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カテゴリ:〇読書・音楽・TV
ちらりと見たカンブリア宮殿で、村上龍氏ががんと闘っている鳥越さんと対談していた。 「元気ってどんな人が元気なんだろう?」 病気でも元気な人がいることからの質問だった。 もちろん鳥越さんは元気な人だ。
「元気な人って相手に何かを与えられる人じゃないかな」 少し言い回しが違うと思うが、こんなニュアンスのことを語っていた。 体が病気だとか疲れているとかそういったことではなく、内面から出るオーラ、雰囲気、表情ということか・・・ 自分と相手にはもちろんお互いの体という物質的なモノがあって、その間には空間がある。 相手に何かを感じさせる、その感じさせるものによって、元気かそうでないか、それ以外の要素を伝えてしまう。 前にも日記に打ったけど、ギバーとテイカーの区分があるとすれば、元気な人はギバーなんだろう。 シンプルに分ければ、前者は与える人で、後者は与えられる人、というよりも奪う人という。 奪うものには、相手のお金や物や時間や言葉や人や感情や未来や、いろんなものがある。 あっと、ここまで打って、訂正します。 テイカーの中にも元気な人はいっぱいいました。むしろ、奪うことでパワーが増して元気な人がいました。 ということで、元気の基準がギバーとテイカーということは、ここで訂正します。 ごめんなさい。
でも、何かを与える人ってことは共感していて、相手にプラスになること、本人がそう思っているということは関係なく、相手がそのときプラスに感じることができる何かを発している人・・・ 少なくとも、その人を見て、マイナスな感情がわかない状態、プラスの気持ちが感じられるとき、その人は自分から見て元気だと、自分を元気にしてくれる人だと・・・ 元気にしてくれるということで、その相手はギバーになっている。 オレもなるべく意識してギバーでありたいと思っている。 お金とか物ではなく、そのほかの要素でギバーでありたい、つまり元気でありたいと思っているのじゃ。
人と人がつながること、つなげること シャトルに横糸を乗せて、縦糸の間を渡って、布を織る。 ここまで打ってきて・・・実は拓郎の歌を聴きながら打ってきたのじゃが、過去に紹介したシャトルに関した替歌を再度、紹介します。 自分では結構気に入っています。 過去のひとり言からキーワードを集めて詩を作りました。 本当は寝不足気味であったのに、がんで闘う鳥越さんに元気をもらって、遅くまで日記を打ってしまったTackeyでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
July 12, 2011 12:31:04 AM
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