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ライター大元よしき             “創意は無限”  

ライター大元よしき “創意は無限”  

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2011年12月28日
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テーマ:いい言葉(576)
カテゴリ:物書き
人に勝つものは力あり、自らに勝つものは強し。



胸に響きましたので、

致知出版 「小さな人生論3」より引用させていただきます。


他人と争って打ち負かす者は力があるといえるが、

それは本当の強者ではない。

真の強者とは私欲私情を克服できる者を言う。


克己とは、

天は人間にだけ克己という心を発達させた。

その心によって人間の進歩向上がある。

それを肝に銘じたいものである。


この小さな人生論(1~4)は何度読み返してみても

その時々に応じて感じ方、考え方に指針を与えてくれる。

ぜひ皆様にもオススメしたい書である。



私は講演の際、読書は人格をつくり、人格が未来を作る

という話をする。

これなら、学校の図書室、地域の図書館で手軽に

誰にでもできる未来への準備、投資となる。

ゆえに「今」「ここ」の過ごし方に

未来があると言っても過言ではない。

何も学生だけの話じゃない。

どんな年齢であろうと同じだと考えている。



私は41歳のときに外資系IT企業を辞めて

物書きを志した。

年収は当時の数分の一にまで落ちたが後悔はない。

未来は自分で切り拓くということを

自分で確かめている最中だと実感できている。

こんなに素晴らしいことはない。

話だけじゃなくて実践しているのだから、

その充実感たるや言葉にはできない。

成功の途中にぶっ倒れてもきっと後悔はないはずだ。


そんなことも「小さな人生論」を読んでいると

これでよかったんだと再認識することが出来る。

在り難い。

この本との出会いは、

我が街にある某医院の待合室でのことだった。

感謝、感謝。


だが、我が心の甘さには連戦連敗中の私である。

なさけない……。











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Last updated  2011年12月28日 11時30分30秒
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