テーマ:いい言葉(576)
カテゴリ:物書き
王貞治さんの言葉に
「敵と戦う時間は短い。自分との戦いこそが明暗を分ける」 があります。(たまらなくいい言葉ですね) 試合は数時間、その中で打者として投手と相対するのは数十分のことです。 そこまでに費やした時間、練習内容こそが勝負を分けるということです。 そこは自分との戦いです。 やるか、やらないか、やるならばどうやるか、 日々の積み重ねが結果を生みます。 私の高校時代の先生も同じことを仰っていて、 毎日毎日やせ細るほど練習させられました(笑)。 今では受験生である息子にこの言葉を使っています。 試験は数時間、それまでの準備時間をいかに使うかで 合格、不合格が決まると。 そこに行きたいか、行きたいならどうする? 勉強するしか道はないんだ。 寄り道はたくさんできても、近道はない。 ゴールから逆算して道程を測ること。 そんなことを言っています。 親父という立場ばから言えることであって、 自分自身には甘い私です。 とても、とても……。 息子に言いながら、反省の毎日です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011年12月27日 10時41分44秒
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