献血拒否されるヒマなし牛飼い日記

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• 龍馬伝

  龍馬ブームだそうだ。昨日のＮＨＫラジオでも武田鉄也が龍馬のことを　坂本　と呼び熱く語っていた。龍馬ものの本は読んだことがないがテレビや映画などでは数え切れないほどの龍馬像は見てきた。さて今年の大河の福山龍馬はどうだろう。ここまで見た限りでは龍馬らしくない龍馬である。福山がやるとやはり品が良過ぎるというか英雄や大人物感はまったく感じられないのだ。歴史に名を残すほどの英雄感に欠けている。福山のセリフ、言葉にはまったく重みが感じられず、よって魅力も感じない。ただの小奇麗でモテそうなアンちゃんなのだ、今のところ。本物の龍馬は男にも女にもとにかく人間に好かれたということらしい。おそらく人間的魅力に溢れた好人物だったのだろう。そして彼が発する言葉も人を説得する力、重み、光、魅力が伴っていたはずである。武田鉄也は金八先生を演じるにあたり龍馬を多分に意識したそうだ。龍馬が生徒に向かって教えたり説得したりするのをイメージして演じていたと言っている。といって武田鉄也の龍馬かぶれもいただけないがそれでも説得力は格段にあった。多くの人を魅了したのだ。武田が金八を演じていたのは今の福山よりもずっと若い頃だったはず。福山にはその手の演技力はやはり無いのだろう。龍馬伝には演技達者が数多く出ている。だから尚更、主人公である龍馬のカゲの薄さが際立ってしまっている。逆に同情する・・・かわいそうだ。これからまたさらにそれこそ龍馬かぶれの武田勝海舟が登場してくると思うと・・・福山龍馬はせいぜいスペシャルでやるくらいにしておいたほうが良かったと思う。それにしても広末涼子の衰え顔、老け顔ったらない。ハイビジョンにおいて対策してないのか、本人が老け過ぎなのか、広末だけ異常に顔の皺が目立つのだ。ほかの女優はまったくそうでないのでこれまた尚更、広末の顔だけ老け加減、皺が目立つ。誰も言ってやらないのは意図的か。可哀想に。

  2010年03月10日

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• オルトロスの犬

  オルトロスの犬　というドラマを見た。これは出演者というより新聞の番組紹介覧のストーリーにひかれて見たという珍しいパターン話の内容は面白いが　いかんせん出演人が拙い。今さらタッキーでもないだろう。というか彼は演技が酷い。酷すぎる。感情移入がまったくできないほど。別な役者にすればさぞや面白かっただろう話なのに。相手役は今のところ可もなく不可もなく魅力もなく。水川あさみの刑事役はないだろう。ないないダメダメづくしのこのドラマ、ストーリーが興味深いので最後まで見るつもりだが久しぶりに痛い役者陣のドラマだった。

  2009年07月27日

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• 天気が悪いのでドラマ批評

  あまりにーーーっ　天気が悪い。牧草収穫には一番あってはいけない天候である。曇りで一日、たまに雨が降る。昨日も昼間はパラつく程度の雨があったくらいだったが夜中にまともに降っていた。もうこうなりゃ倒している牧草はほっといてサイロ詰めをやるしかない。サイロ詰めにはうってつけの天気なのだ。暑くならず牧草も乾かず雨といってもバンバン刈れる。とりあえず明日から始める予定。さてドラマ批評。松田優作次男の　名探偵の掟なんの気兼ねもしないでＢＧＭ感覚で見られた。探偵ものの小説なりテレビの２時間ドラマなりを　痛烈？　に皮肉った作りのドラマ。正直、面白くはなかった。役者陣はともかく作り手側にお金をかけていないというか薄っぺらというかそういった印象。コメディータッチなのだがコメディーな割には今、流行りの安っぽい芸人を使わず役者に笑いをやらせたので笑うに笑えず。まあ夜中にやったドラマなのでこれでも及第点なのだろう。脇役の婦人警官役が無名にしては存在感が感じられたがコスプレ色が強い。東野圭吾も一体、なんのためにこんな原作を書いたのか。ぼくの妹これを見た見続けた理由はただひとつ。オダギリジョーを見たかったから。やっぱりオダギリジョーは良い。たまらない。一応、オダギリジョーの兄と長澤まさみの妹。そこへ千原ジュニアが絡んでくる話。終わってみるとまったくといっていいほどとりとめのない話しであった。これも原作か脚本が滅茶苦茶である。一体、何を伝えたかったのか？　表現したかったのかまるでわからず。オダギリジョーと長澤まさみのダブル主役？というわりには途中からいや、全般的に千原ジュニアが主役感が強いドラマだった。逆にそこがバツ。ともさかりえ　が初回で出てきていきなり死ぬし、なんなんだ？このドラマは？とも思ったが終わってみればともさかりえの存在は完全に忘れていた。やっぱり作りがひどい。感情移入ができない。コメディーなのかシリアスなのかよくわからず見てる側から言えばコメディーにすれば良かったのに。オダギリの天才外科医役をもっと立たせるとか。まあオダギリはこちらの期待に応えてくれて見ているだけで心地よかったけれど。視聴率は良くなかったようである。まあそりゃそうだと納得がいく出来栄え。ミスターブレインまだ終わっていないが出演者にカネを使っているわりには脚本はたいしたことない。個性的な俳優陣が出ているので見ていてガッカリはしないがストーリーが薄っぺらなので面白くはない。この先、いつまで続くのかわからないがまあ最終回まで見続けるだろう。キムタクと割と対立する刑事役の香川照之はやっぱり最高だ。上手い。彼が出ているのといないのとではまったくこのドラマは違ったであろう。しかし香川はなんでもできるなあ・・・それにしても７時５６分始まりという中途半端な開始時間は気に入らない。前の番組というか時代劇の陽炎の辻と数分かぶってしまうのだ。基本的に陽炎の最後を優先してはいるがそれでもミスターブレインの最初が見れてない。まあそれでもガマンできる程度のドラマだからよいけれど。映画は観たい映画が３本ほどある。ターミネーター４　トランスフォーマー　　エヴァンゲリオンエヴァはテレビのときの後追いとは変えてきているようだしネットの評判は上々だ。非常に楽しみである。ターミネーターは評判が良くないがまあターミネーターのロボットが好きなので。トランスフォーマーは映画の大画面であの映像を見せられるのはたまらない。９日がヘルパー休日なのだが間違いなく牧草収穫は終わってないのでもっとあとのほうに変更してもらう予定。

  2009年07月03日

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• ドラマ

  新しいドラマのシーズンが始まった。一通り興味深かったドラマは見ての感想を。今シーズンの一押しドラマはない。が、まあまあだったのが　「僕の妹」初回はなんだか兄妹がそれぞれに騙されまくりの展開。見ていていかにもこりゃ騙されてるな・・・とわかってしまう。そしていきなり初回に安易にオダギリジョーとともさかりえが唐突に深い関係になってしまうのはいかがなものかと。とか思っている間に初回終わりでともさかりえが死んでしまった・・・えっ？！　なぜ？初回で殺すならともさかりえを使う意味は？次回はオダギリジョーが疑われるような予告。妹役の長澤まさみもともさかりえの飛び降り現場にいたりして、どういった伏線なのだろうとにかくこのドラマで目を引いたのは、というよりも見てみようと思ったのはオダギリジョーが出ているから。彼は時効警察でかなり良い雰囲気を醸し出していたのでまたあんな感じを見れるかなと。このドラマでも似たような雰囲気は出しているが時効警察ほどの印象はない。それでもオダギリジョー、存在感は抜群である。展開も気になるところだしたぶん挫折しないで最後まで見るだろう。名探偵の掟東野圭吾原作というのと松田弟が主役ということで見てみる気に。今までにない事件解決物語にしてあるのだが傍目には不発。コメディータッチで作りたいのはわかるが演出が悪いのか脚本が悪いのか原作が悪いのか、はたまた役者が役不足なのか　なんか間違えてる感　が否めない。松田翔太にコメディーは無理。どうも薄っぺらになってしまう空振り状態。香椎由宇は存在感抜群だが演出が使いきれていないのか本人の演技力不足なのか・・・木村祐一も思ったよりもいい味を出しているがやはり空回っている。もしかしたらこれから良くなっていくかもしれない希望をもってもう少し見続けるつもり。主役は松田弟ではなくて松田兄のほうがまだしっくり来たかも。兄のほうが松田優作の雰囲気を受け継いでいるのでそういった点ではまだ面白かったのでは。それにしても香椎由宇は魅力的なので演技力がついてくるとかなり化けると思うんだが。香椎由宇とオダギリジョーって考えてみれば凄い夫婦である。存在感がぶつかりあって上手くいくとは到底思えないのだが。最後に白い春阿部寛が主役でコメディー色が強そうなので見てみるも完全にハズレ。初回を見たが嫌悪感を抱くような役柄の人間ばかりを出されても辟易するだけ。しかもストーリーも今までに何度も見せられたような古くて発酵して腐っているような話。今さらそんなのを見せられても・・・思いっきりバカバカしくコメディータッチで描いてくれるとまだ救いがあるもののヘタに重く真面目にしようとしたところが間違い。これでは出ている役者が可哀想なほどだ。ポニョ主題歌の大橋のぞみも出ているが、この子もなあ・・・ヘタだし。けっこうここんところの最低のドラマだった。おそらく視聴率一桁間違いなしであろう。今シーズンもたいしたドラマはなかったが今後の　ぼくの妹　に期待しよう。

