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植村式ビジョントレーニング👀【両眼視・動体視力・深視力・周辺視野】視覚機能向上とその効果とは❗️

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2017.08.30
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■ブログ引越ししました!
US-VT ビジョントレーニング TARA changブログ
https://tarachang.hatenablog.com/



こんばんは 星

8月も終わりに近づいてきました。まだまだもう少し

熱さは続きますかね~晴れ

本日は、視覚機能で最も重要な項目の一つであり、

最近の現代社会の問題である「調節緊張」について記事

を書いてみました。

「調節緊張」とはなに?

長時間、手元を見続けることにより眼球内部「水晶体」

レンズが硬直、または毛様体筋が疲れてしまいレンズの

調節(調整)が出来にくくなります。「下記イラスト」





一般的にどのような症状や問題がでてくるのでしょうか!?

●遠くにピントが合わせにくくなり視力が低下する。
 視力低下や現在のメガネが合わなくなった感じがする。

●ピントの切替がスムーズにいかず近くから遠くにピント
 を切替える際に瞬時にピントが合わない。

●眼精疲労、肩こり頭痛などが治らない。

●遠くや近くの文字などがダブった状態で見えたりする。

最近はスマホやタブレットの影響でこのような症状の人が

子供から大人まで非常に多くなってます。



これにより度数の強いメガネに変えてしまうとアウトです。

余計に上記の症状が悪化します。逆効果です。

この調節緊張の見極めが必要です。

この調節緊張は、どんなに機械が進歩しても「オートレフ」

という便利な機械があるのですが、見極めは難しいです!?




この器具(手法)で、現代社会の問題「調節緊張」

見極めを行います。熟練的な感覚や知識がないと少し

難しいかな・・・わからん

調節緊張であれば「ビジョントレーニング」で目の

ストレッチを行ってください。

ストレッチ方法は、目

■自宅で簡単にできるストレッチ
 (以前このブログで紹介していると思います)

1、手前の文字にピントを合わせ遠くの文字にピント
  を合わせる。この運動を交互に行う。
  ポイントは必ず遠くも近くもピントをしっかり
  合わせることです。
  ●手前の文字は鉛筆などの文字でOK!
  ●遠方はカレンダーや時計などの文字でOK!


2、文字を前後させることにより調節のストレッチ
  になる運動です。(下記イラスト)




上記は、簡単で自宅でできるストレッチです。毎日

5~10分行うと調節緊張がほぐれます。びっくり

専門的に器具を使ったトレーニングも紹介しておき

ます。

ーーーーーー 調節フリッパー ーーーーーーー

調節フリッパーという道具を使います。この道具は、

+レンズと-レンズが合計4枚ついたレンズです。



+レンズ(凸)で水晶体を細くします。調節を緩め

ます。(調節緊張の人はこの緩める行為が苦手になり

ます。)

-レンズ(凹)で水晶体の厚みを増します。調節を

入れます。(調節不全や年齢が45歳以上になると

この調節を入れる行為が苦手になります)

●手元に新聞や雑誌の文字を(30~40cm)位に
 セットします。

●(±2.00)フリッパーを眼前にセットし+-
 レンズを交互に切替ます。
 必ずピントを合わせてレンズを入れ替えます。
 一分間行います。新聞程度の文字の大きさであれば、
 往復20~30回位ピント切替が可能です。
 (±2.00)は、年齢的に調節力が十分にある人、
 30歳台半ば位までです。これ以上の年代の人は、
 フリッパーレンズ(±1.00や±0.50)位の
 度数で行います。

このフリッパートレーニングが調節機能回復、調節反応
スピードを鍛えるには超ベストです。
簡単に手に入ればいいのですが、一般的になかなか手に
入りません。

*このトレーニングも年齢やレンズ度数などのセットは
 専門家の助言や指導が必要です。このトレーニングは
 専門家のもとに行ってください。

本日は、調節関連の問題点とストレッチを解説しました。バイバイ







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最終更新日  2021.04.02 17:09:09
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