献血拒否されるヒマなし牛飼い日記

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• 嫁の腸炎

  嫁が腸炎らしく日曜日からろくに食べてない。一昨日あたりからそれでもおかゆくらいは食べているようだが。昨日はさすがに病院に連れて行ったが素人の見立てはたぶん腸炎だろうと思っていたら医者の見立てもやっぱり急性腸炎。ここらで一番評判が良くいつも混んでいる開業医に連れていったのだが以前の俺の帯状疱疹と同じく素人見立てと同じ診断である。日曜日から吐気と下痢が続きろくに食べてないので点滴くらいは打ってくれるかと思いきや血液をとって薬を出してくれただけという診断には俺としては腑に落ちなかった。せめて点滴だろう～と。今どきは簡単に点滴を打ってくれないのか。昨日は久しぶりの雨で雨は９時からということだったので例によってラジオのオールナイトニッポン第２部がまだやっている時間帯から起き出して仕事に出かけ雨が降るまでトラクターでパスチャハローかけをした。予報どおり９時から本当に雨が降ってきたので昨日は一日雨、しかも外仕事にならないくらいの雨だったし花の苗も欲しかったので俺が嫁を病院に送っていく。花の苗を台車にいっぱい買って帰って早速、プランタに植える花以外はすべて植えた。今回はキツネの手袋やらヒエンソウのような大型の見栄えのする苗もいくつか植えたので定着して花が咲いてくれると嬉しい。嫁は冷蔵庫の残っているギョウジャニンニクを食べてしまおうという日の夕方から下痢と吐気が始まり、なぜかその日に弟までギョウジャニンニクとジンギスカンともやしまで買ってきてくれうちも冷凍庫から豚ジンギスカンとこないだの生ホルモン１キロを出していて結局、嫁はひとくちも食べなかったので３日かけて俺ひとりで大量のギョウジャニンニクとジンギスカンと生ホルモン１キロを食べ尽くした。正直、３日目は旨いから食べるというより消費している状態。朝昼兼用でそれを食べたらもたれるからか夜になっても腹が減らず１日１食だったりも。しばらくジンギスカンやホルモン系はいいなという感じである。嫁は腹は減るが食欲はない？ようで腸炎なのでおかゆやウィダーインゼリー、あとはポカリやアクエリアスばかり。昨日、スーパーで好きなものをカゴに入れて食べたら良いといわれたので素直に生にしんの刺身と活ツブの刺身、ザンギやフライドチキン、ハンバーガーなどをかごに入れ嫁の前で刺身で酒を飲む。恨めしそうに嫁は見ていたが今度の休みには生ツブをたらふく食べてやる宣言をしていた。果たしてそれまで治るのかね～？ディノスで期限つきの映画無料券が１枚あるのだが今、観たい映画の端境期なようでこれといって観たい映画がない。

  2010年05月21日

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• 難航の末、新町内会長

  今月、行政区解散、来月新町内会発足始動にもかかわらず先月終盤から現区長の新町内会長継続を拒まれ続けてそれでもなんとか１年だけという確約で新町内会長問題は終息したかに思われたが次期会長ももうすぐにでも選らんで依頼、承諾してもらうというのが残った。しかも現選考委員が責任を持って次期会長を選考しろというのだ。最悪、誰も引き受けてくれなければ選考委員の中から会長を出せという乱暴な意見も。なんとか現職区長が新町内会長を１年間だけでも引き継いでくれるということで選考委員の任も解かれると思いきやひどい仕打ちである。班長だから仕方なく選考委員もそのまま引き受けたものを終いにはこれだ。まったくもって責任のない人間ほど無責任にも発言しまくる空気はどうなのだろう。責任のある人間はよっぽどの意見しか発言しないのだ。果たしてどうなることやら、それでいて区の解散式だ、新町内会発足の総会だとまた新たな予定を組み込まれる。街の若い人間が町内会にそっぽを向くわけである。しかも親と別の家に住んでいたらたいがいはどちらかが世帯主として１軒として町内会に入っていることになっているのだが家が別なら親と子それぞれ１軒ずつ２戸としたらどうだなどと思いも寄らぬ意見まで出てきた。たしかに班が別で親世帯と子の世帯が別居している家はいくつかある。息子が一旦は都会に出たが上手くいかなくて結局、地元に帰りしかし息子も結婚して嫁もいるということで親と同居はせず数多有る空き家を買ってそこへ住んでいるというもの。ならばその息子世帯はそこの地区の班に入るのが本筋ではないかと。ならば親とカマドを別にしてれば敷地内に住んでいても２戸分としなければならないのではなどなど。そうなってくるとうちも絡んでくるのでさすがにキレかかってしまった。まあ結論は息子世帯にそこの地区の班長が班に入ってくれないかとお願いしに行くということでおさまったのだが。もちろん強制力などないので断られたら終いである。今だに農村社会のムラ感覚は煩わしい限りだ。

  2010年03月08日

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• 今日は休日

  今日は久しぶりのヘルパー休日。旭川で映画に買い物に鮨に温泉の予定。リサイクルショップも２軒ほどまわってみようとも思っている。嫁はコーヒーメーカー。俺は手押しの畑を起こす手押しロータリー？のようなものを探す。新品だとエンジン式で２万台、電源コード式で１万くらいで通販であるようなので中古ならそれの半値か３掛けくらいの価格であればいいが。もしもなければホームセンターで鍬を買ってこよう。コーヒーメーカーは嫁がスロットでとった安物だが一応、新品だった。スイッチは入るが温かくならないし水を吸わなくなってしまった。分解してみたが造りは単純なのでどこかで断線でもしているのかとついうっかり機械や車用の６～２４Ｖまでのテスタで調べてしまったらテスタがボワッ！と光ってテスタが焼けてしまった。テスタも買ってこなければならなくなった。あとは毎度おなじみ映画観て鮨食って買い物して温泉入ってのワンパターンの休日。そういえば前回の休日では嫁が鮨を食べ過ぎて帰りの車で具合が悪くなりせっかくの鮨を全部吐いてしまった。もちろん道の駅トイレで。まったく・・・映画はウルヴァリンを観る予定。

  2009年09月17日

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• 物売り・・・もとい　セールス

  オヤジ化している横柄、偏屈、自分勝手になってきていると以前、書いたがそれは物売り、セールスに対しても顕著に出てきている。以前ならば話くらいは聞いてやっていたが今はまず聞く耳もたない。というか明らかに敵対意識というか上から目線というか高圧的に断る場合がほとんどだ。昨日も牛舎にテレビカメラを付けないか？というセールスが飛び込みでやってきた。なんでも牛の分娩をいちいち牛舎に見に行くのは大変なのでテレビカメラを設置していれば自宅のテレビなりパソコンなりで分娩の様子が確認できるというものだ。もちろん頭から断った。　「ウチはいらない。」分娩も別に気が向いたときしか見に行かない。事故もそれほどない。こちらも仕事中だったのでイラついていたのもあったかもしれないがセールスもスゴスゴと帰っていった。あとから考えるにもうちょっと優しく下手に断ってあげたほうが良かったのでは？と考える。今の時代、人間が怖い時代である。注意しただけで暴力を振るわれたり最悪、殺される時代だ。あまり横柄な態度で相手がセールスといえども断って逆ギレされて刺されないとも限らない。平山夢明　東京伝説シリーズや怖い人シリーズなどを読むと実に世の中は人間は壊れてきているのだ。昨日まで普通だった人が翌日には壊れて精神病院、はたまた縊死したというのは珍しくない。都会だけの話とは限らず田舎だって人間の質はたいして変わらないのではないか？ただその割合が低いだけで。これからはせめて恨まれないイラつかせない程度に断ろうかと少し反省した。ただ気分次第ではケンカ越しになるのも直らないだろうが。

  2009年09月10日

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• 横柄　偏屈　自分勝手

  最近、だんだん親父化しているように思う。身体もそうなのだろうが、特に考え方、性格が親父化してきている。親父はどこの親父も家族に嫌われているようだ。うちも例外ではなく嫁の実家も隣近所も好かれている親父より嫌われている親父のほうが圧倒的だ。なぜ、親父になったら、いや、ここでは子供の親というわけではなく中高年のオトコと断定したほうが良いかもしれない。経験の蓄積、人付き合い、などなどもろもろにより人間は、オトコはどんどん自分勝手に横柄に偏屈になってゆくように思う。最近、それが特に自分で実感、体感している自分に気付くのだ。若い頃はまさかに自分がこういった考え方、性格になるとは露程も思わなかったが４０を迎えるにあたってどんどん親父化してきた。以前は頭にきても心の中で抑えて消化してきたものが、つい口をついて出る。一旦、口に出してしまうともう引っ込みがつかなくなる。いわゆる口論になってしまうのである。最近、そんな口論が特に多い。口論を終えてから反省するかと思えば、これが反省しないのである。いつまでやっても平行線、交わることのない話しだったなとは思うものの自分の考えを折ろうとはしない。たしかに相手の言い分もわからないわけではないが、自分の考えを出してしまったらとことんみたいな感じなのだ。周りにはそうして自分以外を考えず自分の意見だけを押し通して、そして損得でいえば一見、得をしている輩が少なからずいる。周りは相手にしないのだが、心のどこかでなんであいつだけ、なんで自分の意見を押し通してしまうのだろうと少しだけちょっとだけ羨ましく思ってしまう自分もまたいる。ひょっとして我を通したあの人間の得した部分を周りのみんなが少しずつかぶってしまっているのではとまで思ってしまう始末。いや、できるだけそういった人物とは近付きたくないし付き合いたくなく出来る限り近付かないようにはしているのだが、いかんせんそういった我を通す人物の儲けたはなし得した話というのは噂話にのぼりやすい。ネタになるのだ。まったく・・・！　とは思いつつも羨ましくもおもったりしているのかもしれない。数日前はヘルパーのことでヘルパーを同じく利用している酪農仲間と口論をした。昨日は朝っぱらから獣医のなかでは認めていた獣医と口論をした。あの獣医があそこまでキレたのには驚いたが結局、話は平行線で向こうは文句があるなら自分でやれと。こちらも売り言葉に買い言葉でなら自分でやると。いいんだかわるいんだか結局はこんな具合である。沈黙は金なり　口は災いの元　を肝に銘じて生きてきたのにここへきて性格親父化への戸惑いを感じている。まだ踏みとどまってこんなことを考えているうちは良いがそのうちこんな考えもしなくなる自分がこわい。謙虚にならなければ。　真面目にならなければ。