  2009年04月23日

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• ゴーストフレンズ・・・

  ＮＨＫ木曜夜８時のドラマ、　ゴーストフレンズとある事故から霊が見えてしまうようになった女子高生の話。怖い話マニアとしては待ち望んでいたご馳走のようなコンセプトだけれども映画トワイライトを観たあとにこのゴーストフレンズ第一回を見たらそれはそれは不味かった出演者がどれもこれも下手くそばかり。演技は学校の演劇部並み。そしてどの役者にもまったくオーラがない。演出も最悪・・・ＮＨＫも落ち着いたドラマは上手く作るからと思って期待して見たけれど時間の無駄だった。コンセプト、企画は良いと思う。こういった話は実話でもよく聞かれる話だからだ。しかし霊のことをいちいちゴースト、ゴースト言いまくる呼びまくるのは興醒めする。霊　でいいではないか。実際に見える霊というのはまともな姿かたちをしているのは少ない。血だらけだったり身体のパーツが欠けていたり肉の塊のような物体状になったものまであるまあＮＨＫのゴールデンにそれをやるとは思えなかったがせめて霊なら霊らしく顔や肌を青白くするとか白くするとかくらいの演出はやっても良かったのではないか。こういったものはＶシネマとかでやるべきなようだ。なぜにＮＨＫがゴールデンで？主役のヒロインの福田なんたらというのも最近、ちらちら見かけるが役者演技者としてはまだまだまだである。そして主役の相手役がひどい・・・アイドル系かなにか知らないがひどいを通り越して可哀想なくらいだ。気の毒に・・・今月からのドラマ、けっこう期待している。ＣＭで見かけて見てみたいと思わせるのがいくつかある。ただし最近の定番のお笑い芸人を無造作に脇に使っているのは興醒めするのでそういったのは外す。来週あたりからぼちぼち新ドラマが始まることだろう。少しは楽しませてくれるドラマが１つでもあることを祈る。

  2009年04月10日

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• 観たい映画なし・・・新しいドラマは・・・

  今回、１本だけ見ていたドラマ　ＴＢＳの　本日も晴れ異常なし　。最終回まで欠かさず見た。ひとことで言えば　まあまあ。たいした大きな事件があるわけでもなくしかし島ドラマにありがちのヤル気をなくした島の住民に新宿から来た元刑事の駐在さんが少しずつ影響を与えて島の人々の意識を変えたといったような今までもやり尽くされてテーマ。主人公の駐在役に坂口憲二。可もなく不可もない俳優だが以前に有能な医者役をやっていた印象があって（そのドラマは見ていないが）病院のない島で病人が出たエピソードで医者の印象がちらついて仕方がなかった。「お前が治せよっ」みたいな。小学校の美人先生役の女優、松下奈緒はちょっと演技力が乏しかった。一所懸命さは伝わってくるのだが明らかに不自然。笑わせポイントももちろん滑りっぱなし。そして前田美波里・・・明らかに浮いていた。演技がオーバーなのだ。異質感たっぷりで。最終的な終わり方も　グダグタ・・・ツッコミどころは満載ドラマではあった。真剣にはなれない内容だったが　青木崇高　という俳優は味があって良かったな。両親が島なまりがないのになんで息子だけなまってる？　不可解だったが。南の島まで行って撮るほどのドラマではなかったのではないか。南の島感がサトウキビ畑だけというのはあまりに演出力に欠ける。低質のなんか変なＢ級ドラマであった。ただ見ていてそれほど嫌悪感はなかったので　ながら見するなら適当か。遠藤憲一はこんなドラマでも適役だったし宿泊客役の俳優も意外に光ってた。天地人・・・ここへきてなんかだらけてきた。展開がたるんでるのだ。予算がなくてセットが組めなく周りは暗闇というやりかたもなんだか引っかかる。歴史に名を残す名参謀役にしてはまだまだその感が出てきていない兼続。わざとなのか妻夫木が力不足なのか今のところイマイチ。織田信長役の吉川晃司はなかなかよろしい。伊達政宗役に松田兄が出てくるらしいがこれは楽しみだ。謙信役の阿部寛はちょっといまひとつだったな、もう死んだけど。直江兼続は歴史上でも興味深い人物。これからどう展開してくれるのかはまだまだ楽しみだがここへきてけっこう不安になってきているのだが・・・

  2009年03月17日

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• ドラマ　買い物

  最近、放送されたＮＨＫのドラマ　買い物　を見た。　すごく良いドラマだった。録画してるのを見てるのでもう一度か二度見るつもりだ。脚本が素晴らしく主演の二人も脚本以上に素晴らしい。何が起こるわけでもないが田舎に暮らす老夫婦があるとき渋谷に出てきてカメラを買うただそれだけなのだが実にこれが味わい深く展開する。いかにもそこらに居そうな老夫婦を大ベテラン二人が演じていて共演者もすごく良い。カメラ屋の店員だとか孫役だとか。何が事件が起こるわけでもないのだが淡々と東京での１泊２日を描いている。ＮＨＫは再放送は得意なのでもし再放送があったら是非とも見て欲しい。こんな老夫婦になれたら素晴らしい。というか、今でもこの老夫婦のような雰囲気というか空気感はちょっとだけあるのだが。

  2009年02月17日

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• 天地人

  今年の大河ドラマ、天地人はみている。欠かさず。面白い。ドラマが面白いというよりも話しが面白いのだ。直江兼続が主人公のドラマは初めてだろうか。彼は主人公ではなく脇役では数多くみた。例えば信長！秀吉！家康！信玄！謙信！などといわゆる今まで描き尽くされてきた主人公的人物よりも今や山本勘助や直江兼続など変換では早々出てこないが知る人ぞ知る有能な人物ということでそういった側の視点からかの天下人的人物を描いたほうが面白い。今回の大河で今のところミスキャストはいない。上杉影虎の嫁などサブのサブ的キャストはイマイチ感が否めないがそれでも主要キャストは合格点である。ただし今回の難点は脚本だろうか。セリフ回しが今ひとついただけない。腑に落ちないというか引っかかるセリフが少なくなくなかなか感情移入の妨げになる。この脚本家はけっこうな有名どころだが時代物はいけないようだ。便意をもよおしてきたので今日はこの辺で。まだまだ書きたいことはいっぱいあるのだがこの次に。

  2009年01月26日

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• 季節外れの怖い映像特集番組

  昨日は怖い映像ベスト５０というのをやっていた。もちろん見た。録画した。録画したので２，３回も見たい映像を繰り返し見た。しかも夜中に。５０の映像（心霊写真もあり）があればゾッとするのもあれば明らかに作り物だろうという映像もあり白ける映像もあった。とにかくその映像に対して詳しく裏をとっているわけではないので果たしてどこまで本当なのか真偽は甚だ怪しさいっぱいである。中には非常に怖いものもあった。特に怖かったのは引越し先の部屋を携帯の動画で撮っていてまずクローゼットの隙間から赤ちゃんのような顔がのぞいていた。赤ちゃんの顔は意外に可愛らしくそれほど怖さは感じられなかったのだが反対側の窓側のカーテンを撮ったら生気のない髪の長い女が映っていた映像。これは怖かった。携帯の動画撮影というのがなんともリアルだった。まったくもって幽霊たちは何でもありで壁はすり抜けるしテレポートはするし生身の人間の自由をも奪う。やりたい放題なのである。話によると酒は飲むしワイセツ行為にまで及ぶ霊もいるらしい。まさにスーパーマンか魔法使い的力をもった霊ほどタチの悪いものもいないだろう。ちなみにベスト３あたりはまるで新鮮味のない見飽きた映像でガッカリさせられた。真冬に怖い特集もどうかと思うがまあまあエンターテイメントとしては楽しめた。

