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カテゴリ:認知症予防 ビジョントレーニグ
■ブログ引越ししました!
US-VT ビジョントレーニング TARA changブログ https://tarachang.hatenablog.com/ こんにちは 店舗がオープンし1ヶ月弱ですが、しっかりじっ くり視覚機能検査を行っていると多くの気づきが あります。 本日は、お客様でビジネスマンの方の参考事例を ご紹介しておきます。 こちらのお客様は、普段PC業務が中心で毎日6H 位デスクでPCとにらめっこです。 検査を進めていきますと軽めの近視がでてきまし た。 瞳孔距離 65mm R S -3.00 L S -3.00 ADD+2.00 ここからが視機能検査で、 □遠斜位(視線の向)1△BI 近 7△BI 眼位ズレは問題なかったのですが、余力検査を 行ってびっくり □遠方BO付加テスト この検査は遠くを見ている時、鼻側のより目を 行う筋肉の力を確認する検査です。 ・「ボケ・分離 0~1△」 の状態でした。 期待値が分離点15△~なので いかに輻輳運動内直筋が固まり疲弊されている ことがおわかりになると思います。 □近方BO付加テスト この検査は近くを見ている時、鼻側のより目を 行う筋肉の力を確認する検査です。 ・「ボケ 6△/ 分離 9△」 の状態でした。近方視においても期待値が分離点 で18△~になりますので、いかに輻輳力が低下 していることがおわかりになると思います。 「余力検査とは、」 内直筋(鼻側筋)・・・より目を行う筋 外直筋(耳側筋)・・・より目状態を元に戻す筋 下記イラスト参照 この状態は、年齢的な面と日ごろのPC業務、普段 あまり動かさない筋肉が疲弊しているからと考えます。 慢性的な「肩こり、頭痛、眼精疲労」があり、さらに ひどくなると運転やPC業務での「複視」の症状がでて くる可能性があります。 内直筋のトレーニングが重要になります。 下記イラストの赤い部位の筋肉強化が必要です。 この場合は、プリズムレンズ矯正よりは、ビジョン トレーニングのほうが効果的なのです。 下記スプリームビジョン(眼球運動・動体視力強化) 下記ブロックストリング(より目・輻輳・開散強化) ビジョンセラピストの部屋 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.02 17:07:42
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