  2009年08月25日

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• 忙しくて忙しすぎて　キーーーーー！！！

  なんだかここんところの忙しさは尋常ではない。昨日も一昨日も朝っぱらの寝起きばなから牛舎の中で分娩後に起立不能になった牛が尿溝に落ちてて牛舎の中の糞尿が出せないと呼ばれ、一昨日はレバーブロックで応急的に移動させたものの昨日はトラクターとロープと滑車で牛舎の外へと引きずり出した。もちろん生きたままである。可哀想だが仕方が無い。牛移動してからそのまま仕事なのだが昨日は昨日の夕方から雨予報につき雨が降ったら上がれない山の上の畑に置いたままの乾草ロール運びを昼までする。途中、トラクターの油圧ホースが破裂したりなどのトラブルがあるもののなんとかかんとか。そして昼からは嫁が一年で一番楽しみにしている結婚記念日の写真撮りに写真屋に行く。よりによってその日に近くで麦刈りしているから麦カラをロールにするかとの連絡が入り雨に気にもみながら写真撮影へ。朝から何も食べておらず精神がイライラ。いつもは写真屋に笑え笑え言われてもなかなか笑えるものではないのだが今回はあまりの忙しさと空腹感と連日朝から晩までトラクター乗りっぱなしによる腰痛と疲れで頭がおかしく？なったのかなぜか笑いがこみ上げてくる。しかしいざシャッターとなるとまた笑えなくなった。写真が終わると嫁が百均に寄ると言い出す。これといって買うものがなくても寄りたいのだそうだ。俺はイラつくので一緒には入らずデパート前のこじんまりとした売り花を眺めてそれでも嫁が出て来ないので近くのリサイクルショップを見てまわったが目を引くものもなく出てそれでも嫁は来ないので仕方なく百均店内へ。とにかく空腹感でおかしくなっているのでまだかかるなら勝手に一人でメシを食おうも嫁は買い物が終わったにもかかわらず商品を物色していた。　おいおい。普段は行かない高い方の回転寿司でたらふく食べて帰ってきてからトラクターにミッションオイルを一缶足して麦カラロール作業へ。結局、雨のなか暗くなるまで麦カラ仕事をしていた。雨に濡れた麦カラロールなので今日はラッピング作業である。しかし１０時半から酪農の役員会、１１時からボーリングの地神祭。売った乾草ロールも取りに来るかもしれないしまったくもって忙しすぎる。明日になれば少しは・・・落ち着いてくれるだろうか。

  2009年08月21日

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• 大手コンビニチェーン店

  大手コンビニチェーン店が嫌いだ。悪い噂を陰でいろいろ聞かされてきたがここへきて表沙汰になってきている。俺はコンビニはめったに利用しない。たまに入っても北海道大手？のセイコーマー○くらいなものだ。普段、めったにコンビニに入らない俺でさえ近頃の最大手コンビニチェーンの強権ぶりには甚だ遺憾なのだから普段からの利用者は一体どうなのだろう。以前に酒屋の息子と喋ったことがあるがこの最大手コンビニは会社の利益率が半端ではないオーナー側から収益の半分以上をかすめとっていき、残った収益から仕入れをするらしい。凄まじい　抜き　ぶりである。今もそうかは定かではないがロー○ンやその他コンビニはまだ良心的だそうだ。だから以前から最大手は嫌っていたがここへきてさらに嫌悪感増大である。まあコンビニがどうなろうと関係ないが一番近くのセイコマは俺の目の黒いうちは存続してもらいたいものだ。セイコマのホットシェフはなかなかで特にカツカレーと親子丼は気に入っている。今でも泥靴を煮込んだようなコンビニのおでんはあるのだろうか？考えてみればインフルエンザが問題になっている昨今、あれほど不衛生なおでんも類を見ないと思うのだが・・・。

  2009年08月18日

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• 帰省

  嫁実家への帰省を今回も無事終えた。盆と正月はヘルパーをとって２泊３日で嫁と一緒に帰るようにしている。嫁の実家は一応、街？集落？の中心部にあるのだが今年、学校が廃校になり一気に寂しくなってしまった。周りは学校の先生方の公営住宅が多くあるのだが学校の先生がいなくなるとそれはそれは閑散としたものだ。町でも住宅を売りに出していて校長先生の家で３５万円、ヒラ先生の家で１７万円だそうだ。しかし周りは山ばかりで何というものもない。せめて海の近くだとか湖の近くならば別荘として買い手がつきそうなものだがそれもない。店、商店もコンビニもない。あるのは郵便局くらいだが学校がなくなれば果たしていつまで残っていられるだろうか。学校がなくなっただけでこれほど寂しくなるものかと身に沁みた帰省であった。静かといえば聞こえがいいがやはりかなり寂しいものだ。

  2009年08月16日

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• 夜中のドキュメント番組

  たまに夜中のドキュメント番組を録画して見る。生活保護を扱ったドキュメントをこないだ見たのだが生活保護は叔母さんがそれで暮らしているので丸っきり関係のない題材でもないのだ。しかしそれはホームレスを集めてきて施設に暮らさせ生活保護費月１２万を業者が申請させ本人にはそのうち２万程度を与えて残りの５万は住居費、いかにもクズ米の米を１０キロ与えて残りの５万円をピンはねするというシステム。あちこちでこういった業者がいくつもできているという。１００人ほど抱えている業者などは５００万円のあがりである。これが違法ではないのだ。しかしこれが合法ならそのうち生活保護費がパンクする日もそう遠くない話ではないか。旭川に住んでいる叔母さんが生活保護費で暮らしている。酒、タバコ飲みまくりで見た目は姉よりも同じ歳の同級生よりも老けてみえる。ヘタをすれば９４になる祖父さんと夫婦？というくらい老けている。以前は娘親子と暮らしていたが生活保護費を貰う関係で別居している。同じアパートで。孫に悪態をつかれて頭に来て時々、リストカットをし救急車で運ばれているらしい。あと一ヶ月で衆院選だ。おそらくこのままいくと民主党政権が誕生するのは間違いないであろう。行政改革を徹底すると言っているが果たしてどこまでやれるのか。自民党は民主党に政権担当能力はないとうたっているが途中で総理の責務を投げ出す人物を２人も出しておき麻生は発言がグダグダ。今の状況で自民がどの口で政権担当能力など口にするのか理解に苦しむ。まあ俺は共産党に一票を投じるけれども・・・

  2009年07月24日

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• サンショウウオ

  昨日の朝も牧草サイレージ作業をしていたらトラクターから下りて別なトラクターへ移動の最中にふと刈り終わった牧草畑に違和感のある光を帯びた黒いものが。何かのしたての糞かと思いきやサンショウウオだった。体長がちょうど親指と人差し指を伸ばしたくらいの大きさで生きている。カエルのような肌の質感で黒っぽいコゲ茶色、目玉が飛び出している。イモリ？ヤモリ？　サンショウウオのような気が。こういうときに限ってデジカメを持っていない。いつもベルトに携帯しているのに。しかしサンショウウオだったとするとこんな山の上の畑の真ん中にどうして？？今流行りの空から降ってくるオタマジャクシの類いだろうか。サイレージ作業も今日が終盤。しかし今日は人が足りない。よって刈り方ができないので昨日、暗くなるまで刈っていたら鹿がトラクターの周りを走り回ったり草の中から飛び出してきたりして危なかったので露があって仕方ないが今日、朝のうちに刈るのはある程度刈っておこう。３０年戦士のハーベスタいよいよ危ない状況。果たして今日一日もってくれるかどうか。

  2009年07月06日

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• 足裏マッサージ機

  足裏マッサージ機を奮発して買ってきた。ここんところ足裏が痛いので青竹踏みでは満足できなくなっていてとりあえず家電量販店に見に行った。数台、体験できるように展示してあって予算は１万円台と考えていたのだが１万５千円から３万６千８百円とその差２万円以上の開きが。当たり前だが高いものほど機能も充実していて何より気持ちが良い。無難なところで２万いくらのが候補だったがここはやっぱり一番高い３６８００円のを買った買って帰ってきて即行、箱を開けて使う。それからも嫁との取り合いである。とにかく気持ちがよい。あまりに気持ちが良くて眠ってしまうほど。眠ってしまった場合も考慮してか２０分で停止するようになっている。取説には一応、一部分に５分以上、あちこちでも２０分以上はやるな、と書いてあるのだがやっぱりそれ以上にやってしまうのだ。足裏だけではなくアキレス腱のあたりからふくらはぎ、腰のあたりもマッサージはできるのでこれから牧草収穫時期はそれはそれは重宝するであろう。牧草で朝から晩までトラクターに乗ったりしているとまず脚がうっ血してくる。トラクターのエアコンや重たいクラッチを何度となく踏むことによると思うが今年は心強い味方ができた気分だ。ちなみに体験マッサージ機で４６万円もする全身マッサージ機も試してきた。イス型のよく温泉にあるようなタイプの高級機種である。さすがに値段が値段なのでそれはそれは気持ちが良かった。まるでマッサージ師に揉み解してもらっているような、いや、エアーとかで揉まれるのはそれ以上か。

  2009年06月11日

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• せっかく投稿しても・・・

  せっかく長文を書いてアップしようとするもＩＤとパスワード入力求められて入れたらせっかくの長文が消えてしまった。もう一度打ち込む気力は完全に殺がれ頭にも来てしばらく投稿をやめていた。まあ書いた内容もツイてない一日は死ぬほどツイてないような内容だったのであまり誉められた内容でもないのだが・・・昨日で育成牛を育成牧場へ運ぶのが終わる。一応１４頭。隣人のトラクターで引っ張る家畜運搬車を雑品価格の２万円で買いそれで運んだのでいつもよりも凄まじく楽で早かった。いつもはトラクターの後ろに牛を繋いで３～４頭くらいずつ引っ張って連れてゆく。２キロ弱くらいの道のりをトラクターで歩道に乗り上げて引っ張ってゆくので警察にもビクビク、歩かない牛にも電気ムチをあびせながらの連れてゆく作業であった。この運搬車のおかげでそれももうしないで済むようである。乾乳牧場に分娩予定の牛が７頭。そして育成牧場に妊娠している牛が１０頭。分娩予定牛で牧場に放れっぱなしのが全部で１７頭いる計算になるのだが今、牛舎の中も満杯で近々分娩予定で搾乳していない牛がたったの１頭きり。乳が出なくなったら肉として売る予定の牛が今のところ３頭いるだけ。このままだと牛舎に入らずに溢れかえってしまうのだがどうなるのだろう・・・

