住宅ローンアドバイザー
住宅ローン商品に関する情報を、住宅取得予定者に対して適切に助言する「住宅ローンアドバイザー」が登場するようです。 (財)住宅金融普及協会が認定する新制度「住宅ローンアドバイザー」の登録がスタートして、05年2月の養成講座基礎コース開催から1年余たちました。同年11月から06年1月にかけて全国で開かれた同講座応用コース「効果測定」に合格した受講者が同協会の登録を経て、4月から第1期生として資格者の第一歩を踏み出すことになるようです。私は昨年の秋口に基礎コースを終了しましたが、応用コースは本年度となりますので、2期生めざしてがんばります。 全国の会場で開かれた住宅ローンアドバイザー応用コースには、基礎コースを修了した5,232人が申し込み、受講者数は4,967人。このうち、効果測定で26問中20問以上を正解し、かつ計算問題6問中4問以上を正解した4,192人が修了したそうです。 修了者の属性は、木造住宅建設工事業が最も多く全体の35.4%を占め、不動産代理業・仲介業(19.5%)、プレハブ住宅建築業(10.7%)、マンション建築業(10.4%)と続くようですが、木造業界の工務店さん、勉強熱心ですね。私も、同業ですが・・・・勉強せねば。。