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文科系アウトドア派のんびり遊楽人

Tackeyの心に棲む優しい詩をあなたに


Tackeyの投稿文章


心の中のTackeyが日記と違う言葉であなたに語りかけます



8月29日 マーピンに捧ぐ詩「紙ふうせん(訃報を知って)」

 携帯メールの訃報の文字にオレは言葉が出なかった・・・

 2年前に出会い、立場は違っていたけど、同じ方向に向かって活動していた魅力的な女性が亡くなった。

 マーピンに捧ぐ詩

 原曲「ひこうき雲」 作詞・作曲:荒井由美  替詩:Tackey

          「紙ふうせん」 

     街の縁側から 夢を描いてきた

     みんなの夕焼けが

     彼女を包む

     ありのままに 生きてきた

     居場所を探しながら

     無駄なことなんて 何一つもない



     ささえ 分かちあう そこに出会いがある

     彼女の想いは紙ふうせん



     街のしゃべり場から 夢を紡いできた

     ぶれない強い軸が

     彼女を飛ばす

     次の夢も描いていた

     あまりにも若すぎたと

     一度だけの人生 けれどしあわせ

  

     ささえ 分かちあう そこに出会いがある

     彼女の想いは紙ふうせん



     ささえ 分かちあう そこに出会いがある

     彼女の想いは紙ふうせん




5月1日「Tackeyの最後のひとり言」


 過去のひとり言からキーワードを集めて詩を作りました。
 ベースは私の好きな松任谷由美さん作詞作曲の「Flying Messenger」です。
 私の好きな109BOXと共存・協働のまちづくりに捧げます。


   「シャトルの小舟 ‐ 夢をつむぐ人‐」 替詩:Tackey

   目の前にいる君が 好き
   誰かを探して 歩いてる
   もしも あなたが願うなら
   誰かも きっと願ってる

   ふとした偶然 予感して
   セレンディップの物語

   私は 想いを引き出す つむぎびと
   あなたの 育てた想いも紡ぎます
   ひとりの 想いも みんなの想いになって
   描いた 希望を叶えに

   今のあなたが僕は 好き
   生きてる意味を 伝えたい
   ジュークボックス 訪れて
   素敵な音色を 醸し出す

   あなたの夢は縦の糸
   生きてる意味を染み込ませ

   私は 誰かの横の糸を乗せ
   機織る シャトルの小舟で渡します
   まだ見ぬ あなたの未来を引き寄せて
   描いた 夢を織り込みに

   私は 想いを引き出す つむぎびと
   あなたの 育てた想いも紡ぎます
   ひとりの 想いも みんなの想いになって
   描いた 希望を叶えに



2月1日「君に愛が降り積もりますように・・」

 ボクはママといっしょに映画を観た。
 シロクマさんやクジラさんやゾウさんがいっぱい出てくる映画だ。
 真っ白な氷の海やお水のない茶色い砂漠やすっごく広い蒼い海。

 生き物の言葉はわからないけど、みんな一生懸命生きてるってことはボクにもわかった。

 隣の席に座ってたおじさんが話してた。
 「動物は死ぬことなんて考えていないんだよ」
 ボクもそんなことは考えたことないし、起きてるときは楽しいことばっかりだ。
 ママはときどき、悲しそうな顔をしたり、何だか怒ってたりするけど、ボクはママが大好きだ。

 ボクはやりたいことや好きなことがいっぱいある。
 みんなに見せたいものや自慢したいものもいっぱいある。

 ボクはノートに絵を描くのが大好きだ。
 きれいなものを見たり、楽しいことを思い出すと、すぐにノートを開いてクレヨンで描いておく。
 ボクの机の上は、ボクのお気に入りのノートでいっぱいだ。
 ママはいつもボクのノートの絵を見て、ほめてくれる。
 だから、ボクはどんどん絵を描いている。

 今朝、目がさめて窓を開けると、外は真っ白で映画で観たシロクマさんの住んでいるお庭みたいだった。
 ボクはさっそく、ノートに絵を描いた。

  ボクはお庭でシロクマさんと遊んでいる。
  ママはお空の雲の上からボクを眺めている。
  そして、空から降ってくる雪は白くなくって、
  ハート型のピンクの雪なんだ。
  ボクとシロクマさんは、ハートを集めて雪だるまを作っている。
  そして、ボクは優しい顔を描いた雪だるまに、
  ママのエプロンをつけてあげた。