  2009年05月30日

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• 久しぶりの雨

  一昨日は雨、昨日は雨が雪になり夕方には草地が薄っすら白くなるほど積もった。今朝は強烈な霜がおりている。野菜苗、買って植えなくて良かった。一昨日はレッドクリフを観てきた。１よりももちろん面白かったが２というか後編の方は主人公が曹操という印象が非常に強かったように思う。敗北してゆく将という感じで。やはり何もかも戦国、戦略、戦術としては果たしてこの時代、こんなのが普通だったのかと首をかしげたくなる・・・というかリアリティがなくてひいてしまうシーンも盛りだくさんそもそも大将たるもの前線には決して出ては行かないものでは？兵たちの士気は上がるかもしれないが大将が討ち取られたり流れ矢にでも当たれば数万という軍勢が総崩れになるだろうに。そんなリスクをおかしてまで大将が雑兵と白兵戦を繰り広げてはいけないだろう。まあエンターテインメントとしては十分に楽しめるものではあったが。最後に取り囲んだ曹操を逃がしてやる・・・・これはない。これだけ苦しめられた、いや今後も苦しめられるであろう敵の大将を討ち取らず逃がすなどマンガもよいところである。結局、歴史は無視。マンガを実写版で見せてくれたようなそんな映画であった。これをテレビサイズで観たらさぞかしつまらないだろう。事実、１はもうすでにテレビ放映された？ように思うがまったく見る気は起きなかった。中国では大ヒットしているようだが中国人ってこんな単純な勧善懲悪のわかりやすい映画が好みなのだろうか。ジョンウー作品はあまり好きではない。今後もよっぽど話題作にでもならない限り見る気はない。古武術、なんば歩き、膝抜きなど実践している。なかなかによろしい。ような気がする。さて今日も明日も忙しい。また日曜日から雨だそうだ。牧草にしたら雨が多いのは大歓迎である。特に今年は肥料をだいぶケチったので。

  2009年05月15日

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• 忙しいイソガシイいそがしい　って・・・

  忙しい忙しいを連発する男は器が小さいって夜中のテレビ番組で言ってた。忙しいを口癖のように連発する男は結婚相手には選ばないほうがいいという。なかなか言い得て妙である。ということは自分は器が小さいのだな。間違いない。いやはや長い連休だった。ゴールデンウィーク。大嫌いである。なぜ嫌いかって自分は休めない。業者が休み。交通量が数十倍の数に増える。スピードも。トラクターで公道を走ると危ないことこの上ない。だから峠上の畑には早朝に行くことになる。見通しの悪い峠の上りでも対向車関係なしに平気で抜かしてゆくドライバーは珍しくない。まさに自分中心に地球がまわっていると思っている輩である。なのでここのところ早起きして峠上の畑に石灰をまきに行っていた。昼間は公道を通らなくても良い畑ばかりを石灰まき。しかし昨日は４度ほど公道を通って畑へ。ゴールデンウィーク最後の日くらい家でのんびりゆっくりすれば良いものを。今日明日休んで日曜日まで休みの人もいるらしい。そんなに長く休んでしまっては仕事勘もそう簡単に戻らないのでは？といらぬ心配をする。昨日の朝、３本脚の鹿を見た。前足１本だけプランプランなのだ。走るとプランプランの前脚が頭のあたりまでまるでロープのようにぶらぶらしていた。大きくも小さくもない鹿だった。今はエサが豊富で食べ物に囲まれて生きているようだが冬はもたぬだろう。今年はウサギが多い。鹿の多さは相変わらずだがウサギの多さは天敵であるキツネの少なさを意味しているのだろうか。いつもはこの時期の石灰まき肥料撒きで十数本の鹿の角を拾うのだが今年はたった４本だったたまった鹿の角、いつか売れる日を夢見て・・・いや、いつか何かに使えることを祈って。連休中、休みだった修理屋の類いが連休明けにいっせいに押し寄せてくる。しかしこちらも忙しいので付き合ってはいられない。明日は休みをとっている。当初は嫁のための休みと思っていたが自分のための休みにもなりそうだ。仕事に追いまくられてけっこう精神的にも身体的にも疲労が蓄積されているようなので。嫁は今日はビート植えなどを頼まれていた。俺はライムケーキまき最終日として肥料まき機械をトラクターに取り付けられればと思う。明日やすみの段取りもせねばな。堆肥もちょっとは運んでやりたいのだがいかんせんセルモーターが直っておらず。ユンボ関係も来るだろう。機械修理屋も。肥料も届けさせねば。休み明けからは肥料まきに追われる日々が続く。土壌診断の土も採取せねば・・・いつまでこの忙しさは続くのだろう。ここのところ落ち着いて食事をしていない。心の栄養に新刊の東京伝説および欠落している実話怪談本などを仕入れようか。

  2009年05月07日

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• 最近・・・・・

  最近のニュースではまずは景気対策で何兆円、十何兆円、という言葉を頻繁に聞かされる。さも国民のためにやってくれるような風潮だが結局は国民の血税、借金の前倒しなのだ。あとからやってくる大増税、大借金のことをマスコミはまったくといっていいほど伝えない。あるカネでやることではないのだ。いずれツケを払わされるのは国民、しかも庶民貧民から。そして日本が外国に出向いてポンポンといとも簡単に数百億円、数千億円単位でカネを出す約束をしてくるニュースにも虫唾を走らされている。まったくもって政治、政府、与党、国会、などのニュースは精神衛生上よろしくないのでこのニュースになったら耳を塞ぐようにしているのだ。といってもチャンネルを変えるだけなのだが。ゴールデンウィークにしても大企業と役人のためだけにあるようなもの。貧民庶民は意外にありがたくないのではないか。世間に休まれると困る人間もたくさんいるのだ。そもそも第一次産業にゴールデンウィークなど存在しない。特に農業などこの時期に休んでいたらとんでもない話しである。あぁ忙しい忙しい。歩き過ぎて足、足裏が痛い。足裏が痛くなるなど普通ではないのではないか？しかも片足。これは古武術古武道の身体の使い方を勉強したくもなるというものだ。こないだブックオフで注文しておいた古武術、古武道に関する本数冊が届いた。いや、とにかく面白い。甲野氏と養老氏の対談の本がまた良い。基本、今時期はゆっくり読書などできないので読むのは専らトイレではあるがあっという間に読んでしまいそうである。そしてこの手の本の良いことはすぐに生活で実践できること。なるほどが倍増して楽しめる。親たちは今日は今年最後のアサリとり。嫁は保険なんたら委員の総会らしい。あさっては酪農の集まりがあるし・・・今日は堆肥運びか牧場つくりか。豚インフルエンザ、牛に飛び火しないのを祈るばかりである。

  2009年04月28日

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• 古武術

  古武術。最近、ハマっている。何気にラジオのインタビューで古武術の甲野さんの話を聞いたのがきっかけだ。そのときは、なるほど・・・くらいにしか感じなかったし何よりラジオなので番組では古武術による力の使い方やその力による介護の仕方など実践してみせていたが、いかんせんラジオなので想像力をもってしても今ひとつ解りづらいものだった。そして少ししてまた実家のテレビで新聞読みながら茶の間のテレビがついていてチラ見していたらウッチャンナンチャンの南原が出ていて偶然にも古武術の甲野さんのことから古武術による身体の使い方のようなものをこれまた話したり実践して見せたりしていたのだなんという偶然、さすがにテレビの力というか映像の力、そして話上手な南原の力である。ヘタにおチャラけないで真面目に説明していたのが良かったのかすんなり入ってきた。なるほどこういうことだったのか。それからブックオフのネットで古武術に関する古本を何冊か１５００円分購入した。１５００円以上買ったら送料無料なのだ。そしてユーチューブで古武術の動画など見漁る。なるほど。これは普段の生活、仕事から犬の散歩にも応用できるかもしれない。意を得た感じである。ちなみに万歩計を最近また付け始めているのだが一応、千円くらいした万歩計なのだが歩数がかなり多くカウントされる気がする。以前、使用していた万歩計はシンプルであまり高価なものではなかったのだがそれではせいぜい一日８千歩くらいでちょっと歩いたな～って日で１万２千くらいだった。それが今の万歩計では有に３万を超えるのだ。有り得ない。一昨日は３万１９００歩、昨日など３万４９００歩ではないか。ウォーキングというよりちょっとした身体の揺れ振動でもカウントされているような数字だ。まあたしかに一日、歩いているほう、動いているほうが圧倒的に多いといえば多いのだが。今日は嫁が泊まりで出かけるので友達を呼んで久しぶりに家飲みである。よって嫁は昨日から家の中を一所懸命片付けていた。夜のためにアイヌネギでも採ってこなければ。

  2009年04月25日

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• 寒い一日

  昨日は寒い寒い一日だった。春にこんなに寒い日があっていいのだろうか・・・？真冬の格好をしなければ外仕事などやってられないほどである。いや、真冬の格好をしていた人もブルブルと震えていたからやはり気温が低くて風が強いのが悪かったのだろう。体はともかく手が冷たくて冷たくてガマンがならなかった。しばしば家に入って手袋を替えていたのだがいっそのこと真冬の手袋履けばよかった。あっ、手袋を履くといえばこれは北海道の言い方で道外では手袋をはめるというらしい。しかし北海道での真冬に使う手袋ははめるというような薄いものではなくモコモコとしたそれこそ長靴を履くような言い方のほうがしっくりとくる。昨日はトラクターにマニュアスプレッタをつけた。メインのホイストが曲がっていて伸ばしたり縮めたりするときに引っかかるしなにしろ曲がっているので無理がかかっている。果たしてどうであろう？こんなんで堆肥が押せるだろうか・・・疑問だがやってみようと思う怖いのは無理がポンプにかかって油圧ポンプが故障することである。油圧ポンプが故障ともなれば　はしたなカネではおさまらないだろう。今日にでも電話で聞いてみたほうが良いだろうか・・・まあ機械屋は直せというのは目に見えているが。今日は去年に雨に濡らした最低の牧草ロールを売る。トラックに積みこむ手間賃だけということで１個１０００円で一応、売れることに。こんなもの誰も買わないだろうし売れないだろうということでうちの若い育成牛たちにガマンして食べてもらっていたが半分寝藁状態なので牛たちももちろん大量に残してくれる。それが売れるのである。たとえ千円でも。クレームがきそうだがとにかく処分できるのはありがたい。去年、同じ町の酪農家に麦ワラロールと交換したのだがまだうちに置きっ放しになっている３年前のこれまたひどいロールも一緒に売ることに。それはあくまで麦ワラロールと交換した人のものなのだが、今さらもういらないから売れるなら売ってくれという確約をもらっているのだ助かった。それは去年は４千円に消費税で売ったが今年は税込み３千円ということで。まあこれは人の金なのだが。エンジンのかからないユンボもひろちゃんが売り先を探してくれてなんと５０万円で売れることに。まだ売ってカネをもらったわけではないので半分信用してないのだが、エンジンがかからないユンボが５０万円など破格である。たしかに去年の景気が落ち込む前なら１００万はしていたらしいがそれでも今年の冬に中古のユンボを５０万で買ったわけだからもしも本当に５０万で売れたとしたらユンボを追い金なしで入れ替えたことになる。大殺界があけたからか、今年は何でもかんでもさい先が良い。