  2009年01月14日

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• 年末年始のテレビ番組

  年末年始はスペシャル番組のオンパレードである。どれもこれもつまらないものばかり。しかも長い。２時間という枠ははるかに超えてヘタをすれば半日やってるようなものもある。そういえば年末あたりから４時間というスペシャル特番が多くなった。ウチではテレビは映らないので録画して見るオンリー。そして今だにＶＨＳで撮っているし。ＤＶＤもあるのだが面倒なのだ。いちいちファイナライズだのあるし途中で見るのを中断したところから見れないような気がする（本当は見れるのだろうが）よって慣れ親しんだビデオテープが今だに活躍しているのだ。年末にたけしの超常現象スペシャルを見た。一番面白かったのが冒頭にやった恐怖映像ベスト１０というやつで一般人が家庭用のビデオカメラ・・・今はデジタルビデオカメラか、それで撮った映像に幽霊が映りこんでいるというもの。昔と違って画像はデジタルが普及し段違いに鮮明になっている。そこへ幽霊なので幽霊の姿も鮮明なのだ。これは怖い。作り物？作られた映像？ＣＧ？と見まがうほどの出来栄え？だったりする。今回のたけしのそれで特に怖かったのは街なかにある防犯カメラなのか事故カメラなのか横断歩道をずっと撮り続けているカメラに車がバンバン走っている横断歩道を渡る人影。その人影は車をすり抜ける映像が写っているのだ。あと家庭の団らんのような映像に後ろに和服を着た透けている女性が写っているのだがこれの顔が怖い。団らんしている人たちをまるで睨み付けているような感じ。生首映像もひとつあったがこれもそこそこ怖かった。とにもかくにもこんな時代である。これからもＵＦＯ映像や心霊映像はどんどん撮られ続けるだろうしもっともっと鮮明になっていくことだろう。心霊映像は見るたびに変化していくという話は少なくない。これからはその証拠も公表されてゆくだろう。　楽しみだ。ただし自分では撮りたくはないが・・・さて今日から嫁の実家への帰省だ。今晩は焼肉、明日は温泉ホテルで蟹だ。どちらも嫁のプロデュースだが肝心の嫁が朝から腹の調子が悪いらしい。２日間、空けるので仕事のほうも２日分のエサを段取り、家のほうも猫を全部牛舎に連れて行って水を落としタイマーで夜だけ定期的に電気ストーブがつくようにしなければならないけっこう大変な作業なのだ。まあ年２回のお勤めなので。

  2009年01月04日

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• ホームレス

  最近のテレビは面白くない。お笑いは見ていても笑えない、つまらない、時間の無駄。お笑い番組で笑えないことほど致命的なものはない。年末でスペシャル番組のオンパレードだが真新しいスペシャルはなく２番煎じ３番煎じ去年もやっていたよな～ものばかり。「アレ？　別な局でもやっていたよなあ～」　なものばかり。そんななか、日曜の昼間だったか日曜ノンフィクション？　って番組でホームレスを扱ったドキュメントがあった。一人のホームレスを数年をかけて追って取材したドキュメントである。これは重かった。重いというよりも濃いというか、昨今の薄っぺらな番組が氾濫するなかでこういったドキュメントは見ている者にズシンと来る。オルカ　といったか、このホームレスは大道芸で生活費を稼いでいた。覆面に帽子をかぶり白い手袋をはいてジャケットを着て繁華街の道端で投げ銭だけで暮らしておりタバコはゴールデンバット、お酒は合成酒を一升、毎晩飲むという。お酒を飲むのが至福のときらしい。代々木公園にテントで暮らしていたときもあったがそのときは毎食、インスタントラーメン。北海道出身で北海道の繁華街も渡り歩いていた。酔客とのトラブルで警察沙汰になったりもしその状況もカメラは撮っているのだ。冬の北海道でホームレスは生きていけないだろうとどんどん引き込まれていった。今は親切なアパートの大家さんの支援で新聞配達をしてアパートの一室で暮らしている。お酒はやめたらしい。実家に帰ったときの映像も流れ母親と食事をした場面など出ていたが一緒に見ていた嫁が母親よりも息子のほうが歳とって見えて親子逆に見えると言うほど老けている。母親も見た感じ６０歳前後のおばさんなのだが。で、最後に驚いたことはそのホームレスは結局、自分よりも年下だったってことだ。若い時分からずっとカメラが追って今現在は５０代くらいかと思っていたらひとつ年下だったなぜかその衝撃が心の中に澱として残ってしまった。半端な映画を観るよりもずっとずっと心にズシンと来るドキュメント番組だった。ナレーションがどこかで聴いたことのある声だと思っていたら　林原めぐみだった。これからこの手のドキュメント番組は増えるかもしれない。しかしそれにも慣れてしまうのだろうか。

  2008年12月26日

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• 流星の絆　風のガーデン

  今回のドラマの中で見ているのは　風のガーデン　と　流星の絆である。風のガーデンは倉本脚本で、緒形拳の遺作ともなれば見ないわけにはいかない。ここまで見たところの印象は落ち着いているというか静かなドラマである。倉本ドラマに騒がしいものはないのだが、命をテーマにしたようなドラマでこうも静かなのは少々、物足りない気がしないでもない。ガンのしかも末期のほうで対照的な奥田のほうは病院のベットで寝たきり状態。片方は痛みに耐えながらもまだ医者やってるのは不自然ではある。個人差とはこんなもの？今週はいよいよ医者をやめて北海道に帰るようだが、ガンの末期にしては主演の中井は血色が良い。もっと病人くさくても良いのだが。中井という俳優はどうしても誠実で健康的というイメージがある。表面はそうでも内実は違うというのならそれはそれで説得力はあるのだが今のところ今ひとつ感情移入ができないのはどうしたものか。それこそ末期だった緒形との絡みが待っている。緒形と中井の実力差や役への思い入れなど比べるべくもないがこれからの緒形の差し迫った演技が見ものである。あとは・・・そこここに北の国からの雰囲気を思い出されるのはやはりロケが北海道だからかヨサコイは生理的に見るのも嫌で見ないようにしているのだが、このドラマでは見せられる。倉本ドラマだからハズレはないのだろうが、もう少し盛り上げてほしいものだ。さて、流星の絆。原作　東野 圭吾 　脚本　クドカン　　とくれば一応、チェックしとかねばと２回見た。ひとことで言えば面白い。次週も気になるドラマである。原作は東野圭吾なのでたぶん最後のどんでん返しに心血を注いでいるであろうとは思っていたネットでチラチラ検索したらやはりそのようだ。２回みた感じでは犯人は柄本明で間違いないしかしそのままではドラマにならない。これがクドカン単一のドラマならどうとでもなるのだろうが、ここではクドカンよりも東野圭吾のほうがネームバリューは上だろう。ネタバレも散見したがまあミステリー勘があれば想像できる人は少なくないだろう。一番、有り得ない人物が犯人　という定説は覆ってはいない。しかしやはり東野というよりもクドカンのドラマである。原作の読書感想では大方の意見は「帯に騙された！」　「帯は大げさ」　「軽い。」　であった。今、映画でやっている容疑者Ｘの献身　も評判がよろしくない。最近の東野作品は質の低下が著しい。自分は元々、東野作品は１冊読んだだけで見切りをつけたクチだが、世間ではまだ東野作品と言えば売れるようだ。さて一番、重要視している出演陣と脚本演出である。出演者はジャニーズ２人はなかなか及第点。原作では長男は良い人で頭が良い人物らしいがドラマでは頭が良いというよりオタク的というか深くハマリこんでいくようなマニア的に描かれている。時々、ボケたり外したりするのも良い。次男は演技達者な設定らしいが、役者はちょっと役不足か。まあ元々ジャニーズに演技を要求するのは酷というものだが。長女は美しいという設定。しかし演じている女優は　まあ可愛い・・・　程度。あまりイメージは沸かない。三浦友和がこの中では一番重たい役を演じているのだが、これも及第点。しかし部下役のバナナマンはいらない。というかお笑いを出してどうする。演技うんぬんの問題ではない。大好きな尾美としのりが出ているのは嬉しい。彼が大好きなのだ。テンションの高い普通の人の演技が。演出なのか脚本なのか１４年前の子供の時代と今とが交互にリンクされて描かれているのは２つのドラマを同時に見ているようで面白い。両親役はどちらも存在感がある役者なので見劣りしないし。やはりクドカンである。彼のドラマはここんところ不発続きだったがこれで少しは面目躍如というところか。雪が降ってきた。積もらねば良いが。雪が降っていると降り始めのこの時期は外へ出たくないのだ。視覚だけで寒くなってしまう。昨日は燃料の軽油に灯油を混ぜた。１１月から下がるらしいが夏用軽油はマイナス３度でもシャリシャリになるらしい。冬用軽油に灯油はまだ混ぜれば混ざるらしいのだが夏用とはなかなか混ざらないということ。凍ってしまっては元も子もないということで灯油を。今日は不凍液を混ぜねばならないだろうな。