 ボクがこの絵をママに見せると、ママはボクを抱きしめた。
 ママはボクが大好きみたい。

 ボクもボクとママが大好きだ。


12月20日「翼の休息」

あなたの言葉が心に届き

私の心は語りだす


あなたが翼を休めるなら

私の詩も休息しよう

 
あなたの名前を見つけた時

私の指は踊りだす

 
あなたの愛のメッセージ

私の翼はパラボラアンテナ


10月11日「Re:映画「キンキーブーツ」 - しあわせは自分のこころが決める」

オレを誘う言葉のドラック

あなたの文字と呼吸して

オレの心が話し出す


あなたとの出会いが旅のはじまり

心と言葉を鍛えるWebの世界


あなたのページはドラッグ・クイーン

オレは皮のブーツを絞め直し

あなたのヒールと絡み合う


ブーツから始まるしあわせの予感


8月4日「Re:" アストランティア " 星の花」

君の花弁に魅せられて

オレは歓喜し 乱舞する

紫の雄しべは 主張する

   君はどこにある

   オレはどこにいる


オレはベルを鳴らして君を誘う

ささやく風は 恋のメロディ

真摯な雨は 衣を流す裸の儀式

   君はどこにいる

   オレはここにいる


雲に隠れた満天の星

満月の夜に降りそそぐ

静かに輝くアウトランティア


   君がそこにいた

   オレもここにいる

   星の花の愛のうた



5月27日「Re:"The Constant Gardener "/ナイロビの蜂」

生まれたこと
私にとってそれが奇跡

生まれる前の記憶に秘められた
生命になるための過酷な争い

私たちは生まれる前から平等ではない
生まれた環境にも同じものはない

私たちにとって平等なこと・・・
それは人間として存在していること

そう いま 生きているということ

人は人生の中で永く続いた命のバトンを感じる
私は私の力で私だけのために生まれたのではない

私を生んだ親がいる
私を育てた社会がある

私はやがて消えていく
私の存在も消えるのだろう

生きてきた証を残したい
人に私を認めてほしい

人は一人では生きていけない
だから自分を理解してくれる人を求め
お互いの分身を求めて愛し合う


奇跡から生まれた神秘な存在
それを奪う権利はだれにもない

なぜ人を殺してはいけないの
人の命はその人だけのものではないから
生きてる奇跡を否定するから
その人の全世界を消滅させるから

人のすべてを奪うのは容易くて
自分が生きるのは少しのことでも難しい
それでも私は生きていく

私が生まれたことよりも
私の子供ができたこと

私の存在の証として
私の人生を伝えよう

生まれてきてくれたこと
私にとってそれが生命の奇跡


   
5月20日「Re:ナラタージュ ~五月の雨~」

ベットサイドの時計の音

あなたを探して目が覚める


ドアを叩く雨の音

私の心をノックする


朝靄の中のシルエット

まぶたに残る心の残像


昨日のあなたは大きな背中

今朝のあなたはどうかしら


五月の雨の物語



4月17日「Re:添加物のファンタジーランド」

今日から私はベジタリアン

 
 いままで生き物の生命を奪って食べてきた

  ビーフ、ポーク、チキン

 家畜は生きる自由も与えられない

 ペットは家族の仲間と認められるのに

 
 野菜だって生命に宿る心があるのかも


 生きるってことは他者の生命をもらうこと

 私の身体にはたくさんの生命が宿っている


 生命を持たない食べ物を食べようか

 自然界から人がつくりだす新しいもの

 生命がなかった地球から生命が誕生した

 だから物質から生命のエキスを生み出せる


 でも人が生み出した科学は自然を超越してる

 人にしかできない予期せぬものを産み落とす

 
 私たちは自然の叡智を学んでいこう

 人が踏み込んでいはいけないこともある

 私たちも地球の生き物ファミリーなんだから



3月8日「Re:それだけって」

 ここは私の翼の休息地

 見知らぬ聖地に魅せられて

 あなたの心に飛んでゆく


 私は巡礼者の衣を纏い

 言葉が呪文に昇華する

 
 ありがとう

 
 みんなの力を信じて乗り切れそう


      ・・・・・・・Tackey



2月19日「Re:今は 二月 たったそれだけ:それだけって」

 いま 私の日記を打ち終えた

 最新訪問者にうれしい名前


 たったそれだけ


 それだけで心が躍る

 二人はそれぞれの場所で

 それぞれの日記を書いていた

 
 それだけっていうけれど

 それだけでうれしいことがある

 たくさんあることよりも

 好きなこと、好きなもの、好きな人

 たった一つあれば私はシアワセ


 あすも新しいそれだけを見つけようか



11月7日「Re:小さな命のものがたり 【3】」
 
 生まれてきた君が好き

 
 そのままの君が好き

 いつもと違う君も好き


 私の中にはいろんな君がいる

 過去から未来の君がいる

 瞳の奥で私の君は変化する


 目の前にいる君

 今のあなたが一番好き

 

