2021/04/27(火)23:21
第137回 スポーツアスリートの深視力について
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US-VTビジョントレーニング❗️優れた距離感覚「深視力」をつくるには👀
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こんにちは
暑い日が続きます。体調管理を万全にして
熱中症に注意してまいりましょう
本日のブログの内容は、様々なスポーツに重要
です「深視力」について書いてみました。
深視力といえば大型の免許更新に必要な検査項目
だとすぐに思い浮かぶと思います。
この深視力とは何?と思われる方も多いと思いま
す。深視力は「距離感覚・立体感覚・空間認識」
です。この力が弱いとサッカーやバスケ、野球、
バレー、など様々なスポーツにおいての微妙な
距離感覚に狂いが生じてきます。
この深視力の能力は「両目の視力がよくて尚且つ
両目でしっかりと対象物を見て追えていることが
第一条件になります。
対象物をしっかり追える条件は様々な眼球運動が
しっかり鍛えられてなければ左右、上下、前後
ボールは見えても距離感覚が途中で消えます。
やっている本人は距離感が消えたかどうかの認識
はわかりません。(脳が調整します)
自分はしっかり見えていると思っても実際は眼筋
がスピードや可動域を超え両眼視で追えていなけ
れば両眼視、距離感覚は途中で消えているのです。
スポーツ種別ではどのようなところの微妙な狂いが
出てくるのでしょうか?
●バスケット
バスケットではフリースローなどでの距離感がに
ズレがでる
●サッカー
サッカーのような広いグランドではゴール前の味方
にパスを出す位置感覚とパスの精度
●バレー
バレーボールのアタックでの距離感やフェイントを
使う場合の相手の位置と落とす距離感覚
●野球
外野フライなどの距離感覚。外野選手は難しい打球
を視覚と聴覚などを使い一直線に打球に向かいます
がこの打球の距離感覚など
●ゴルフ
ゴルフでは、グリーン周辺でのカップまでの距離感覚
などです
このような微妙な距離感が必要な「深視力」
は両目で物を見る両眼視の機能がしつかりしていな
いと発揮できないのです。(下記イラスト)
上記イラストは、対象物が近い、遠いで区切って
います。当然近いほうが対象物との角度が大きい
ため距離感覚はつかみやすいのですが遠くなれば
なるほど角度が小さくなればなるほど距離感覚や
立体感覚がつかみにくくなります。当然ですが
次回はこの深視力機能と能力のチェック方法を
説明します。
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