  2009年04月17日

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• パチンコ

  昨日は嫁の両親と街で落ち合って回転寿司を食べてきた。今時期はかなり忙しいがこれからもっともっと輪に輪をかけて忙しさが増すし嫁もずっと回転寿司回転寿司を連発するので嫁孝行と。で、もひとつ嫁孝行がパチンコ。俺はパチンコはもう２０年近く前に内地でやったのが最後である。しかも電車待ちの空き時間駅前のパチンコ屋での時間つぶし。本当に時間潰しにしかならなかったが時間は潰せた。たぶんそれが最後。だがゲームセンターや温泉のゲーセンにあるパチンコは時々やっている。特にエヴァンゲリオンが大好きで当たると主題歌が流れ映像も見れるのが好きなのだ。オープニングの映像と天使と悪魔のテーゼ？だったかあれをパチンコ台で見聞きして体感するのがたまらない。ゲーセンのは特に大音量なので最高である。エヴァの最新パチンコのＣＭを見るたびに嫁に「新しいエヴァパチンコやりたいな～　でもゲーセンまで下りてくるのはまだ後だろうな～」とほざいていた。それならということで実際にパチンコ屋で１円パチンコでエヴァ最新機種をやろうという話になったのだ。さすがにいざ実際にとなると俺は二の足も三の足も踏んでいたが嫁がずっと言っているのでやってきた。ゲーセンのパチンコならいざしらず本当のパチンコ屋でのパチンコ運は俺は最悪である。昨日もそれが出た。テキトーなところへ嫁と二人で並んで座った。嫁も俺も隣に見知らぬ人がいるのは嫌だということで。案の定、嫁にはすぐに当たりが来た。しばらくして俺にも当たりが来たのだが俺の当たりは主題歌ではないのだ。挿入歌みたいな・・・そして当たったのはその一度きり。嫁はそれからも何度か当たり結局、２円パチンコで２万いくら取った。嫁の玉を１箱もらってやったがそれもすべてつっこんでしまったし・・・パチンコというのは飽きる。当たり続けていればそうでもないが当たらないとそれはそれは飽きる。昨日も嫁の玉もらった時点で飽きていた。もう打つ気がしなくなったので店内をウロウロ、景品の棚のロンギヌスの槍の耳掻きなど物色したりして。これから繁忙期、パチンコどころか出かけもできないだろうしヘルパー休日もヘルパーに牛舎仕事やらせておいて外仕事をやることになるだろう。今度パチンコするのはいつのことだろうか・・・パチンコ屋では当分ない気がする。旭川のなか卯が入っているパチンコ屋で食べがてらやるかもしれないな。俺はゲーセンのパチンコで数百円でエヴァンゲリオンパチンコをやるのが性にあっている。１回当たって歌が聴ければそれで満足だし。

  2009年04月15日

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• 春祭りの手伝い

  昨日は朝から春祭りの手伝いに行ってきた。行政区各班の班長が神社の手伝いにかり出される。手伝いといっても祭りの大きな旗を立てたりしめ縄を飾ったりなど。祭りといっても神主を呼んで祝詞をあげてもらうだけである。春は馬頭観音にも祝詞をあげて榊を供えるので牛飼いには大いに関係のあることではあったしかしお参りに来ているのはすべて老人である。老人会の面々が全部。若い・・・といっても中年は班長の面々だけ。年配者は毎日、時間に余裕があるのかこういった行事、神事には必ず参加する。逆に働き盛りの若者、中堅はこういったものにはただの一人も参加しない。今年の豊作を願うお祭りなのに今の若者、中年がひとりも来ないというのはいかがなものかという自分も班長で手伝いがなければお参りには来ないのだが。お参りのあとは神社の中で赤飯を食べてお神酒を飲んだ。早く帰りたがったが大方、終わって旗を片付けぬことには帰れない。周りは飲む人よりも酒を注ぐ人ばかりで困る。飲めば注がれるから飲めないのだ。ビールは発泡酒でしかも缶で１箱しかなく日本酒が奉納で大量にあるのでとにかく日本酒を注がれる。まともに飲んでいる人は当然、酔っ払ってきてからみ始める。俺も足を崩して座っていたら元郵便局員で整体にも詳しい人につかまって背骨の歪みをしつこく診断された。どうも背骨がＳ字に曲がっていて将来曲がった部分の胃が悪くなり内蔵にひろがるらしい。こちらも寄ってくると意識しないで楽な姿勢をとってしまうのだが楽な姿勢、つまり足を崩した途端にその人が寄ってきて再び整体論が始まるのだ。こちらもけっこうそういった健康のことは気にするほうなので真摯に聞いてしまう。その人の言うには利き腕ばかり使わないこと、曲がったものは仕方ないから普段の生活を姿勢の正しい生活にしぶら下がり健康器にぶらさがるようなことをコンスタントにやることなるほど・・・ぶら下がれる場所・・・と探してみるがこれがなかなかない。テキトーな場所にぶら下がっても手が痛くなるだけなのでロープででも作ってみようかと。あとは姿勢に気をつけて利き腕ばかり使わないことだ。ご飯は右でも左でもどちらでも食べられる、あとは仕事も左を使うよう努力しよう。秋祭りでもまた指摘されると思うのでそれまで少しは背骨まっすぐになっているように。

  2009年04月12日

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• 隣のおじさんの薪割り作業

  アオ（うちの犬）の散歩がてらそこらを歩いていると隣のおじさんが自分の敷地内で木を伐採して薪を作っていた。薪割り機はそこの息子が作ってくれたものをウチから持っていった。倒した木などを動かしたりするのにも最近、中小型の中古のユンボを息子がどこかから探してきてやったようで１５万だそうだ。凄まじく安いがキャタがゴムキャタで今にも切れそうなのだそうだ。キャタも息子がまたどこかから探してきてくれると思うがあのユンボの１５万も良い買い物。隣のおじさんは今は街に住み暮らしていて通いでアスパラ農家を営んでいる。去年の原油暴騰により薪ストーブにしたということで去年から薪作りにいそしんでいる。薪と灯油を比較した場合、正直、薪のほうがタダで手に入って節約になると一般人は思うだろうが、まったくの偏見である。薪ほど手間、お金、時間のかかるものはない。余るほどの時間、暇があればお金や手間には目もつぶれるが年中ヒマなしな俺には薪作りはたまったものではない。立ち木を切り倒すことから自体、凄まじい重作業、重労働である。倒木や廃材をもらったとしてご丁寧に家の庭先まで運んでくれたとしてそれらをまず玉切りするところから始まる。チェーンソーがいる。チェーンソーにも混合油とオイルがいる。玉切りしたら今度は割らなければならず素性の良い薪は斧などでも割れぬこともないがほとんどがそう簡単に割れないのだ。曲がっていたり節があるだけでも人力で割るのは至難の業。特に硬い木ほど困難を極める。そこで薪割り機が必要になってくる。薪割り機でも割れない木も多々あるが手でも割れる薪なら薪割り機の効率にはかなわない。曲がった木や節、硬い木などを割るほどの薪割り機ともなれば２０万以上は下らない。そこで自作となるわけだがこれにも溶接技術がいるし。さてこうして苦労して割った薪は乾かさねばならずこれがまた一苦労。最低一年は乾かせといわれるがウチではそこまでの余裕がなく２～３ヶ月で焚いたりも。そんな薪は燃やすと水蒸気がジュウジュウと出てそれは熱量も低いし煙突にもよろしくない。乾かす場所も必要になってくるしそこからいざ家の中、部屋まで運ぶのもなかなかの手間と労働である。こうした苦労、手間を経てやっと暖が得られるのだが薪さえあれば良いというわけではなく薪に火を移すまでの焚きつけもいる。まあ焚きつけはなんだっていいがそれでも集めて保管して運び入れては手間である。こうしてみると忙しい人には薪ストーブはまったくの不向きなのだ。ならなぜ薪を焚いているのか・・・それは趣味とロマンに他ならない。趣味のために薪作りをしているということ。非常に高額な趣味、ロマンなのだ。隣のおじさんも歳だからそうそう長くはやれないだろうが今は楽しんでやっているよう。ＡｉｋｏのＭｉｌｋが最近のお気に入りでネットやるときはいつも聴いている。

  2009年04月07日

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• 振り上げたこぶし

  ウチではテレマートだかテレマークだか、そういった電話会社と契約？している。で、３回線使えて実家もウチも同じ基盤で制御されているのだが先月の下旬に故障して呼んで直してもらったばかりで今朝、再び電話がかけられなくなった。安くはないカネを毎月支払っているのですぐさま電話をっ！と思ったがなにしろ電話が使えない。携帯電話はウチは基本的に圏外。しかしアンテナが立つ場所も探せばある。馬小屋の前など３本立ったりもするがちょっとした加減で圏外こそならないが３本が１本も無くなったりもして何より電話は大事な要件なので確実に携帯電話をかけられる場所まで軽トラで移動。しかし携帯の電池が２つ。２つあれば要件は話せるだろうとタカをくくったがフリーダイヤルの電話に出た女の電話番がまったく要領を得ないのだ。故障やトラブル専門の番号なのできっと逆に要領を得ない人間を電話番にしているのでは？と思ってしまうほど。イライラが募った。調べて折り返し電話をすると言ったが１０分待っても１５分待っても２０分まで待ったが電話が折り返しかかってこない。こちらから電話をしようとするも携帯の電池が２つから１つへ・・・携帯は普段めったに使わないがこんなにすぐなくなるものかっ？！とより火に油を注いだようにカッカカッカさせられる。しかも夕べ大泉洋が夜食べてすぐ寝ると眠っている間中、胃腸が食べたものを消化するのにエネルギーを使っているので朝、起きてもやたらと疲れているなどというものだから夕べ、酒だけ飲んで寝たのが悪かったようでひどい二日酔い。酒量はいつもの量だったのだが食べないなら酒も控えるべきだった。二日酔いに電話の不通・・・故障トラブル相談電話窓口の電話番の要領の悪さ・・・おまけに今朝は薄っすら雪が積もっているし・・・気に入らないことばかりでテンションは下がりまくりだった。明日はヘルパー休日。　旭川で映画観て買い物して温泉の定番の過ごし方。ただ観る映画はまだ決まっていない。ウォッチメンにしようかトワイライトにしようか・・・迷っている。どちらもあまり期待はしていないだけにどちらを観たい！という強い欲求もない。さて明日はどちらを観ているだろうか・・・せいぜい今晩、ネットでどちらを観るべきか物色してみるつもりだ。

