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ライター大元よしき             “創意は無限”  

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2009年09月18日
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私は月刊誌『ウェッジ』の「あの負けがあってこそ」の

コーナーを書かせていただいております。

これは様々な競技のトッププレーヤーにインタビューし、

競技人生のターニングポイントとなった敗戦を軸に、

どのように負けを克服し、人間的に成長したか、

ご本人の述懐を主に綴ったものです。

『ウェッジ』10月号の「あの負けがあってこそ」は、

女子プロゴルファーの諸見里しのぶさんです。

いま、賞金女王への道をひた走っています。



取材中、凛とした眼差しに何度クラクラきたことでしょう。

われわれ取材陣への気遣いも細やかでした。

奥行き感が違いますね。

ぜひ『ウェッジ』10月号をよろしくお願いします。





「あの負け……」

インパクトのある敗戦、怪我もそうでしょう。

また厳しさによる挫折などを経験することによって、

直視したくないほど弱い自分と向き合い、

それを克服しようとする強い自分が目覚め、

一人の自分のなかにある強さと弱さを知るのです。

弱さを持った自分を知り、踏まえた上で強くなってゆく。

その過程で人は磨かれ、成長し美しくなってゆく。



これはトッププレーヤーに限りません。

人は誰でもそのプロセスが必要だと思います。

だから負け続けているとしても、

自分が弱過ぎると思っていても

今がどんなに無様であってもいいのです。

未来の自分がどうなっていたいのか、

数年後にどんな自分になっていたいのか、

逞しく湧き出す想像力をエネルギーに、

「今」この瞬間を必死に生き、

それを追い求めるのです。

「今」たくさんの汗をかくことです。

間違いなく、それが創造力となります。





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Last updated  2009年09月19日 01時36分34秒



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