テーマ:暮らしを楽しむ(388384)
カテゴリ:カテゴリ未分類
小学生の頃、
「むつかちいなまえのすぱげてぃだなぁ・・」 と思ってた言葉。 「アイデンティティ」 今では、いろんなところでも聞かれるようになり、ずいぶん身近なワードになりました。 「人は1人で生きていく生き物でございます。」 という人、多くなりましたよね。 特に女性。 確かに、いざって時には、自分だけが頼りになるんだし、 テストや就職活動の時、結局は自分しだい。(コネ入社除く) でもでも、定期的に訪れる激しい「孤独感」はどうしようもない。 頑張って1人で生きて、仕事や勉強に生活の大半を費やしている人でも、 一週間に一度、いや一ヶ月に一度は、 「セックスしなくてもいいから、好きな人と一緒に寝たい。 人間のぬくもりを感じたい。」 と思う。 この周期ってなんなんですかね。 「恋なんてアホくさい」という時期と、 「好きな人がいない私(俺)って・・」と思う時期の周期。 人間の特徴の一つに、 「さかり」という時期がない、ということが挙げられる。 サルはメスがさかりになると、おしりが赤くなり、 それを見て、オスが寄ってきて、交尾を始める。 人間の場合はどうか。 女性にとって、セックスアピールである「おっぱい」は常に大きいまま。 つまり、常に盛りのついた状態、と言える。 肉体的には常に「準備万端よっ!!」な状態。 だけど、精神的には違う。 そこに俺はある種の「宇宙」を感じる。(ここからBGMは平原綾香の「木星」で) 肉体的なサカリシーズンはないけど、 精神的なサカリシーズンはあるんじゃないか。 仕事や遊びに人生の喜びを見出すのは、サカっていない状態。 セックス、恋に人生の喜びを見出すのは、サカっていう状態。 別に「サカル」ってことは悪いことじゃない。 むしろ、俺はうらやましい。本当に。 サカルことを「恋」だの「愛」だのキレイな言葉で包みこむことこそ、 恥ずかしいことのように思える。 でも、サカりたいのに、サカれない状況は最悪だ。 今の日本はまさにその典型例じゃん。 「仕事中毒」 「セックスレス」 「エイズ・性病」 「中途半端な世間体」 そして、「個」「個性」「独立」「アイデンティティ」を大事とする風潮。 セックスすることをどこかで排除しているように見える。 去勢された日本人。 冬なのにかなり露出度の高い服を着こなす渋谷ギャル。 やけに胸を強調した服装で合コンにくる女子大生。 ナンパすることに命をかけるギャル男。 モテるから、という理由だけで商社や広告代理店に入る新入社員。 「男(女)はいらない」「仕事命」という男や女たち(俺も含まれる・・汗)より、 上の彼らのほうがよっぽど健康的だと俺は思う。 そういう彼らが日本で受け入れられるかといえば、また話しは別になる。 それが今の日本。 最近、書くテーマが偏っててごめんなさいね。 なんちゃって香山リカみたいな俺・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|