  2009年04月06日

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• 雪解け

  気温上昇と好転により雪解けが急ピッチで進んでいるがそれでもまだまだ残っている。雪がなくなったら目の回る忙しさがやってくるので雪解けが進むのは良くも悪くもだがそれでも雪解けが遅くなったから仕事が減るわけではないのでやはりサッサと雪がなくなり片っ端から外仕事を片付けていかねばならないだろう。水道の話も一応は進みつつあるが役所側は二転三転するしこちら住民側も一枚岩ではない。水道なんて半分・・・いやそれ以上どうでもいい隣のおじさんに今日、水道の要望書に判を押してもらう話をしに行かねばならない。どうもこちらのリーダーとそのおじさんの仲はこじれたらしい。で、隣人の俺の出番。　まったく嫌な役回りだが仕方がない。さてさてどう話せば良いものか・・・こちらも口がヘタなので自信がない。隣人パワーに頼ってなんとか判をもらわねば。そこのおじさんは実際に住んでいるのは街の中。隣へは通いでアスパラ畑をやるだけで通っているのだ。もちろん古い家はあるし昼ごはんなどそこで食べることもあるので水道を使わないこともないが冬場はまったく使わないだろうし最悪、自分の街の家から水を持参したっていいわけだハウスの水なら目の前に川が流れているのでそこからポンプで汲めるだろう。今年は除雪機が壊れてもカネかけて直したくないからとウチに遊んでいる油圧バケットをゆずってくれだとか、そのほかにもちょこちょことうちの機械力をアテにしてくれている。事実、そこの家の牧草畑を賃貸契約を結んで借りてもいるし付き合いはリーダーよりは強固なのだがこういった判がからむ頼みごとというのは気がのらない。今日は朝から乾草ロールをトラックに積んでやる。価格は１個６千円とけっこう自分の思っていた最低価格よりも千円も安い。ただあまり良いものでもないし売り先には馬のことや牛のことでも世話になっているのでそこ用価格ということで。まだ売ってもよい牧草は７０個ちかくあるのだが６千円まで価格を落とせばなんとか売れるかもしれない。まあラップが巻いてあるので急ぐことでもないのだがせめて半分か３分の１くらいは売りたいものだ。

  2009年04月03日

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• 今日から４月、エイプリルフール

  今日から４月・・・今日はエイプリルフール・・・なんでも午前中に嘘をついて午後に嘘をバラすそうである。しかし今の日本にそんなエイプリルフールを楽しんでいる余裕はない。夕べのラジオ、アクセスでも話題になっていたが今、日本では止まらぬ雇用問題、失業問題でワーキングシェアをすれば国から補助が出るとかなんとかいう話が出ている。しかし国民の半数以上はワーキングシェアを快く思ってはいない・・・らしい。これは日本人の国民性に由来しているようで日本人は家庭や休みが大事な欧米人と異なり仕事ひとすじ仕事が大事な国民性のようだ。とにかく仕事を与えられたら一所懸命に頑張りたい！例え一所懸命一生懸命にがんばって失敗しても許されるような風潮の中で生きている。ある意味、効率的ではないのだが、またそこが日本の強みであったりもする。田舎に住んでいてあまり世間との交流もない中ではラジオやテレビ、ネットや新聞で世間の世界の情報を読み取るしかないのだが田舎で実感することは農家の息子、娘たちが一度は世間に出て行って再び、実家へ戻ってきているということである。都会に仕事がなくて戻ってきているのか、はたまた都会の荒波に耐え切れずに舞い戻ってきているのかは定かではないが付き合いのある農家などは３人の息子がみんな帰ってきて農家をやるそうである。長男が帰り、次男が帰り、今年は三男が帰ってくるとか。その他、近所の息子たちもみな帰ってきて農家をやったり半分農家を手伝いつつ地元で働きに出たりしている。今やそのほうが多いくらいだ。子供らに巣立たれてあとは身体が続く限り細長く農家をやっていこうと決心をしていた親達はここへきて子供が戻ってきて農業を継ぐというので規模を拡大したり家を建てたりなど動きが出てきた。まあ何よりも子供が帰ってきたのが一番嬉しいようではある。雪解けが遅いと言いつつも残雪は中身がグサグサに解けてはいるようだ。昨日で鹿の駆除期間が終わったようでまた昨日、鹿肉を１頭分もらってしまった。ハンターも鹿肉を捨てるのももったいないし誰かにもらってもらうのが一番助かるようなことを言いつつ１頭分も置いていった。うちでも食べきれないので半分は知り合いに配ってあるいた。ロースももらったので一度がっちり冷凍してから刺身で食べる。鹿肉は肉に付着した鹿の毛を取り除くのが一番の難儀なのだ。しかし今晩はジンギスカンの予定。昨日は嫁が定額給付金絡みの１万円で１万１千円分の商品券が購入できるのに出かけて５万円分買った。帰りに殻つきの生ツブとボタンエビを買ってきたので堪能した。アオの散歩中、１０円を拾った。堆肥もいじくった。母親が泊まりで友達と温泉へ出かけている。嫁は今日、出荷する子牛に早めにミルクをやりに早起きしてミルクをやりに行った。ミルクを飲んですぐにトラックにゆられると吐いたり下痢したりするそうなので。何やらかにやら細かいことがいろいろとあるが、もう今月から外仕事が始まり去年の４月下旬には放牧を開始している。いよいよ本格的繁忙期の到来が近付いてきている。

  2009年04月01日

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• 定額給付金

  話題の定額給付金をもらった。嫁とふたり分で２４０００円。早速、うちのまちでも１００００円で１１０００円分の商品券の販売が今日から始まる。１万円で１１０００円分１セットで７０００セット売り出すそうだ。お一人様５セットまで。５セット買えば５千円分、得をするというシステムだ。多くの店が加盟してたくさんの場所で使えるが、一番、使いそうな酒の量販店の名前はない。商品券、買うのは買うがいくら買うかまだ考え中である。売り出すのは今日から売り切れるまでであるが、果たしてどのくらいで売り切れるのだろう。ウチでは買い物はほとんど旭川でしてくるのであまり使わないといえば使わないかもしれないまあ地元にカネを落としてもらおうという狙いなのだろうが、大型電気店も加盟していない。定額給付金にいくらか足してＢＳデジタルチューナー内蔵のＤＶＤデッキでも買おうかと思っていたのだが・・・やっぱり旭川か。牧草ロールを売ってＢＳチューナーＤＶＤデッキを買おうと思いつつもロールを欲しがる輩はとにかく安物買いばかりだ。まあ買うほうとしては少しでも安く買い叩くのは当然だが、高いと・・・いや、相場だと買わない山師的なのが多い。エサ会社を通すとマージンを取られるし個人的だと安物専門買いばかり。当初は１個最低でも７千円で売ろうと考えていたがあまりに安物買いばかりなのでそれも萎えてきてしまい今では６千円くらいか・・・と弱気になっている。今年は安物買いをターゲットにしたロールをたくさんストックしておこうかと思ったりも。牧草は収穫を遅い時期にすると牧草自体が成長するので多収になる。しかし品質、栄養が著しく落ちるのだ。まあこれで牛乳を生産しようとすればなんの値もないが肉牛屋だとか育成屋ならばこんな低栄養（無栄養？）のワラみたいな牧草でも需要はあるのだ。さて今年はどんな年になるのやら・・・まあ今からいろいろと計画は立てておくが天候で一喜一憂するよりも楽しもうと思っている。

  2009年03月31日

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• 何やらかにやらいろいろと・・・

  ヘルパー日の休日からこっち実に些細ないろいろなことがあったがなかなかここへ書くほどのことでもないようなあるような・・・休日は温泉にたっぷりと浸かり買い物や古本屋で終わる。スーパーも一緒になったようなドンキホーテに行ってみたがまずまずの安さ。土曜日だったからかやたらと人が多くしかもカートを押している客も多いので非常に混雑。あまりに広すぎて嫁と一度はぐれたら再び会うのにえらく時間を要する。二人とも携帯電話を持っていたならそんなこともないのだろうが携帯電話は１台。どこかで公衆電話でもといったところで今の時代、そんなものがそう簡単に設置されていないはぐれた時に落ち合う場所を決めておけば良いのだろうが・・・いつもはぐれてから後悔する最近の大型店舗はまさにはぐれたら再び会うのに苦労する。スーパーのようなものも組み込む前のドンキホーテには以前にも行ったことはあった。たしかに変わったものや遊び感覚満載のもの、面白いものなどたくさん陳列してはいるがドンキホーテでモノを買ったことはなかった。面白いし安いのだがなんか本能的に抗うものがあったのだ。今回も非常に安くて面白いものを見つけた。パトライト。覆面パトカーの車の屋根に付いているような　アレ　だ。値段は千円を切っていた。色は赤とオレンジと青。トラクターに付けたり通勤車（無ナンバー）に付けたら面白いだろうなと思いつつも付けていて点灯させていても運転している限りパトライトが見れるわけではないのだから面白くない・・・結局、買わなかった。ドンキにはこういったものがすごく多いのだ。よく考えたら要らないというものが。まあ食料品にしろ酒にしろ生活必需品にしろ他の店よりは確実に安いのでまた寄ってみよう。日曜日に地神祭があった。毎年、春と秋に行われているのだが春のまだ雪がある頃、農作業が本格的に始まっていない時期に行われるのはお参りのあとに飲み食いもあるので出てきた。これといった話もなかったが地域の他の農家との交流といえば地神祭か葬式くらいなので出られる限りは出るようにしている。それが終わったあと帰ってから牛舎仕事をやって夜は再び地区の会議。行政区から自治会への準備委員会。第一回目だったのであまり話しは進まなかったがそれでも各班から２～３名ずつ集まり２６名も。あまり人が多いのも決まることも決まらない気もするが泣いても笑っても来春からは強制的に自治会に移行される。これからも頻繁にこの準備会議にかり出されるだろうが、面倒な話である。日曜日から妹と甥っ子姪っ子が帰省している。子供が二人いるだけでそれはそれは賑やかなものだ。たった一週間の滞在なので毎日、あちらこちらに出かけている。昨日は姪っ子の床屋。今日は妹と嫁が　おくりびと　を観に行き、子供らと祖父さん祖母さんで機械屋の展示会に行きトラクターのオモチャを買ってくるそうだ。そして夜は焼肉、明日は温泉・・・早めに行きたい場所、やりたいことを消化しておかねばいつ誰が怪我をしたり風邪をひくかわからないので今回は早め早めに予定を立てて消化していくことに。ちなみに正月帰省したときは皆が風邪をひいて焼肉も温泉も流れてしまった。今週は冬に逆戻りである。外は吹雪いているし気温はマイナス５度だしとても３月下旬の気温ではない。雪解けも明らかに遅れている。春はまだまだ遠い。さて今日はＷＢＣ決勝戦である。やっぱり韓国と５度目の対戦か・・・敗者復活戦というのは考えものだな。いくらなんでも５度もやることはないだろう・・・しかも２勝２敗の対。岩隈は抑えると思うがそのあとの投手が打ち込まれて韓国の勝ち！　ではどうだろう。国力は圧倒的に日本が上なのだからスポーツくらい野球くらい韓国に譲ってやろうではないかという上から目線に韓国も熱くなるのだろうが・・・ね。