  2008年10月29日

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• オリンピック

  オリンピックが行われているようだ。まったく興味がない。だから観てもいない。　が、実家に立ち寄った時にチラリと見かける。一昨日の晩はアイドル扱いで騒がれているオグシオの試合を見かけた。印象はなるほどアイドルうんぬん言われているだけあってチャラチャラしていた。チャラチャラ加減は対戦相手の中国ペアを見ると一層際立つ。相手はスポーツ刈りとまではいかないが短髪、身体つきも男性選手のようなガッシリとした体つき。しかも会場はほとんど中国応援団。なんでも「殺！殺！」の大合唱だったとか。そんな中、ちゃらちゃらアイドル選手が勝てるわけもなく惨敗だったようだ。そもそも中国でオリンピックをやること自体、まだ時期尚早なのではという気がした。中国は恐ろしい国である。もちろんぬるま湯の日本人が想像のつかない世界観をもっている。今はどうか知らないが　一人っ子政策なるものがまかり通ってたこと自体に違和感を感じる。中国では人ひとりの命も日本ほど重くないらしい。日本では人ひとりの命を尊重し過ぎてがんじがらめの住みにくい生きにくい暮らしにくい国に成り下がってしまったが中国は逆である。国あっての人民のようだ。国が富めば人ひとりの命など蚊ほどでもない。そして商人の国である。日本の資材はほとんどが中国。今まで散々、安値で供給しておいて中国からの資材がないと日本の国が立ち行かないところまでにして価格を倍、３倍に吹っかけてきている。肥料もそうだ。肥料は食料に直結する資材であるのに。中国からの物資がストップしたら日本は崩壊するだろう　までの段階に来ていることを日本人は気が付いているのだろうか。しかしもうそれは始まっているのだ。食品において中国産だから買わない　などと言ってはいられないだろう。蒸し暑い日々が続く。これが北海道の最後の暑さになるのだろうか。我が家の庭は花が満開。畑の野菜もぼちぼちと採れてきている。うちの畑はミミズが凄い。完熟系堆肥を入れ不耕起栽培をしているからか草取りしただけで子供の指ほどもある太いミミズがウジャウジャ出てくるのだ。そして所々、ミミズの糞の塚ができている。素晴らしい。こんな牧草畑、牧場だったならどれだけ美味しい牧草になることだろう。こんな畑にするにはいろいろ良いと言われることは何でもやった。ストーブの灰も春と秋にまいているし消し炭の細かなやつもまいている。ライムケーキもまいたし基本的にあまり起こさないようにはしている。びっくりするほどいるミミズが自分で耕してくれるだろうということで。事実それは正解だった。ただ連作障害は起きているようだ。だいたい毎年、食べる野菜、植える野菜は同じだし　科　でいえば同じとも言える。キュウリ、なすび、ナンバン、ミニトマト、ピーマン、ししとう・・・なんとなく同じ　科　な雰囲気である。だからたまにはブロッコリーをタネでまいてみたらびっくりするほど立派なものができた。来年は輪作を考えなければならないと毎年、思っているのだが・・・

  2008年08月13日

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• ヤスコとケンジ

  今晩９時からのドラマ　ヤスコとケンジが面白い。久々に楽しみにしているドラマである。まずテンポが良い。役者が良い。設定やストーリーはイマイチだが役者の個性がそれを補って余りあるのだ。松岡の役はハマリ役。こういった役が彼には一番合っているのではないか。広末の役もすごく可愛らしい役なのだ。それを彼女自身もかなり頑張って演じている。ケンジが好きでいてすぐにキレるのも違和感はないが、目に炎はいかがなものか。目ぢから　だけで盛り上げてくれるとより一層、面白いのだが、そこまで望むのは酷か。そしてなんといってもヤスコ役　多部未華子が　素晴らしい。以前にも鹿ドラマで彼女の目ぢからは褒め称えたが今回はその目ぢからはまったく出してはいない・・・　いないが時おり出てくるのだ。それがまた秘められた魅力のようで怖さ　ではなく　可愛さに変換されるのだ。あと今回は　目　だけではなくて　口　。口の動きがかなり秀逸。誰かの真似をしているのかあるいは無意識にやっているのかわからないが実に良く口が曲がり表情を変えるのだ。目と口で表情は気持ちを表現している女優はほかには心当たりがない。あくまでも表面的な表現ではあるが、実に新鮮である。転がりよいによっては大女優になる可能性を秘めている女優かもしれない。ただ逆にいえばあまりに表面的という見方ができなくもないが・・・内に秘めた魅力ですごいのは　田中裕子　がいた。高倉健と共演したドラマで彼の子を宿したのを悟ったときの彼女の表情は今でも忘れない。とにもかくにも今一番、楽しみなドラマである。　今晩だ。これは録画を間違えたり　し忘れたりしたらかなり凹む。先週、セットし忘れて気が付いたら９時半だった。かなり凹んだ。以来、毎週録画セットにしたのだが本当に録画されるかどうか不安な気分になる。そんな気分にさせてくれるのは久しぶりである。今日、昼前のＴＢＳの番組で映画の紹介をしていた。超人ハルクとバットマンを紹介していたが、バットマンのジョーカー役、今年１月に亡くなったというのは聞いていたが彼が２８歳というのは驚いた。彼はどう見ても５０代ではないか？　以前のジョーカー役ジャックニコルソンのイメージが強いからだろうか、それともあの汚いジョーカーメイクのせい？死因はこの役がきっかけで不眠症になり睡眠薬を服用、誤って薬物を多量摂取だそうで。観てみたい。あと　ハルク　。変身後のハルクはＣＧ以外の何者でもなく、今ひとつ琴線には触れてこないがストーリーとエドワードノートンが観たい。昔のテレビ版のハルクは面白かった。変身後のハルクも大柄筋肉質の俳優が演じていたのだ。服がビリビリと破れて裸になる演出は毎回の定番でまるで必殺シリーズの殺人シーンと共通するものがあったように思う。変身後のハルクに関しては決してテレビ版を凌駕することはないだろう。ハプニング。客の入りは良いようである。観に行けるかどうかわからないのでネットでネタバレを見る。結論から言うと　環境破壊に対する植物の反撃　ということらしい。そしてその攻撃の手は突然に確たる説明もないまま終わってしまうとか。もちろんオチはわかってしまっても最後までハラハラドキドキでは見せてくれるらしい。微妙だ。批評色の強い自分にはむかない映画かもしれない。この映画はどんでん返しが得意な監督だが今回の映画にはそれがないという。だから逆に期待していた分、裏切られた気分にも陥ってしまうのだろう。まあ観る意欲はかなり失せた。

  2008年08月02日

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• 日本酪農に関わる番組、今日、放送

  今日の午前９時半からＳＴＶで日本の酪農に関わる番組が放送される。ナビゲーターは西村雅彦だ。ホクレンがやるようだから北海道だけの放送か？飼料高騰、牛乳値上げ、自給率、その他もろもろ酪農に関係するいろんなことをやるらしい。とりあえず録画セットはしておいた。興味はある。どんな切り口で紹介するんかな。しかも西村雅彦が。日本は牛に穀類をフツーに与えて肉やら牛乳やらを生産しているが外国の貧しい国ではその穀類が人間の食料になるわけで、暴動起きてるところもあるとか。穀類を食わせて乳、肉を生産するシステムはまるで工場のようであまり好ましくは思っていなかった。しかしそれがここんところの飼料、燃料、肥料、資材の高騰で大変革が起こるのは間違いない。今までのように穀類で生産してたらとてもじゃないがやってられんこれもある意味好機かもしれない。

  2008年03月29日

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• ひさびさ　ドラマ評

  ここらでドラマ評。まずは　薔薇のない花屋ひとことで言えば　可もなく不可もなく　別に見てなくても良かったのかもしれない。事実、初回は見なかった。野島ワールドにもキャストにも興味はなかったし。野島がなぜに受けるのかわからないがそれでも昔は面白いのも中にはあった気がする。しかし野島の　”切っ先は錆びてる！”　ストーリーはまだ最終回を見ていないが別に楽しみでもなきゃ見たいって欲求も沸かない。でもここまで見たら見るけどな。キャストとしてはそこそこの者を集めたとは思うが、やっぱ脚本が悪いのか演出が悪いのか生かされてないなあ。主役の香取は光る部分もたまに垣間見える。彼は脇で悪役とか狂った役なんかやると存在感が出てくるのだが・・・ヒロインの竹内結子はダメ。浮いてる。協調性がない。自分だけ目立てばいいと思ってるのか離婚して騒がれて仕事が入って上げ潮になって勘違いしているのか・・・？釈由美子、三浦友和は別な人間がやっても問題ない。力が発揮されていない。適役ではない。ということはキャスティングミスか、それとも本人達に演じる力がないのか・・・松田翔太は最初の頃こそ良かったが後半は普通のアンちゃんに成り下がってしまって曇った。寺島進は唯一、後半になって存在感が増してきたな。あしたの、喜多善男これが一番、統一感があった。バランスがよかったと言うべきか。というかミスキャストが少なかった。個性の強い俳優陣が協調していた。ミスキャストといえば小西真奈美くらい。このドラマだけはどういうラストを迎えるのか楽しみである。前半こそパッとしなかったが後半はずっと良くなってきた。中でも主役の小日向は言うに及ばず生瀬と今井は秀逸。松田龍平も存在感抜群なのでゆくゆくは主役でいけるはず。まだ早いけれど。闇金のローン会社のジャージ来た俳優はすごく光ってた。彼はいい！名前知らないけれど。佐々木夫妻の仁義なき戦いこれほどいい俳優揃えておいてからにしてここへきて脚本が最悪。この脚本家は憶えておかんとならん。２度と見たくないから。キャストはみんな仕事している。前半は良かった。最後まで前半のノリで行けば良かった。コメディーに徹すればよかったのにラストに向かってひどくなってくる。なにがひどいって見てて不快。小雪の気持ちの転がり方が雑で裏づけが乏しくセリフがひどい脚本がヒステリックという印象。残念だな。こんだけの俳優陣を揃えておいて。　鹿男はのちほど。

