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カテゴリ:タイ
2年ぶりぐらいにバンコクに来て見て、昔よく宿泊していたカオサン近辺へも行ってみました。
空港からカオサン行きのエアポートバスが廃止されたため、カオサンへは行きにくくなりました。空港の地下から電車に乗って、パヤタイの駅へ(急行で90B)、そこからタクシーでカオサンへ(70B)。合計160B(480円程度)。急行の90Bは高過ぎ。各駅だともっと安いようです。空港から地下へ行って、すんなり乗れたので快適ですが、パヤタイまでは急行だったので、1駅でした。 サイゴンやプノンペンがかなり発展してきているので、カオサンは以前とあまり変わっていない印象を受けました。バンコクの安宿街とはいえ、物価が上昇してきているので、宿の方は大して安くはないですね。私が昔常宿していた、おそらく当時、あの近辺(ワットチャナソンクラムの裏)で2番目ぐらいに安かったンガームピットゲストハウス(当時はシングルで70B前後で泊まっていた)の建物は健在でした。今も客を泊めているかどうかはわかりませんが。ここはゲストハウスの下の屋台がうまく、タイ人料金なので、今でもタイ人も食べにきています。このゲストハウスは下の写真の近くにあります。安いですが、全世界をあちこち旅行している旅の猛者が集っていました。懐かしい限りです。 今回泊まった部屋はサワディーグループのシングルの一番安い部屋で250Bを230Bにまけてもらいましたが、トイレ、シャワーもない、扇風機とテレビだけのさえない小さな部屋でした。これじゃ、格安旅行者はチェンマイや南の島やパタヤなどホテルなど物価の安いところへ移動していくわけです。とりあえず、バンコクは外国とタイの田舎へ行く中継地点というところでしょうか。 大都会バンコクの部屋が高いのは仕方ないとしても、ちょっと田舎に出れば、格安で快適な部屋があるので、長期滞在する人はやはり地方を目指す人が多いでしょう。上の写真はカンボジアのシアヌークビルの格安で快適な部屋。$5で清潔なトイレ、シャワー付き、テレビ付き。最も扇風機の部屋ですが。雨季は扇風機でも苦になりません。 カオサンロードもあちこち徘徊しましたが、いくつか新しいビルが建っているぐらいで、以前とあまり変わらないような感じがしませた。相変わらず欧米人が多く、昼となく夜となく賑わっています。 カオサンロードのあるバンランプー地区からピンクラオ橋を渡れば古式マッサージ店の多いトンブリ地区です。今だに時間70Bでやっているところがありますね。最も外国人はぼられますが。 この日は友人に会うためにバンコク中心部へ向かいました。 24時間営業している2番のバスで7Bです。ですが、この日は車掌が料金徴収をしていないので、無料でした。何やら前のタクシン政権の政策の影響とか?国営のバスは税金でまかなわれているから、乗客は料金を支払わなくてもいいとか? よくわかりませんが。下のクラスの人達は益々タクシンサイドを応援するでしょうね。30Bで治療を受けられる病院とか、無料のノンエアコンバスとか、いろいろこのようなサービスを提供されれば。 以前は3.5Bでノンエアコンバスを乗っていましたが、今は2倍の7B(約20円)です。でも東京と違って、24時間運行しているバスが何本もあるというのはいいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.02 20:52:19
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