  2009年03月24日

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• 記憶を無くすまで飲んでジワジワと恐怖を覚える

  一昨日の夜、酒を飲みすぎて記憶をなくす。もちろん昨日は一日、二日酔いで苦しんだ。一昨日の夜、風呂に入る前から飲んでいた。半裸で飲んでいるあたりまでは憶えているが風呂に入った記憶はない。しかし嫁の証言では風呂には入ったらしい。そして部屋着に着替えて続けて飲み続けたのか不明だが茶の間のソファーで寝てしまった。起きたら朝の５時半。嫁は何度も起こしたが起きて返事はするが一向に布団で寝ることはなかったという。朝方の４時くらいまでは嫁が起きるたびに起こしていたというが・・・風呂に入る前からまったく記憶がない。かなり陽気に酔っ払って風呂に入って上がってそのままテレビでも見ながらだったらしいが考えるにこれはかなり恐ろしいことではないだろうか。記憶がないなりにも普通に風呂に入って上がって下着や服を着ているのだ。もちろん嫁ともその間、会話をしているらしい。果たしてその時の自分というは一体、誰なのだ？人というのは自分のしたことの記憶があるから自分自身として成立しているのである。しっかりと行動をしておいてその記憶がないなど不気味で仕方がない。記憶がない時分の自分はまあ普通に行動していたようだが、これがもしも普通ではない行動に出たとしたら・・・例えば暴力的になるとか、車の運転をしてしまったりとか、最悪、人を傷つけたり殺めたりしておいて記憶がありませんでしたでは済まないだろう。記憶がないままに行動している自分に恐怖を抱いてしまった。例えば記憶がないまま行動して首を吊ったりとか・・・高所から飛び降りたりとか・・・車で猛スピードで突っ込んだりとか・・・おそろしい・・・

  2009年03月11日

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• 納屋潰れる

  祖父さんが開拓でこの地に入植し一番最初に建てた家、今は大方不用品の類いなどを入れていた納屋が昨日、潰れた。家族はみんなそんなゴミのようなものばかり入れてあって今にも潰れそうな納屋など早く壊して更地にしてしまいたかったのだが当の祖父さんがやはりかなり思い入れが強いらしく「壊すなら自分が死んでからにしてくれ」というのが口癖だったのだ。まあ祖父さんも今年で９４歳、今でも牛舎に出てきて雑仕事したり家族の目を盗んで屋根から落ちかかっている雪を落とそうとしたりする元気ものではあるが何せ歳が歳、まあその願いを聞いてはいた。ただゴミみたいなものが入っている納屋の屋根の雪下ろしなど優先順位でいえば最下位。それがとうとう屋根の雪の重みか雪が落ちる衝撃かで昨日の昼間に潰れたのだ。家族は心の中では雪で潰れればいいのにとさえ思っていたからまあ願いが叶ったというべきかしかし実際、本当に潰れてみると複雑な気分だし生まれたときから建っていた建物が潰れると少しショックではある。潰れることを祈ってさえいた者さえこれなのだから当の祖父さんの心境はいかばかりか、それは少し心配だ。今は屋根だけ残して周りは雪に覆われていてあまりよくわからない。俺はすぐに気付いたが、買い物に行っていた嫁はその前を通ってもまったく気付いてなかったあまり気落ちしなければ良いが・・・今では人より猫のほうが出入りが多かったのでひょっとしてどの猫か入っていなかったかどの猫か行方不明になっていないか少々、気になるが。後片付け、後始末が大変である。柱、梁などは薪にするとして鉄板やゴミ類など・・・ヒマみてといってもヒマがないし・・・

  2009年03月11日

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• 犬の散歩

  犬の散歩をしている。正直、この犬の散歩が億劫なので犬を飼うことについては俺は消極的だったのだ。しかしのっちゃんの絡みもあったり（のっちゃん以外の頼みだったら断った）嫁、母親の犬飼いたい希望で飼うことに。犬を飼う希望はいいのだがならば散歩をきちんとさせろという話なのだが飼うだけ飼って母親など散歩をさせたことなど片手で・・・いや、両手で余るくらいだろうか。コロのときの話だが。嫁はまだそこそこ散歩はさせているがそれでも頻繁ではない。俺の散歩は過酷を強いる。犬にも人間にも。スノーシューを履いて山の中、深雪を漕いで歩くのだ。コロの時はコロは放したままにしコロも遠くへ行っても人間を遠目に意識しながらも一緒に山の中を走り回っていた。キツネやウサギをどこまでも追いかけていきはぐれたこともあったが夜や翌日の朝にはきちんと帰ってきてはいた。発情時には数キロ離れたメス犬がいる家へ行き何日も帰ってこなかったりそこの家からお叱りの電話が入って引き取りに行ったりもしたがそれでもコロの散歩は楽だった。こちらは酒を小瓶に携帯し文庫本も持って読みながら飲みながら山を徘徊したものである。山を数キロ、時には１０キロ以上も行軍し隣町の山まで入ったこともあった。今考えると体力気力があったものだ。しかし今はせいぜい４～５キロが限界である。山の中を。しかも続けてはキツイ。昨日は猛吹雪だったので犬の散歩は勘弁してもらった。アオ（今のうちの犬）は深雪だろうとがむしゃらに綱を引きまくる。あまりに引きが強いので父親や祖父さんでは散歩にならないと断念しているくらいだ。一度、子供用のソリに俺が乗って綱で引っ張らせてみたら平地の下が硬い雪ならばけっこう引いた。人間が片手でちょっと地面をかいて手伝ってやればそこそこ早い。子供なら相当、早い犬ぞりになるだろう。大人なら固い道路ならミニスキーでも履けばかなり楽しいかもしれない。来年は大人用のミニスキーでも探そうと思う。山の中の深雪を散歩させると犬はとにかくキツネやウサギの足跡を辿ろうとする。それらがない平原などはつまらないと訴える。しかしあくまでも人間がボスなので人間の行きたいように行く。人間のほうが歩くのに疲れてくると犬が雪の中の何かに興味を示して止まることがあるがたいてい雪の中にはキツネやウサギの糞などがあるのだ。そしてそれを食べようとするので休憩もままならない。そういえばコロはそうやって雪の中のネズミを捕まえたことが２度ほどあった。若くて馬力のあった頃は夏場の牧草地などで大きなウサギを追って捕まえたこともある。アオはどうなるだろうか。しかしまだまだ放せない。よって散歩も楽ではない。

  2009年03月08日

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• 小沢劇場

  今、小沢が面白い。なにが面白いってこの事件の顛末が一体どうなるのかが興味深い。まるでドラマである。小沢の釈明会見をラジオでリアルタイムで全部聞いていたが確かに小沢の言うことの筋は通っている。彼の言うようにこの事件は前代未聞の事件のようだ。まず前例がないらしい。テレビでもラジオでも数多いるコメンテーターやらジャーナリストやらのこの事件についての話も非常に面白い。ただ単に感情論で納得いかないというコメントは稚拙に感じる。法律や筋の話で建設的に話すコメントをするのは宮崎哲弥だろうか。彼は頻繁にテレビやラジオに出ていて忙しそうだが誰かの受け売りなのか人に調べさせたのか実によく調べている。そして解りやすく解説し意見を述べている。まあこれが仕事なのだから当然なのだが。要するにこの事件は検察と時期政権政党の党首との争いなのだ。事実は小説よりも・・・とはいうが、これはまさにヘタなドラマよりも面白い。法律の専門家の弁護士コメンテーターが言うには今のところこの事件のキモは逮捕された秘書が献金相手が企業だと知っていて受け取ったか否かだそうである。当然、本人は否認するし否認すればそれを覆す決定的証拠が必要とのこと。だから立件はかなり難しいのだがそれを立件するだけの動かざる証拠を検察は掴んでいるからこそ逮捕に踏み切ったそうだ。しかしその動かざる証拠がまだ出てきてない。ニュースでは小沢側から請求書が出ていただの毎年献金額を決めていただのと出てきてはいるそして献金は小沢だけではなく自民党の重鎮議員にもされていたようだ。なのになぜ小沢なのか。政権与党でもない野党第一党の党首の小沢に的を絞ったのか。与党の大物ならば予算にも関与できるものをまったく予算に手が出せない野党の小沢にこれだけの額の献金なのか・・・？この多額献金によって西松建設にいかなる見返りがあったのか？検察が勝つのか小沢が勝つのか？俺としてはどちらかというと小沢寄りである。今までの経緯やコメンテーターやジャーナリストの話を聞く限りどちらが優勢ともいえないが果たして検察はどんな強力な爆弾を持って戦いを挑んだのだろうか？今日はヘルパー日で休み。こないだ観れなかったベンジャミンバトンを観てこようと思っている。あとは温泉だな。腰がバンバンでコンクリートのようになっているので。ユンボを買うかもしれない。というか買いそうだ。うちのユンボがまったくエンジンがダメになってしまったので。今、あたっているところ。果たしてこちらもどうなることやら。

