2011/06/26(日)13:27
◇ ゆっくり発展するシアヌークビル
昔のプノンペンでは、格安だが街の中心にあるキャピトルホテルを知らないモトバイの運転手はほとんどいませんでしたが、現在では、街が発展してきてあちこちにホテルができているので、キャピトルホテルを知らない運転手もいますね。
久しぶりにキャピトルレストランで食べた、ビーフステーキとオニオンスープ。上等な味ではありませんが、値段の割には食べられる。以前はたまに食べていました。今やキャピトルホテル、レストラン界隈は全国及びベトナム行きのバスの発着所とかしてしまいかしてしまい、ゆっくり食事ができる場所ではなくなりました。
さて、シアヌークビル(コンポンソム)ですが、雨季のせいか、どこへ行っても観光客が少なく、カンボジア最大の海のリゾートとしては寂しいぐらいです。その点、静かなビーチライフを楽しむのが好きな人には、いいところです。
近くの島への橋。もう出来上がってたかと思いましたが、まだ建設中のようです。
街の小さな市場では小ぶりな生牡蠣も売っていました。自分で調理するなら安く食べれそうです。
セレンディピティービーチ近辺ではホテルやダイビングショップがどんどん出来てきて、乾季にはシアヌークビルにもダイバー景気がやってきそうです(?)。夜になると、このビーチの海岸沿いには、洒落た店が音楽とドリンクを提供していて、潮騒を聞きながらのんびりするにはいいところです。
物価高のオーチュテルビーチの先には、広大なオトレスビーチが広がっていて、カンボジアの発展とともにこのビーチも開発されていきそうです。タイやバリ島などの開発され尽くしたビーチより、静かな未開のビーチを求める人には、向いているかもしれません。