 ありがとう



10月14日「Re:月あかり」

 月はホントは光らない

 光っているのは太陽さん

 太陽の代わりに光ってる

 
 まぶしい太陽の笑顔は見えないけれど

 月ではウサギが遊んでる


 ウサギが光を届けてくれる

 心が和む月ひかり


 だから言葉もやさしくなれる

 心を織り込む光の絵筆


 あなたに届け私のあかり


8月31日「本の好きな君に:室井佑月さんのBlog投稿文章」

「どこのブックセンターに行くのでしょうか」

 「155号線沿いの大きな駐車場のある本屋です」


 オレは本が好き。
 
 本が好きな女性が好き。

 本が好きな君に、控えめなオレが伝えるメッセージ。


 どの本を贈ろうか。

 君を思い浮かべて、君にピッタリのイメージの本を探すオレ。

 
 作家の室井さんが「ラブレター」をテーマに読者と協働して本を作る。

 オレは君に言葉をプレゼントするチャンスだと思っていた。

 
 締め切りが迫り焦るオレ。

 投稿最終日の今日、仕事中のオレに携帯電話が鳴った。

 怠慢なオレの携帯は会話途中で「電池交換」のメッセージ。

 
 25分後に公衆電話に20円入れて連絡した。
 
 「今からなら歩いてお店に行けるよ」


 1か月ぶりに会う酔っていた親友のWから告白された。

 「オレ、今日で会社をやめてきた」

 団塊の世代ちょと下のオレにとっては、信じられない話だ。

 
 大ジョッキ2杯に焼酎お茶割り3杯飲んだ。

 午後10時を過ぎて、オレは二次会の誘惑を断り自宅に向かい、今、時計の針を見ながら、キーボードを叩いている。


 君はオレに山田詠美の本を貸してくれた。

 オレは君に村上龍の本をプレゼントした。

 その本にはメッセージが含まれている。


 オレは今、投稿文章を書いている。

 キーボードの隙間に安住のホームに帰って飲んだワインが漂ってる。

 
 先週、オレは155号線沿いのブックセンターにいた。

 君がひょっとして来ることを期待して。

 でも、本好きなオレは本に没頭して、書架の群れに同化していた。

 
 本を読み出すとまわりが見えなくなるオレ。

 室井さんの本が出版される週末の土曜の午前11時30分。

 オレは155号線沿いのブックセンターにいる。

 本が好きな君と偶然会ったら何を話そうかな。

この投稿は室井佑月著「Love Love Love」の最終ページの投稿者一覧のラストブロガーとして「Tackey」の名前が掲載された記念の文章になりました


7月10日「Re:紫陽花色(あじさいいろ)の雨 PG:さよなら 」

紫陽花学園

 小さな花たちの同窓会

 梅雨入りニュースが招待状



 クラス幹事がカラーをチョイス

 今年のアタシは水色のフリル

 太いパイプを通り抜け

 同じカラーの同級生



 パイプの秘密を教えてあげる

 ホワイトカラーのバージンロード


 
 隣のクラスはバイオレット

 アタシはあなたを探してる

 あなたの煌き見つけるの



 ドリームパークの紫陽花学園

 雨音のドラムで開所式



 でんでんむしの学園長

 出目を垂らして黙祷コメント

 そこには笑顔のあなたの写真


 別れに似合いの今夜の雨

 あなたはアタシの永久(とわ)のカレ



5月29日「Re:カモミールの香りにつつまれて」

マザー・グースのLPに棲んでいる

「Scaborugh Fair」のやさしいメロディ


ハーブは不思議な名脇役

Parsley,sage,rosemary and thyme

魔法の呪文がお似合いね


心を癒すハーブの小瓶

料理の神様も癒される


がんばらなくてもへっちゃらぽん

自分らしさを知ってるから


あなたの言葉はハーブの香り



5月22日「Re:火をつけただけ天使が舞い降りてきて幸せに…」

 キャンドルは妖精たちの魔法の焚き火

 炎を見つめるあなたの瞳


 瞳の奥から妖精が 心の薪を集めるの


 ゆらゆら揺れる小さな炎

 あなたを映すスクリーン


 あなたの妖精になりたい私



4月20日「花束だった私」

 一輪の花になってみたい


 綺麗な花たちといつも一緒の控えめな私

 華やかな花束の中 私はいつも引き立て役


 小さな私を見つけてほしい

 私はあなたを見つめてる


 パステルカラーの勇気を出して

 春の日差しを浴びた水玉模様であなたを誘う

 
 あなたが私を見つめてた

 私の柔和な花弁は色づきスプリング


 心の雌しべにあなたの小指

 私の花粉があなたを包む


 あなたの心はガラス瓶

 私はあなたの一輪花


 あなたの部屋は私でいっぱい

 私の心はSweetlemon


3月24日「R:ふわふわ色のため息」

 ためいきが好き

 あなたの心が見えるから


 私はあなたのそばにいるよ

 ねえ、はやく


 あなたの横顔は私のもの

 あなたは私に気付いてない


 あなたに届くわたしのためいき

 ほらっ

 私はあなたの魔法使い

 チチンプイプイ

 ふぅ~


2月20日「The girl falls in love with the fairy」
 
 まだ熟してない未完成な花弁

 The fairy lunks in the petal.

 彼女は妖精に恋している

 でも彼女が求めてるのは妖精ではない

 妖精は彼女の心に宿る仮の姿

 やがて、初めてのときが訪れる

 妖精は悦びの羽で彼女の心から飛び立つだろう

 甘美な花弁は新しい世界に開かれた

 心の宿主だった妖精に代わる真の相手を求めて



2月13日「甘美な匂い」

 期待を籠めて開きはじめた花弁のとがった先端

 ステキな未来のため、素敵な出会いため

 こ・れ・か・ら

 加味された香りではなく、本質からの甘美な匂い

 Sweetlemon

 蜜蜂なオレは花が変わるたびに飛んでくる

 次のsweet smell はどんな花だろう




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