  2009年03月05日

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• 世知辛い行政　仕事をしない　金を出さない　行政

  昨日は行政区を自治会へ移行する話し合いがあった。区長と各班長全員が集まっての準備会を作る話。夕方の６時からという酪農家にとってはとんでもない時間帯の会議。牛舎仕事を半分だけやって出かけて帰ってきてから残りをやったがこういった会議、話し合い必ず夕方の６時からなのでかなり辛い。行政区から自治会への移行は早い話、市はもう行政区というか市外の農村地区に対して金も出さないし責任ももたない仕事もしないということ。それでいて今までやっていたことは今までどおりやってくれという矛盾。街場が自治会でやっているんだから農村地区も自治会でやれという乱暴なやり方なのだ。まずもって人口密度が異なる。そして個々の距離が比較にならないほど遠い。街の中の自治会なら加入戸数を全部まわるのも散歩がてら歩いて回れるだろうが農村地区で歩いて回るなどありえないのだ。必然的に車を使うことにもなるし燃料も使うことになる。要するに時間とお金を費やさねばならない。しかしこういったことは市は無視している。単なる農村地区切捨てである。日本でも地方切捨ての様相を呈してきているが地方でもそれが起きている。一番の理由は　カネ　がない　とひと言。財政逼迫を最大の理由に挙げておいて片方では６億とも８億とも言われる巨費をかけて飯の種にもならない天文台などを作ろうとか、街場の商店街など今や廃れるだけなのにそこへも巨費を投じて再開発などしている始末。作ってからただの一人も利用者がいないと揶揄される７千万円超もかけたマウンテンバイクのコースなどもドブに捨てている。要するに業者にカネをつぎ込んでいるのだ。片方ではライフラインの水さえも切ってしまって放り出していてである。　おら　こんな　市　いやだ～　を地でいく市なのだ。あぁ　チャンスがあればこんな市は出ていきたい。こんな市に税金を納めるくらいならできるだけ稼がないでおこうという気にもなってしまう。地方といわず国といわず世の中、世界はどこかボタンを掛け間違えたまま進んでいる気がしてならない。腹を立てても頭にきても落ち込んでもしょうがないので犬の散歩でもするさ・・・

  2009年03月03日

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• ダイエットの季節

  ラジオで耳にしたがこれからの季節はダイエットに最適の季節らしい。理由は確か代謝が他の季節よりもよくなるとかいう理由だったと思う。秋から冬にかけてあるいは冬場は人間の生理的にダイエットには不適な季節だという。秋から冬は身体が脂肪をためるように振れるというのだ。いや、これは人間ばかりの話ではなく動物的にもそうなのだろう。だから少しの栄養でも脂肪を蓄積してしまうのだそうだ。しかし春はそれが解消されて代謝がよくなるとか。なので秋から冬にダイエットをしてもなかなか減らず大変で減量してもすぐにリバウンドしてしまう。春からダイエットをし夏場も続け鬼門の秋から冬はできれば維持だが少し太ってもいいくらいの感覚で春になったら再び元に戻すようなのが効率が良いらしい。昨日から酒断ちをしている。理由は水道問題である。もう市、役所の連中は我らとは対等に話をしない。泣き付いた議員とでさえまともに話しをしないようなスタンスなのである。人間ばかりか生き物にとって最も大切な　水　。これに対して使う金はなく、腹の足しにもならない天文台ごときに６億も８億も使うという狂人的市政。もう市との交渉は議員頼み。議員さんの頑張り次第まで追い込まれてしまった。自分にできることといえば大好きなものを断って願掛けをすることぐらいだ。よって一番大好きで毎日飲んでいる酒を断つこととする。といってもまだ昨日から始めたばかりだが。我々の希望のボーリングを掘ってくれて水が出るまで続けようと思っているがもちろん付き合いの酒は例外である。酒のカロリーを断てば相当効果があると思われ、しかもダイエットには最適の季節。鬼に金棒ではないか。正直、水問題で日夜、思い悩んでいることは確かでいくら仕事をしても水が断たれればもう終わりというのがあって仕事にも以前のようには身が入らない。長期的展望も開けないし計画などもまったく二の次なのだ。だから酒断ちもひょっとしたら・・・・そしてダイエットにも・・・とりあえず続けてみる。

  2009年02月27日

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• 犬がやってきた

  昨日、うちに犬がやってきた。保健所から嫁と母親が引き取ってきたのだ。ことの発端は、のっちゃんからである。学校に迷い犬？捨て犬？らしき犬が現れて非常になつこく誰にでもなつくということで子供たちにも人気だったのだが学校の連絡で保健所行きとなる。で、のっちゃんもあちこち引き取り手を探してうちにも声がかかった。俺は生き物に関してはドライなほうだと思うので別に引き取っても良かったが嫁と母親が犬を飼うなら子犬のうちから飼いたいらしかった。特に母親はもうこの先、何匹も犬が飼えるわけではないので特に子犬が欲しかったらしく動物病院なんかで子犬の貰い手探しがあればかけつけていたようである。あと子犬という条件のほかにコロのように柴犬系の茶色の犬が良かったらしい。しかし迷い犬は黒。情報ではレトリバーではないか？ということだったらしいが実際はダルメシアンと何かの雑種のようだった。のっちゃんのお願いだし俺のほうでは断る理由はなく、そしてここでズルさも出てもしも断るとすればのっちゃんには「俺は別に飼ってもいいんだけれど嫁と母親が子犬から飼いたいらしいから今回は・・・」というセリフまで考えて断るなら断ろうと思っていた。しかし嫁が妥協し母親も妥協して今回の引き取りとなった。保健所に取りにいくのももしかしてほかの殺され待ちの犬とかと一緒にいたらいやなので嫁と母親に行ってもらう。まあ今はその犬しか保健所にはいなかったということだった。保健所の職員も今回の犬は非常に懐こい犬だったので貰い手が見つかった良かったと喜んでいたらしい。保健所の職員にはなりたくないな。で、実際はまだ若い犬で人間でいえばまだ子供だろう。オスである。そのうち写真でもとって載せたいものだがまだ一歳にもなっていないかもしれない。ただ懐こさは以前のコロに比べたら異常な懐こさだ。そして車好き。牛舎に繋いで飼うが今のところあまり鳴かない吠えない。本当は牛の分娩時くらい吠えてくれると有り難いのだが・・・今日も雪である。もうとっくに帳尻は合ったのではないか？果たしていつまで雪と格闘をしなければならないのだろう。予報士は今週は暖かくなると言っていたがたしかに今の気温は０度である。で、雪がふっているということはおそろしく重たい雪だということだ。目眩がしてくる。もうあと３日で３月だというのに・・・

  2009年02月25日

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• 大雪とシバレ攻撃

  毎日毎日、もう解け始めるであろう雪との戦いに終始している。来週、いや今週にも雪解けは始まるであろう。にもかかわらず連日の雪との格闘。そして時おりやられるシバレ。今朝は久しぶりに晴れたと思いきやシバレがきつい。うちでは多大な手間と時間を使って春には解けてなくなってしまう雪と格闘しているがこれが道や市になると莫大な金を使う。しかも過ぎるくらい傍から見てればやり過ぎ、無駄とも思われるほど削りとってゆく。北国のこの時期は毎年、ひどく虚しい夜中に見た　伝染歌　の感想。ＡＫＢがぞろぞろと出ている。彼女らに目立った魅力はない。松田龍平が出ていたのでついつい見てしまった。松田優作の息子二人には興味があるのだ。どちらも親の魅力を見事に受け継いでいる。特に兄貴のほうはズバ抜けている・・・気がする。松田優作も狂気を秘めたような魅力があった。簡単に言うと　何をするかわからない　怖さ。ひょっとしたら人殺しさえしてしまうようなオーラが漂っていた。それをそのまま松田龍平も受け継いでいる。彼に凶器を与えて二人きりになったら何かされそう　な雰囲気。弟のほうはそこまでのオーラはない。弟なだけに上手くまとまっているのだろうか。なにか妙な軽さ軽薄さがあるのだ。しかし兄貴のほうは凄みがある。今後最も楽しみな俳優。彼が出ていれば例え駄作でも観てしまう。さて伝染歌。世にも有名な都市伝説、ある曲を聴いたら自殺してしまうという「暗い日曜日」をモチーフとして作られたとかなんとか。暗い日曜日の話は知っていたがこの映画はある歌を歌うと自殺してしまうというもの。そして劇中で次から次へと歌って自殺が繰り広げられる。ストーリー的には夜中に酒飲みながら見るにはうってつけの映画だった。シラフで見ればツッコミどころは満載なのかもしれない。伊勢谷友介 が出ていた。太一役で。この映画の伊勢谷友介は存在感抜群で良かった。ブラインドネスではまったく魅力のかけらも感じられなかったが。まあ役柄が特殊だったから光っていたのかもしれない。あともう一人、目を引く役者が出ていた。いろいろ化ける編集の一人がやけに印象に残った。　名前はわからないし役名も忘れたが。総じて怖さは感じられなかった。モンゴル　は、なかなか面白かったのだが肝心の部分が端折られているのが残念。たった一人になってからどうやって自分の軍団を集めたのか作ったのかそれが一番興味のあるところだろうに奴隷状態から開放されたった一人でどこかへ走り去り次にはもうすでに大軍団の将になっていた。これは解せない。しかも大軍団同士、ライバル同士の戦いで圧倒的不利を雷で逆転したような演出というか描き方はいかがなものか。面白かったが詰めが甘いというか、ポイントがズレているというか、真剣に見たら腹が立つ。まあ海外では評価されたのだから駄作ではないのだろうが。今日は牛移動に終始する一日だろう。一昨日やるか、昨日やるかだったのが吹雪いているから延期延期で今日まできた。さすがに今日はやらねば。今日だけでは終わらないほどの移動なのだが。