  2008年03月13日

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• 週末にテレビでやっていた恐怖もの

  録画してあった土曜日だかにやっていた心霊系のバラエティ番組を夕べ観た。真贋は定かではないが百聞は一見にしかずで映像ものはやっぱり怖かったな。特に夜に見るのはけっこう来た。霊感や霊能力がある人ってのはああいった感じで見えるんだべなって体験できたのは貴重だ。いや、見える人ってのはずっと興味はあった。どんな映像で見えるんだべな～なんて。でもああいった形で見えてるんだとしたらとてもじゃないがへタレの俺では耐えられんなって。怖い話の本など読み耽るにつけ解ってきたことはいわゆる昔から全世界、どこの人種、民族にも存在するシャーマンだとか精霊だとか悪魔祓いだとか祈りやなんかで病気などを治すとかってのには確固たる理由があるんだってわかった。以前だらまさか～？気持ちの問題だべやってバカにしてた感もあったが今では現代医療でも治せないものはそっち方面では治せるってこと。案外、病気ってのもそっち方面から来てるものも少なくないかもしれんよく話に出てくるのは霊障で体調を崩したり不健康になったり病気になったり動けなくなったりして病院に行くんだが原因がわからないとかいくら治療しても一向に治らないといった話が多い。それは霊にとり憑かれていたりヤバイ場所に住んでたりヤバイ家に住んでいたりヤバイものを持ってたりするのが原因だったりする。あと呪いがかかっていたりとか。そんなんは医学ではどうすることもできんようだ。そっち系でないと。で、そっち方面の力を借りたりアドバイスに従ったり、その　場　から脱出すると治るというものが少なくないってなことを考えるとやっぱりシャーマンや悪魔祓い、精霊なんてのもあながちインチキって言い切れないものがある。宗教だってそうだよな。いろいろな宗教があるけれど結局のところ生きてる人間、生きてる世界以外の者たちや世界のことに対して真摯に対応していくのが案外宗教だったりするんじゃねーか？なんて思わなくもない。霊障のあるものはたいがい寺や神社に持ってくもんな。人間世界とはいえ障りなく生きていくために手っ取り早いのは、やっぱりちゃんと先祖の霊を敬って大事にしていくことなのかもしれん。簡単な話、神棚を大事にしたり仏壇でちゃんと拝んだり墓参りも頻繁に行くとか。ってなことを心霊バラエティ番組を見て思ったわけだ。

  2008年03月04日

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• 六星占術

  テレビはよく録画して見る俺だが録画なので気に入った番組しか見ねえ。しかもビデオなのでＣＭはもちろん早送り。で、ドキュメントっぽい番組で　っぽい　ってのはドキュメントなんだけれどなぜだかくだらねえスタジオトークありのバラエティが混ざったような番組もある。まったくもってバラエティに出てくる腐れタレントのトークなどヘタなＣＭよりも見る気がしねえ。クサレタレントに払うギャラなんてもったいねーだろうに・・・まあいろいろと大人の事情があるんだろうが。ニッポンの老舗だかって２時間番組を録って今日、見た。そこでも邪魔くさいスタジオトークがあってクサレタレントが出てる。ってか本人は腐ってるか腐ってないか知らんが俺自身が大っ嫌いなのだ。見たくもねえって類い。　なんたっけ林家こぶ平、今はショーゾーったか。なんかコイツが嫌いだ。見るのもこいつのシャベリを聞くのもいやだ。だからもちろんスタジオのシャベリは飛ばして見てた。邪魔くせえ。この類いのタレントや女優俳優もいる。世の中の大勢はどうなんだろ。ってか　こぶ平って好き嫌いの激しいタレントではないのか？世間一般では？　俺だけだろうか。そういえば細木数子によれば俺は土星人マイナス。以前にも書いたが細木自身も土星人なんだ土星人ってば好き嫌いが非常に激しくて嫌いなヤツに対しては徹底的に嫌う傾向がある。細木数子を見ててもそうだものな。嫌いなゲストに対してはメッチャクチャ言ってる。で、細木がメチャクチャ言う相手ってのは俺もけっこう同感だったりする。細木数子の六星占術は世間ではいろいろ言われているがまんざら外れてはいないよ。各星人の性格とか見ていくとドンピシャってほうが多い。俺とか嫁とか妹や姪っ子なんかはドンピシャだ、性格が。弟なんかはちょっと違う気がする。　木星人ってちょっと違うってのが多いかもな。前にも書いたかしらんけど、細木数子の本読んでて神棚とか仏壇とかをきれいに掃除したり水を換えたりお神酒を供えたりしてみたことがあってそれをやって直後に昼寝してたっけ夢を見た。自分が結婚する夢だった。結婚相手の顔はもちろん見えなかったというかわからなかったけれどもなぜか、すっげーリアルな夢だった。気持ちが悪いくらい。まさかなあ～って思ってたっけすぐに見合い話しがあって早速、相性を六星占術で調べたっけまんざらでもない。で、会う日にちも六星占術でいい日を選んで会って相手の性格も一応、頭に入れて置いて会った。で、最終的に結婚してしまった。石橋を叩いても渡らないってくらい慎重というか臆病な俺が１月に見合いして６月に結婚を決めて８月に式を挙げてしまうスピード婚。もちろん日付は全部六星占術でお互いのいい日を調べて決めた。嫁の御母さんには早過ぎるって怒られたけれど押し通した。でなきゃ翌年になると嫁の運勢が良くないその次になると俺が３年間の大殺界になっちまう。ってことで会った年でないとダメだった。正直、きっかけとしては良かったと思う。でなきゃ結婚なんて早々踏み切れんぜ今、住んでる家も六星占術による方位学で調べて建てた。子供はできないが今のところこれといった障りはない。家を建てたら身体に気をつけろって昔から言うが家を建てた途端身体を悪くして死んでしまった人もいるしウチでも実家の家を建てたとき親父が屋根から落ちて脚の踵の骨を砕いてしばらく入院していたことがあった。方位ってのは昔からバカにできんっては思っていたが、そうバカにせんほうがいい。今、鬼門の方角がトイレの前の廊下で隅がカビけて黒くなってるんだよな。きれいにしてそこへ棚を付けて酒を供えようかと思ってる今日この頃である。妹の旦那も細木数子にハマっているが俺は参考にはしているがハマってるってほどではない。細木の本は読んだがテレビは見てないし。テレビの細木は明らかにテレビ向けで作ってる。本のほうがちゃんとしている。言ってることは常識をただ喋ってるだけなのになあ。今日は書き過ぎだが結婚のきっかけが六星ってのはちょっと驚きだべ。神棚、仏壇、墓は絶対に大事にしたほうがいいぞ。怖い話の本を読み漁っていてもそう思うわ。

