州に一泊。ソウルに寄りたい人は、大韓航空とかアシアナ。台北に寄りたい人は中華航空かエバーエア。近年サービスが良くなってきたベトナム航空は料金が上がってきて、そんなに割安ではない。例えば、バンコクとホーチミンに行くなら、タイ航空で成田ーバンコクーホーチミンーバンコクー成田で飛んだ方が、ベトナム航空で、成田ーホーチミンーバンコクーホーチミンー成田で飛ぶ方よりずっと安い。インドネシアのバリ島(デンパサール)も絡めて、飛びたいと思っていましたが、例えば、バンコクとデンパサールを両方入れた航空券はかなり割高になります。オープンジョー(A都市から入って、A都市とは異なるB都市から出国する方法)でも、タイ航空でバンコクイン、ホーチミンアウトなどはやりやすいパターンです。3都市回るパターンで、例えば、中国東方航空で行きが、成田ー上海(ストップオーバー)-バンコク・・陸路、または別の航空会社で・・ホーチミンー上海ー成田というコースも個人で簡単にできるようになりました。このコースだと21日間FIXで6万円以内です。旅行は計画している段階も楽しいものです。