テーマ:幼稚園の行事(331)
カテゴリ:姫達のこと
![]() 世界ではじめのクリスマスは ユダヤの田舎のベツレヘム 宿にも泊れず家畜小屋で マリヤとヨセフのふたりだけ 赤子のイエス様草の産着 ゆりかご代わりの飼葉桶 優しい笑顔に見守られて 恵みの光が照らすだけ 不思議な光が空を照らし 野原のまき人驚いて み使い教えたベツレヘムへ イエス様拝みに駆け出した 確かにおられた救い主だ まことに賢き嬰児じゃ 我らがイエス様拝めるとは 世界で一番幸せよ キリスト探して博士達は 東の国から遠い旅 星影頼りにベツレヘムへ イエス様拝みに見出した 尊きキリスト神のみ子よ みつげの通りのお姿ぞ 黄金・にゅう香・もつ薬など 真心尽くしてささげましょう 世界ではじめのクリスマスは 小さな小さなクリスマス けれども喜び満ち溢れた 気高いまことのクリスマス ![]() 紹介した歌は「世界ではじめのクリスマス」という歌です。 この歌は幼稚園のクリスマスお祝い会の時、年長さんが歌うモノです。 独唱でです。 6人の子供が選ばれます。ワンフレーズづつ歌い、途中でみんなが大合唱。 そしてまたワンフレーズ歌い、大合唱。 最後のフレーズはみんなで。 メロディのなんてステキな事!子供の声は天使の声です。 この歌を聴くだけで泣けちゃうんですね~。 画像は私が大切に大切にしているものです。 馬小屋に飼葉、ヨセフとマリヤさん、み使いに羊飼い、3人の博士達はそれぞれ 捧げモノを手に持って、そして馬・牛・羊・・ イエス様が誕生した時を再現した、見事な置き物です。 姫達が幼稚園に入るまで、本当のクリスマスの意味を知りませんでした。 でも、この歌と出会って、幼稚園と出会って、それがやっとわかった気がしています。 クリスマス、クリスマス・・とただはしゃいでいるのではありません。 本当のクリスマスの意味を知った喜びは、キャロルを歌って表します。 讃美歌って本当にステキなモノばかり。 子供達が歌うと、何故か涙が出てきます。本当にステキなんです。 この日は「クリスマスお祝い会」でした。 イエス様の誕生を喜び祝う、楽しく過ごす会です。 モーリーを含め、子供達は毎日讃美歌の練習をいっぱいしていました。 そして初めてのハーモニカや、英語バージョンのきらきらぼし。 ![]() ![]() わかりますかね?画像左は年少さんがツリーになっています。 みんな一生懸命練習した成果を発表します。 どの歌声もすべて天の神様に届くように。 「ありがとう神様、心からありがとう。 私たちのために、イエス様をありがとう。 素晴らしいホーリーナイト・・・」 先生方のハンドベルやコーラスサークルのママさん達の歌声。 すべてが心に染み入ります。 幼稚園でも4本のクランツ(キャンドル)の1本目に灯りが灯りました。 来週は2本目のクランツに灯りが灯り、4本すべてに灯ったら・・クリスマスが来るのです。 その日まで子供達は心穏やかに、心豊かに、過ごす事になります。 そうそう、1年で1番のイベント「讃美礼拝」に向けての練習に励みます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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