  2008年02月16日

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• プロフェッショナル　鮨屋の次郎

  うちはテレビが見れない。アンテナを立てていないのだ。だから実家で録画してそれを持ってきて見ている。実家の俺の部屋のビデオデッキと茶の間のＨＤＤ、ＤＶＤ、ＶＨＳの兼用機で録画しているんだが泊まりで出かけたりして予約する番組がいっぱいあるときは茶の間の兼用デッキのＨＤＤに録画することが多い。ＨＤＤだら何百時間って録画できるからさて今回見たＮＨＫのプロフェッショナルの　ゲストは鮨屋の次郎。東京ミシュランで三ツ星になった銀座の鮨屋の爺さんだ。歳は８２歳現役三ツ星シェフとしては最高齢だとか。これはＤＶＤに録画してあったがしっぱなしだった。で、この番組が放映されたときにインフォシークのニュースをちらちら読んでたら国営放送のＮＨＫがなんぼ三ツ星シェフになったからって番組で取り上げて店の宣伝をするのはいかがなものかって否定的批判的な記事が出ていた。２０分座って鮨をつまんだら３万円、酒飲んでつまみを食べたら４万を越えるって載っていた。付け加えて　行っていい店わるい店を書いてるヤツが値段も伝えるべきだって憤慨しているとかって。俺はバカだからこの記事を鵜呑みにして、録画はしてあるけれど見るのやめようかな～って思いにかられた。でも　ながら見　でいいから見た。面白かった。非常に面白かった。面白い場面だけを３回見た。保存しておいてもいいかな～とさえ思った。逆に先に見たあの記事こそただただ批判批評するだけの縦のモノが横に動いただけでも批判するバカ記事だったのかと思い知らされた。番組では店の名前は一度も出てこない。銀座のビルの地下にあるってことだけ。銀座に詳しい人だらすぐわかるんだろうが俺みたいに北海道の僻地に住んでるものにわかるわけねえ。それに店の宣伝というが次郎本人に間違いなくスポットを当てているし一般人でアレ見たからってすぐに行ってみようと思う輩は果たして何人いるんだべな。俺は行ってみたいとも思わなかったがどんな味か食べてみたいなとは思った。食べてみたいと思うのと行ってみたいと思うのは似ているようだがだいぶんに違う。頭ん中だけで妄想するか実行しようとするかの違いくらいある。影響されるってのは本当ダメだな。自分のバカさかげんを思い知らされたでや。映画にしてもドラマにしても本にしてもなんにしても人の意見はけっこうクソに近いってことかもしらん。実際に興味があるなら自分で見て聞いて食べてみなくちゃモノの本質はわからん日高ごろー（ごろーのゴっていう字がでねーよ）が言っていたがサギだのダマシだのに引っかからんようにする究極の方法は人の言うことは信じるなってこと。いくら本当くさいことでも鵜呑みにしないで疑ってかかるとか。たとえ国が言ったことでもな。

  2008年01月28日

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• ドラマ　評

  新しいドラマ、全部は見てないが見たものだけ感想を書いてみる。喜多善男　けっこう楽しみにしていた。が、期待ほどではなかった。主人公の小日向は映画の銀のエンゼルでも主人公だったからドラマで主人公をやったからって違和感はなかった彼は１１日後に死ぬと決める役でなくても別に普通の役でもいいと思うが。共演の松田龍平はさすがに上手い！さすがは松田優作の息子だ。同じ年代のほかの俳優とは比べ物にならないくらいの魅力をもってる。彼だけ見てても面白くて見る価値はあるかもしれんからこれからも見る。生瀬は小日向の向こうをはってもっと引っ掻き回すかと期待したがまだなようだ。録画し損なったらちょっと悔しいドラマではある。鹿男あにをよし　だったか？　昨日、見た。途中、寝た。ハイテンポというのとはちょっと違うが今までにないパターンのドラマではある。画面がコロコロと変わるし展開がまったく読めない。鹿はもうちょっとＣＧかなんかで作り様があるだろう。明らかにぬいぐるみか剥製みたいな鹿は興醒めする。出演者は魅力的なのばかり揃えているからこれからも見続けるが。あとなんだったかな、なにがあったかな・・・バラのない花屋　これは出演者にもストーリーにも興味が沸かなかったので初回は見てない。が、あまりに視聴率が良かったようなので２回目を見た。面白かった。初回を見ていなくてもなんとなく話しはつかめた。嫁はなんのこっちゃって見てたが。ヒロインは目の不自由なではなくてそのふりをしているということなのか。それならいいや。でも竹内結子でなくてもいいな。ミスキャスト。もっと普通っぽい、いい人っぽい女優がよかった。松田翔太こいつも松田優作の息子だが、やはりいい。血なんだな。ライアーゲームのときもかなり良かったがこの月９でも脇役ながら存在感は抜群。演技もかなり上手くなってる。これもこれから見ていくつもり野島伸司は嫌いだからストーリーには期待しない。ＳＰはいよいよ今週末が最終回だが、この前のはツッコミどころいっぱいだった。ここへきておいおいって感じ。クライマックスを大きくしようとするのはわかるがそりゃやり過ぎだろっ！って。冷めるぜ。　あんだけＳＰがいてましてや総理大臣のＳＰが総理一人を守れんでどうするってなあ。だいぶ興醒めしたでや。詰めがあまいってやつだ。日曜日のさんまのドラマのあとのゴローちゃんと小雪の佐々木夫婦のなんとかってドラマも一応、録っているがまだ見てない。これはあまり期待はしてない。とりあえず見てみるかって感じ。あとは思い出せない。こうやってみてみると今回はフジテレビのドラマばっかりだな。

  2008年01月23日

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• テレビとラジオ

  ラジオは面白い。おそらく生放送が多いってこともあるのだろうしあまり編集やカットもしないような気がする。テレビを見ていてイメージしていたタレントがラジオではまったく違った人となりを見せることもしばしば。テレビで見るのとは全然違うじゃん！ってことのほうが多い。例えば林家木久蔵か、今は木久翁っていうのか、テレビの笑点なんかではバカなキャラクターで売ってるが本当はかなりマジメで頭が良いようだ。なにしろ経営というか会計、そろばんに長けているらしい。ＮＨＫでやっていたが３０代のころの彼の落語をちょっとやっていたがけっこう立派な喋りをしていたのにはびっくりした。本人がそれを聞いて間がなっていないって評していたが。あと年収４０００万以上の相手としか結婚しないとかって言ってる西川史子って言ったか、あれもラジオの番組のゲストで最初のほうこそイメージどおりの物言いをしていたものの最後のほうでは４０００万あげるから誰か来てみたいなことを言っていた。テレビとは全然、違うじゃん！って。普通テレビなら最後の部分はカットされるんだろうけれどラジオは流されるようだ。テレビで売れているタレントやキャスターもやっぱりラジオをやりたがるらしい。テレビはたいした頭を使わないそうだがラジオはそうはいかないんだって。生なんかだと言ってはいけないことに相当あたまを使わんとならんらしい。だからみのもんたでさえ今だにラジオをやっているんだとか。今はヘタでつまらんテレビが多くなってきた。もちろんラジオだってつまらんものも少なくないがテレビよりはまだマシだと思う。それに聴いている人とのコミュニケーションもあるし参加しようと思えばできる番組も多い。まあ昔と違って今はメールやファックスが多いようだが。全国のラジオが聴けるようになればもっともっとラジオライフは楽しく面白くなると思う。

  2008年01月22日

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• 年末年始の番組　そしてドラマに映画

  年末年始はテレビ番組を録画しまくった。果たしてとったやつ全部見きれるのだろうか。まあこっちは番組表をみてちょいとでも興味を持った番組を何でもかんでも録画しまくる。ビデオだから見て面白くなければ早送り、早送ってもつまらなければ飛ばす。もちろんＣＭも早送りするから時間の無駄がない。録画する番組はほぼ俺の趣味。まあ嫁も興味ありそうな番組やドラマや映画は一緒に見るが、たぶん嫁は興味ないだろう番組は俺ひとりで見る。見るというよりは　”ながら”　見てることが多い。まだ見てないものもたくさんあるがとりあえず面白かったのはドキュメントではＮＨＫのプロフェッショナルのイチロー特集が面白かった。イチローが７年くらいずっと朝昼兼用の食事がカレーってのは驚いた。なんぼ好きなもんでも毎日、７年もは続かんよな。そこがやっぱりイチローは飛びぬけてるのか。しかも食卓テーブルにはカレーだけ。おかずもなんも汁ものやスープさえもない。カツカレーなんて許せないとまでいう。すげえな。爆笑問題のニッポンの教養忘年会スペシャル？だか新年会スペシャル？だかもこれはかなり面白かった。世界に名がとどろくような大学の先生ばかりを数人集めて爆笑問題が仕切って飲み会しているのだ。普段の番組も一応見てるが酒が多少入った爆笑問題と先生とではなくて爆笑問題と先生一同って絡みが面白かった。話をふらなければ全然しゃべらない先生がいたり何かと口を挟んでくる先生がいたりと。で、今、見てる途中のが年末に一気に放送しまくりやがったドラマ　ライアーゲームこれはオンタイムでは見てなかった。出演者に興味がなかったしそれほど話題でもなかったしでも最終回とかで３時間スペシャルやられたのにはちょいと驚いたものだ。驚いたというか引っかかった。たいがい視聴率が良くても１５分か長くても３０分延長がいいとこだべや。それが３時間スペシャルにするなんてヘタな映画よりも長いじゃねえか。ってことでこの機に全部、録画した。今、途中まで見てるところだがたしかに面白い。初回は内容がイマイチで主演の松田翔太の演技もパッとしなかったが回を進むにつれて演技も上手くなっていき感情移入の障害になることもなくなった。なにより頭を使うのがちょうどいい。そしてこっちの予想を適度に裏切ってくれるし。あとは年末年始は映画もけっこうやってたので何本かとってる。まだ見てない。でもテレビでやる映画は吹き替えもさることながら　バッツバツ　カットしてあるからどうもね。いつだったかハンニバルを見たっけあまりのカットまくりにあきれたものだ。今日の昼の１２時から３時１５分まで　ドラマ　ＳＰ　の再放送がある。明日も同じ時間帯で今までのを一挙に再放送するようだ。これはシーズンのドラマで一番面白かったし見ごたえがあったし次回が楽しみだったしもしも録画し忘れたらえっらい悔しかっただろうってドラマなので見るべきだな。このドラマは普通のドラマと違って１１月から翌年の１月までっていうちょいと変わった期間のドラマだ。今月、続きをやると思うがだいぶ楽しみだ。これからはじまるドラマもいくつか見てみるが去年のさんまのドラマみたいのは勘弁してほしいものだな。あと子供が出てくるってゆーか、学校モノ、先生もの親子ものも俺は嫌いだパターン化してしまうし何よりテイストとして子供を使うのはいいとして子供をメインにしたり子供を小さくない存在とかにするのは気にいらねえ。去年の暴れん坊ママは大泉が出てたから見ていたようなものでそうでなかったらハシにもかけてねえ。まあこの子供はそこそこ面白かったけどな。

