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カテゴリ:認知症予防 ビジョントレーニグ
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ブロックストリングの見え方で判断!視覚機能の問題点と解決方法⁉️ US-VT ビジョントレーニング https://my.plaza.rakuten.co.jp/diary/update/public/?d_date=20161223&d_seq=0 こんばんは 本日は、外斜位と外眼筋(内直筋)との筋力 との関係を解説してまいります。 まず少々復習をします。 外斜位とは、どのような視線のズレだった でしょうか? 下記イラストのように眼球が外側にズレて いることがわかると思います。 イラストでは眼前にプリズムレンズを置い て視線を平行へ保たせていますが、一般的 にこの眼位ズレはご自分の内直筋で眼球を 内側に向けて平行を保って物を見てます。 日本人は外斜位が多く遠方視線で0~3プリズ ム程度の視線のズレのある人が多くこのズレがあっ も自身の内直筋の筋力で視線を平行に保ち問題は ないのですが、遠方視線で5プリズム以上の視線 のズレがあったりすると内直筋のPW(筋力)が 10プリズム以上ないと目が疲れがでやすかったり 物が二重に見えたりします。 この筋量が弱い人が多いのですが、この原因がわか らないために見落とされているのです。 我々は輻輳不全などといいますが わかりやすく言いますと両眼視の所でかならず問題 が発生します。 視線の向きとズレは変えられませんが、内直筋は 鍛えればこの筋肉の力は10プリズム15プリズムと ビジョントレーニングで筋肉強化が見込まれます。 基本的にズレに対して二倍の筋量があれば目が疲れ たり、物が二重になったりは、少なくとも目からの 原因が考えにくくなります。 この外斜位(視線のズレ)は遠方視と近方視ではまるで ズレ量も筋量も変わってきます。 このズレと筋量とのバランスを考え「視機能の状態」を 判断して行く必要があります。 視機能検査やビジョントレーニングのご相談をお待ち してます。 ビジョンセラピストの部屋 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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