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ライター大元よしき             “創意は無限”  

ライター大元よしき “創意は無限”  

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2005年08月28日
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カテゴリ:読書
今日の言葉として、
「理想は一人の青年の夢想ではなく、また単なる抽象的
 観念でもなく、われわれの生活を貫いて、いかなる
 日常の行動にも必ず現実の力となって働くものである」
(元東大総長の言葉より)

私は会社員として19年間過ごしました。
その間、二つの会社でラグビー部に在籍しました。
新卒で入社した会社では選手として、20歳代後半で
転職してからは、チームスタッフとして創部に関わり
ました。

その後6年かかって、当初の目標を達したため高校時代
から17年間ともに歩んだラグビーから離れ、また転職
しました。

その後は朝から深夜まで仕事三昧の生活を送りました。
しかし、4年間に3回も合併をするという外資系IT企業
に身を置いたため、自分の理想とするものを見失い、
海図の無い航海のような気持ちを味わいました。

医者からは「こんな生活をしていたら3年ももたないだろう」
と言われたこともありました。

年上の社員の方をリストラしたこともありました。
また、二人の若い部下をリストラできずに、自分を含めて
部署ごとリストラしたこともありました。

自分の描いたビジョンも合併の荒波に砕け散り、若い部下たち
もさぞや不安だったことでしょう。
また、自分自身も信じる道を失い、希望すらなくなってしまい
ました。

そして、一大決心をして会社員を辞め、道を求めました。
それが作家道です。
若い頃から「いつかは」と思っていたことですので思いつき
ではありません。

その機会が訪れたと感じたわけです。
それからです、錆と贅肉のつききった心をそぎ落として、
理想とする姿を見出しました。

しかし、会社員とは違って不安感は言葉にはできません。
これも自分が選んだ道として心を鼓舞している毎日です。

不安感を持つなんてこと事態が没頭していない証拠です。
三昧の境地に入っていない証拠です。
もっと心の修行が必要だと痛感しています。

さて、作家道の延長線上にある夢もあります。
いま準備を進めている「イーブック・アスリート」がそれです。
はじめは小さく生んで、大きく育てたいと思っております。
これが自分に与えられた使命であるとも思っております。

海図の無い航海から数年が経ちました。
いまは海に独りボートで漕ぎ出すような心持です。
この先は穏やかな航海なのか、または荒波が待ち受けているのか
もちろん、そのどちらもあるでしょう。

しかし、不撓不屈の心と感謝の気持ちで乗り越えていきたいと
思っております。
人生にYESと言うために。



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Last updated  2005年08月28日 14時59分50秒
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