  2008年01月05日

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• 忘れてしまうわ

  ドラマの最終回について書こうとおもっていたけれどもあんまりおいたら忘れてしまうってことで書いとこ。まだＳＰが終わってないから微妙なんだけれどもＳＰ終わるの待ってたらいつになるかわからん。ってか他のドラマの感想が忘れてしまうでや、ってくらい他のドラマがインパクトに欠けていたってことか。ガリレオの感想ってちまちまは書いてたがちゃんとは書いてなかったか？もう忘れてる。ガリレオは面白かった。一話完結だったし初回は見逃したけれども最初見てなくても別にカンケーないくらいすぐ入れた。俳優も脚本も原作もしっかりしてたからなんだろうけれどまあツッコミどころはあったがまあ面白かった。このドラマを録画し忘れることはなかったし録画し間違ったらショックってくらいの感心はあったし。福山はちょっとセリフまわしが厳しいところもあったけれどいいほうだろう。柴咲のほうは何やっても柴咲なんだけれども違和感はなかった。栗林さんもいい味出してたし何よりゲスト出演者たちが良かった。それぞれ存在感あったし。最後の久米も畑が違うのに思ったよりもやるじゃんって。暴れん坊ママはまあそこそこ楽しめた。コレといって残るものなし　だし一話くらい録画し忘れたけれど別にそれほど悔しくもなかった。それよりも大泉の楽屋話というか裏話をラジオで聴くのが楽しみだったのはちょいと変わってるな。働きマンは最終回、結局結末がわからんがついつい録画してしまっていた。まじめに見なかったり（途中眠ったりとか）録画しない週もあったりしたけれどそこそこかも。これもツッコミどころ満載だったがそれほど思いいれもないのであっさりと見てた。美味しいごはん　は、なんとなく見てた。内容がつまらんかったが渡哲也と娘たちとのかけあいみたいのが良かったのかも。藤原紀香はまるで存在感なし。カワイソウなくらい。そのうち見えなくなるだろうな。主役の渡哲也はすごく悪い親父かと思ったら実はいい男だったってオチは安易過ぎてあきれた。ジョシデカ　思ってたよりつまらんかった。なによそれってかんじ。最初から最後までに渡って犯人の謎解きみたいなストーリーなんだけれども途中から犯人わかってしまった。２時間ドラマの女王（今でもそうなのかわからんが）片平なぎさ　が脇役でそうそう出ないべやこいつが犯人じゃねえんか？って思ってたら案の定。浅いドラマだった。歌姫　は面白かった。タイトルは最終回までこんと意味がわからんが配役もストーリーもノリも悪くなかったぜよ。実際、土佐の人たちがこのドラマを見てどー思うんかな。ほんとあんな方言しゃべくってるんだろうか？だったらスゴイぜよ。主人公、あっ名前忘れた・・・ＴＯＫＩＯのボーカル、こいつはやっぱり上手いね。こんな役やらせたらたまらんとこがある。相手役の相武さき　は、ちょいと役不足か。高田純二は良かった。松村雄基が久しぶりに出てきたけれどほんのチョイ役で最後はどーなったんか描かれずじまい。そんな役。悲し過ぎるぜ。嫁は最終回見てて泣いてたな。さてＳＰ　まだ最終回来てないがこれは今回一番面白かったドラマになった。恋愛絡んでないからかリアリティがあるし（主人公がＳＰっぽくないが）主人公の岡田もやっぱり上手いから引き込まれる。続編も作ってほしいし映画も作る気してるっぽいからできたら観に行くかもってほど面白いドラマだった。

  2007年12月26日

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• まだ全部最終回終わってないが

  続々とドラマが最終回を迎えている。まだ俺の見てるドラマで最終回を見てないのは歌姫とＳＰを残すのみとなったか。あとジョシデカも録画したがまだ見てない。働きマンは予約セットはしたがテープが途中で終わってて３０分しか撮れてなかった。今まで見てきて最終回で半分見れないのはつらいな。まああらすじはネットででも調べておくか。さて最終回まで見終わったドラマの感想を。大河ドラマの　風林火山　総じて面白かった部類に入る大河だった。まあ戦国モノはよっぽどでない限り面白いはずだから面白くないとなるとよっぽどなんだがな。配役が良かった。主人公の勘助は最初、たいした有名なやつでないんで大丈夫かなあ～と思ったがまあ終わってみれば大丈夫だった。うざったい場面もあったがまあ合格点だろう。思ったよりも良かったのがさすがの信玄役と謙信役。信玄役なんて見たこともないヤツだったが、歌舞伎ってことで最低限見られるだろうと踏んでたがやはり予想以上だった。３０ちょいであの演技はすごい。さすが腐っても歌舞伎だ。謙信役のガクトも良かった。浮世離れしていて今までの謙信像にはないものだったので新鮮といえば新鮮だった。謙信の衣装で紅白に出るとかいう話もあってそことＴＯＫＩＯのところだけでも見たいって思う。あとはまあそうだなあ～結局のところ川中島で最終回なので中だるみもあり最終回自体はたいしたことなかった。思ってたよりつまらなかったかも。勘助のライバル役が緒形けんなんでほとんどにおいて宇佐美のほうが勝ってたじゃん！って印象が残る。しかもこっちは決戦で死んでるし・・・・軍師を主軸においての大河なら最終回で軍師が前線に出て行くってのは首をかしげてしまう。最後の最後まで大将のそばにいるだろうがってツッコミ入れたい。最終回は視聴率がおもわしくなかったというが納得。さて来年の大河は　篤姫　？　誰だそれ。しかも主人公も花もなんもない童顔のこないだ結婚したばかりのわけわからんやつ見ねえよっ！ってか見る気も起きねえ。たいがいどんな興味ない大河でも初回だけは見るんだが今回は初回さえいや予告さえ見る気しねえ。しかもたいしたヤツ出てねえなあ～。来年の大河は視聴率ヒトケタ間違いなしと見たがどうだ？大河だけでいっぱいになっちまった。またおいおい書こう。

  2007年12月20日

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• エスピーＳＰ　逆だったか

  昨日も相変わらず堆肥まき、だけれども昼間雨が降ってきて夕方までずっとパラパラ。雨はさほどでもなかったが天気が悪いと暗くなるのが３０分くらい早い気がするんでそれにはちょっとまいったな。頭に付けるライトを持ってこう持ってこうと思うもいざとなるとやっぱり忘れてるし。昨日は３台ふったらタイムアップ。エスピーＳＰってドラマを見た。今回のドラマん中で一番面白かった。なんだか夜中にやってるドラマ。ただ夜中のドラマだからか後半になって頻繁にＣＭが入りまくる。クライマックスシーンでもＣＭ入ったときはまいったな。まあうちでは録画したものを見てるわけだからＣＭはバンバン飛ばせるからいいがこれ、ちゃんとオンタイムで見てる人だらストレスたまるべなあ～って思ったぜ。出演者がＶ６の岡田と三丁目の夕日にも出てる堤。こいつらくらいしか売れてる役者は出てない、犯人役でちょっと有名なラッパーか？みたいのも出てる、こいつはさすがに存在感があるがね。あとは知らない役者ばっかだがヘタな名の通ったやつを使うよりもこの方がリアリティがあっていい。脚本もまあまあ。なにより演出がいい。一話完結っぽいので途中からでも見れるだろうしこれから話題になるんだろうな。フジテレビでは踊る大走査線の後釜ってくらい力入れてるらしい。力入れてるだけのことはある。都知事役で大場久美子が出ていたがちょっといらんな。

  2007年11月08日

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• ネタのないときはドラマでも

  書くネタがありませんなあ～。昨日は午前は曇りで午後からは晴れ。朝っぱらからスカッと晴れてりゃ牧草のひとつも刈ったのに刈れんかったわ。部品取りベーラーから部品取って邪魔んならんところに持ってって置いてタイヤも一本取ってやった。メインで活躍するベーラーのタイヤよりも部品取りベーラーのタイヤの方が太くて新しいのだ。前から取り替えてやらねばなんねーって思ってたけれどなかなかやれんくてやっと昨日やった。でもさすが部品取りのタイヤだけあってエアーはイマイチ。使う前に空気入れてやらんとな。そんなこんなしてたら一日終わっちまったでや。一昨日牧場に入れてやった２番牧草ロール２個も今日また追加してやらんとならんな。昨日だらもう３時頃から牛ども何頭か帰ってきてその牧草ロールにたかってたからねえ。なんとか今日は縁の下の追い焚き配管の断熱をしてやろうと思うが・・・ドラマの話し。早く次回が見たくて見たくてってドラマは今回もないな。ただ見てて面白いのは　歌姫　ってのは面白い。取ってつけたようなチャチなセットながらも昭和を描いてるんで俺にしたらすっげー懐かしい。ドラマの内容はどーでもいいが昭和の雰囲気を見てるだけでなんともいえずいい。俺が子供の頃、かろうじてオート三輪が走ってるとこを見た記憶があるでなあ。主人公の長瀬も相変わらずヤツに合った役柄をやってるし。大泉のドラマは期待ほどでなかった。まあ大泉は上手いからリアリティがあるがもっと笑いに走ったほうが面白いけどねえ。ただラジオでやっている大泉の番組でドラマの裏話みたいのを聞いてたりするからそれも相まって楽しめるっちゃー楽しめるが。スワンのバカ　だっけ？　あんまり面白くない。コメディーなんだろうが笑えない。じゃあなんだ？って感じ。上川はコメディーは無理でねーか。働きマン、もう一回だけガマンして見た。２回目のは面白かったな。脇で出てきた釈由美子が良かった。主演の菅野よりずっといい。主人公って主人公のくせに感情移入ができねえどころかなんだか憎たらしくなってくる。でも来週も見るべな。たぶん。夕べの仲間ゆきえと泉ピン子の刑事ドラマも録画してみた。仲間のコメディーに期待してる。日曜日のさんまのドラマ、頭からバカにして録画しなかったが実家でチラ見したら面白そうだった。次は見てみるか。男女７人の頃を思い出すかもしれん。土曜日の夜１０時から国営でやってる解体新ショーが面白い。なんだかんだ録画してみてるが嫁もヘタなドラマよりこの番組の方が面白いようで必ず見てるわ。日ハムが日本シリーズ進出を決めたようだ。ずっと携帯ラジオで仕事しながら聞いてた。牛舎仕事が終わっても最後のほーで意外にダラダラと決着がつかんかったからいつもはちょっとネコたち（２０匹くらいいる）と遊んで帰ってくるんだがネコと遊んでる嫁を置いて実家に行って試合の最後を見た。ラジオで聞きつつテレビ画面を見てたがいいもんだな。テレビはせっかく野村監督を解説に迎えてるんだからもっと野村の感想とか聞きたかった。巨人は負けたようだな。去年は中日とやってるんで今年は巨人対日ハムの方が盛り上がるんじゃねーか？でも巨人は中日にやられそうだべや。

  2007年10月19日

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• 勝手に観光協会

  雨季に入ったのか毎日雨が降ってる。予報にない雨だ。今日は雨予報だし・・・昨日は蒸し暑かったな。弱い雨が降ったりやんだり時おり強い雨も降ったりしてたが昼間は晴れて暑くなったりもした。道路っぷちの見通しが悪いので木の枝を木に登って手ノコで気ってやったっけ大汗をかいたじゃ。中途半端に雨が降るからパジェロは牧場を上ってかんしバーンクリーナーの下においた大型ダンプは堆肥を運んで開けてくるのにやっとやっとだった。月曜の夜中に　勝手に観光協会　って番組がやってるが毎週録画して見てる。みうらじゅんと安斎肇が各地へ行ってちょっとマイナーな観光地を見学し土産物屋を物色し勝手に観光ソングやポスターやキャラクターを考える番組。女性自身に掲載されてるとかなんとかの企画でそれをそのまま番組にもしてるんだな。すっげーユルくてボッーと見るにはハマる番組。何よりバックに流れてるＢＧＭがいいとこ突いてくる。夏かと思えば今週は雪のある岐阜とかに行ってたからどっかのローカル番組を今さらこっちも買って放映してるんだべな。とにかく面白い飽きない癒される。ドラマが続々と最終回を迎えてる。牛に願いを　録画したやつを昨日見た。まあ期待を裏切らない終わり方だったが相変わらず最後の最後までツッコミどころ満載だった中でもちょっとだまってられないのは主人公をはじめ実習生の仲間達が頭になんもかぶらないで牛舎仕事をするところ。しかも女子なんか長い髪をたばねもせんとそのまんまってのはありえねー。うちの嫁なんて髪の毛をたばねてなんか巻いて帽子をかぶって搾乳んときはヤッケのフードまでかぶってるぜ。それでもおでこを牛の尻尾で叩かれてキレてるし。うちの母親もタオルまいて農家のおっかちゃんがよくかぶってる首もかくれる帽子かぶってるとにかく糞尿などが飛んでくるんだから髪の毛を露出してってのはありえませんな。ドラマだからって言ってもだいぶ無理がある。主人公が実習中は頭になんもかぶってなかったのに実習が終わって家継いだら急に頭にタオルをまくようになった。まあこれはよく見る。頭にタオルをまくのはうちに来る酪農ヘルパーもやってるからな。ただ頭にタオルまいたまんま喫茶店に行ったり札幌の競馬場にまで行くなよ。それはねーよ。今日は　ホタルノヒカリ　の最終回録画したのを見るか。

  2007年09月13日

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• ドラマ

  今、嫁のシャワー待ち。それにしても暑いの～。今年ほど扇風機が稼動する年もないんでないべか。家にいるときはとりあえず扇風機を２台強風にしとかんといれんぐらい暑い。ところでテレビってカテゴリ作ったにもかかわらずなんも書いてないのでヒマだから書くか。俺は意外とドラマ好き。今は大河ドラマも含めて４本くらい見てるか。うちはテレビが入らない。入らないってのはアンテナが立ってないから映らないってこと。だから見たいテレビがあったら実家の自分の部屋のビデオで録画して見る。見たい番組がダブった時は茶の間のＤＶＤも動員して録画する。で、ドラマの話し　大河のほかには　牛に願いを　と　干物女　壁おんな　をわざわざ録画してみてる。牛に願いを　は初回は見なかった。牧草時期だったし出演者もろくたのいなかったし。本業の牛飼いが見たら見れる代物でないべって気もしてた。で、２回目から見た。酪農関連企業のブログで面白かったって感想をたまたま見たから。２回目以降はずっと見てるが感想は悪い意味で　きれいなドラマだってこと。牛といえば次にくるのは糞尿なのだ。でもさすがにドラマには糞はまったく出てこないし見えない。まあそりゃあそうだろうけれど・・・。だからこれは牛飼いのドラマってよりまあトレンディー？を酪農にハメたドラマだべか。ただ主人公が牛を簡単に殺すとかなんとかってくだりは俺も共感するものがある。基本的に生き物を殺すってのは性に合わない。誰だってそうか。乳の出なくなった牛は間接的にせよ殺す判断を下すのは俺ら飼い主だ。正直それがヤだ。家畜車に積むときと出荷する２，３日前からはやっぱ元気なその牛の顔や姿や目を見るのは嫌だ。だからできるだけ見ない。ちょうどよくド突かれたり蹴っとばされたりでもすれば殺意も覚えるんだけどもな。あと安楽死ってのもある。元気いい牛を安楽死させたこともある。ただ立てないってだけで。エサも食わんくなるといわゆる安楽にさせてやるってのも考えられるがバクバク餌食べてるのに殺菌剤を血管に注射して（するのは獣医）それを押さえてるのが畜主の役目。牛に限らず犬だろうが猫だろうが鶏だろうが殺すのはヤだな。肉は好きだが。だから牛に愛情はもっても愛着はもつなってよく聞くが俺は愛情も持つことはできん。基本的にむいてないんかもしれん。牛飼いは。好きでなったわけでないし。ただレールに乗っかっただけ。まあ高校出てから２０年もやってきたわけだからこの先も続けられる限りは続けるつもりだけどな。干物おんな　と　壁おんな　は、まあワンパタストーリーで他に見るもんないからとりあえず撮ってみてるけど。今年の大河は面白い。回が進むごとに面白くなってく気がする。なにせガクトが上杉謙信なんだもんなあ～。今は長髪で出てるけどちょんまげになるんだべか？鎧着けるんかな。ってことで嫁の仕度ができたのでこれまで。

  2007年08月12日

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