  2009年02月23日

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• ヘルパー休日

  天気が怪しげなヘルパー休日。夜、朝の作業をやってもらうということでとっていたので朝は休み中のエサをしっかりと用意してから出かけなければならず、しかしせっかくの休みにときに限ってこの冬一番？のシバレなのか牧草ロールを運んで切り開くトラクターのエンジンがかからず難儀した。結局、トラクターにブルーシートをかけまわして下からジェットヒーターであぶることに。エンジン始動は期待できないからサイレージを運んでいるトラクターで牧草ロールを押したり立てたりしながらエサ置き場へ持って行き人力でロールを切り開いた。この冬一番のシバレ？なのに大汗をかいてロールを切り開き終わってからかからなかったトラクターのエンジンをかけてみるとかかった・・・大汗かいた苦労も水の泡。トラクターでやれば５分くらいでやっつける仕事を本業じゃないトラクターと人力により３０分は余計に無駄時間を消費する。できるだけ早く、牛舎仕事と休日のエサの段取りを済まして映画を観にいこうと思っていたが初っ端から狂ってしまった。昼から観ようと思っていた映画は夕方からにしてまずは温泉へ。夕方からの映画は　ぐるりのこと。千円で観る。感想は後日。２時間４０分もあったので５時から観ても終わったらもう７時半過ぎ。スーパーで半額惣菜を買いまくってホテルへ。ホテルでは　わうわう　？　でやっていた　伝染歌　という映画を夜中に観てしまいこれが意外に面白く最後まで観てしまう。次の日は　モンゴル　って映画もやっていた。映画館で観るか迷った映画だがネットの評判がイマイチということで観なかったのだが日高ゴロウが面白かったといっていたので見た。これらの感想も後日。次の日はベンジャミンバトンを観るつもりだったのだが吹雪くという予報と夜、映画を観ながら暴飲暴食したつけで下痢になっていたのとで映画は断念。ベンジャミンバトンも上映時間が３時間なので軽くちょっと観る時間ではなくまた今度に。大型電気店にプリンタとＢＳデジタルチューナーを物色しに行きプリンタだけ購入。怪談本の新刊を買って回転寿司食べて帰ってくる。まあまあ充実した休日だったかと。今日からまた雪との戦い。

  2009年02月21日

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• 除雪に屋根の雪下ろしが続く

  ここ数日、雪が断続的に降り続いている。よって除雪、一昨日からは屋根の雪下ろしの毎日。本当は雪に埋もれたユンボの雪を除けてユンボのエンジンをバッテリー充電したりジェットヒーターで暖めたりしながらかけて堆肥盤の堆肥を移動しなければならない。もうタイヤショベルでは身動きがとれないほど堆肥が溜まってしまっているし今年の堆肥は暖冬で気温がマイナス３０度にならないからかあまり凍ってなく高い山のように積み上がらないのだ。ユンボならばショベルの１・５倍は高く積み上げることができる。なので毎年、真冬はショベルからユンボへと堆肥移動はシフトしてゆく。木曜日金曜日がヘルパー休日なのでそれまでに何とかしておきたいものなのだが。果たして　ユンボはエンジンがかかってくれるだろうか・・・昨日は平坦で広い屋根の雪下ろしをした。屋根が平坦なのでアルミ製のママさんダンプでやったが２時間以上休みなく重い雪を下ろし続けたにもかかわらずまったく汗をかかなかった吹雪いている中やったので体感温度が下がったからだろうか。もともとの気温が低かったのか一昨日、急傾斜の屋根をスコップで雪下ろししたときは汗だくになったから昨日もまたと思い休憩時に飲むために缶ビールを腰にぶら下げて始めたにもかかわらず汗はかかない、ノドは乾かないで結局、缶ビールは飲まずに終わってしまう。あと半月もすればどんどん解け始める雪のために毎日、四苦八苦するのは非常に悔しいがこれほど屋根の雪が重いと雪解けが始まる前に建物がつぶれでもしたら元も子もない。今年は暖冬で雪も少ないと踏んでいたがここへきて結局、積雪は帳尻が合ってきているようだ今日も除雪から始まり一日、雪と格闘してそうな予感である。

  2009年02月16日

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• トラブル

  トラブルが重なる日ってのはあるものだ。雑仕事で対応できるような小さなトラブルならそれらがなぜか一気に起きたりする。朝、ルーティンワークの牛舎仕事をしていたら牛を繋留している器具が壊れていたりとか外れていたりとか、水を飲ませる設備の水漏れがあったりとかそれらが重なって起きる。昨日は朝からエサ運搬の大型トラックがウチへ入ってくる入り口でハマり引っ張ってくれと言ってきた。ショベルは簡単にはエンジンがかからないしチェーンを巻いていないので無理。トラクターでトラックの後部を先に引っ張ったがスリップしてダメ。前部はバンパーが邪魔で牽引のカギにワイヤーがかからず仕方なくバンパーを外していた。なんとか脱出。午後からＢＳアンテナの取り付けなどやっていたら暗くなりいきなりバーンクリーナーが動かないという知らせ。牛舎内の堆肥出しは父親の仕事なのだがどうやら父親は寝たまま仕事に出てこないという。朝は家の周りでチョロチョロしてたし昼間は実家の茶の間でゴロゴロしていてそれはいつもの風景だったが夕方になっても暗くなっても家族に何も言わずそのまま寝てるとのこと。しかもこんな時に限ってまた堆肥の機械の故障。去年暮れの膨大な金と手間を要した堆肥出し機械の故障の悪夢が甦る。動かない箇所を点検してみるとどうやら雪が解けて雪解け水が垂れそれが凍って氷になりその氷がどんどん育っていって堆肥搬出チェーンの邪魔をしている様子。それを取り除いてやればなんとか復帰してくれた。この時期は雪解け水の氷もあちこちで邪魔をするので気をつけねばならない。

  2009年02月13日

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• リサイクルショップ

  リサイクルショップをまわると確かに立派に使えるものが安価で売っていたりする。中にはリサイクルの割には高いと思うものもあるが総じて安い。ネットオークションも投売りするような価格で様々なものが手に入る。以前、ガシャポンや食玩にハマって集めていたときにはヤフーオークションは大いに利用していた。専ら購入専門だったのだがヤフーが手数料を課すことになってからは手を引いた。リサイクルショップ及びネットオークション、フリマの類いなど基本的には好きではない。人の使ったもの、所持していたものである。どういった使い方をしていたのか、どういった手放し方をしたのかまったくわからないのはある意味不気味なのだ。実話怪談の本にはしばしばこれらのリサイクルショップ、ネットオークション、フリマが登場する。実話怪談ばかりではなく東京伝説シリーズに代表される怖い人間の実話にもこれらにかかわる犯罪が数多い。例えば曰くつきの　モノ　である。自殺した家や部屋の家具、電化製品、小物などまだ使える品物をさばくのに上記のシステムはもってこいである。自殺ばかりではなく殺人事件のあった身の回り品も普通は遺族は使いたくも引き取りたくもない。これらもリサイクルショップ、オークション、フリマでさばかれる。そして念のようなものが取り付いていて障りがあったりするのだ。原因がそれだとわかると再び同じようにしてさばかれる。すかとろのビデオを見たことがある。若い女性の便を生卵を一緒にホットプレートで焼いて食べるのだ。これで使われたホットプレートって普通の調理には使われないだろうな、しかもそういったシーンを撮るためだけに所持もしていないだろうからこのホットプレートって捨てるのかな？などと友達と話題にしたらニオイさえ取れればネットオークションかリサイクルショップ行きだろうって答えになった。こちらもある意味おそろしい・・・練炭自殺をした車が中古車として出回るのもこわいが曰くつき生活用品がこうして出回るのもいただけない。だから俺はリサイクルショップ、ネットオークション、フリマは基本的に見るだけにしている

  2009年02月08日

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• ゲーセンにハマる

  こないだの休みは映画を観たあと１軒目のリサイクルショップでお目当てのＢＳチューナー内蔵のビデオデッキをゲットしたのでリサイクルショップ巡りはそこで終わってしまいいつもなら温泉にでも行くところを嫁の体調が思わしくないということで夜ご飯までゲーセンで時間を潰した。それがハマってしまい結局、終了時間まで遊んでしまった。朝から運転、映画鑑賞、買い物、食事、ゲーセン、そして帰りの運転とほとんど座りっぱなし翌日は足がうっ血したような鈍痛に悩まされ翌々日まで残った。　ゲーセンではパチンコのエヴァンゲリオンで２回ほど大当たり？をして大好きな歌を聴き映像を堪能してあとはマージャンを最後まで。久々だったからけっこうハマってしまう。メダルも８００枚ほど取ったが一時は１０００枚を越えてしまったりと嫁も同じくらいメダルをゲットしていたが結局、帰るときにはほとんどなくなっていた。まあメダルをたくさんとったからといって何かに交換できるわけでもなくしかもゲームの一部でしかメダルで遊べないためそれほど価値はない。しかも２ヶ月ほったらかしといたら期限切れになってしまうらしい。まったくもって不毛な遊び、時間消費だがまあたまには気分転換で良いのかもしれない。結局、回転寿司を食べて帰るはずが夜中になってしまったので　なか卯　で済ました。

  2009年02月07日

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• 水道のはなし

  水道のはなしが再び元に戻ってしまった。試験ボーリングを結局、本ボーリングとされてしまうのだ。一体、今までの集まりや話し合いはなんだったのか。役所の連中は足を運んでもそれが仕事で給料はもらえるがこちらは仕事を休んで集まったりしている。それがすべて無駄になった。まったく役所のやり方というのはここへきてもほとほと汚い。手いっぱい高い試算をして金がかかるからできないの一点張り。前回の話からまるでひっくり返ってしまって第一声を聞いたときにはあまりにもショックで限りなく落ち込んでしまった。一緒に話し合っていたのっちゃんは怒りで暴れそうだったとか。我がライフラインは果たしてどうなってしまうのだろうか。役所では牛の飲み水はまったく考えてないらしい。こんな山奥で牛の飲み水を考えてもらえないと牛は飼えないではないか。牛が飼えなければこんな山奥で暮らしている意味さえ無くなってくる。結局のところ行政というのはこういったものなのだ。わかってはいたつもりなのだが深く理解が足りなかったようだ。一体、これからどうもっていったら良いのか。もうこうなっては役所の言うことは何も信用ができない。何を話しあったとしても疑心暗鬼になりどうにもならないような気がしてくる。終いには住民側も離反者が出始めた。半端な住民は確かにこれだけコケにされたらもうどうでもよくなってくるのも理解できる。この地域に住んでいなくて通いで農家をやっている人などもうこうなったら面倒意外のなにものでもないのだろう。今現在も共同水道のほかに井戸も持ってる人だって半分どうでもよいようなものだ。一番困るのは現水道を目いっぱい使っている、うちとのっちゃんのところだ。あまりにショックが大きくて家族にも言う気力さえなくなっている。これからは水道の専門家の意見や見積もりなど聞きながら少しでもよい方向へ持っていくしかないようなのだが・・・・前途多難ではある。昨日、書けなかったが今クールのドラマは大河以外全滅だ。銭ゲバが興味はあったが主人公以外、大嫌いな出演者ばかりで見るのはやめた。日曜夜のドラマ、南の島に駐在が赴任するというドラマ、１回見て見たがあまりにもひどい。いくら小さな島だからって初めて来た若い駐在に親をなくした子供を二人も預けるなど正気の沙汰ではない。作る側も演じる側も制作費も乏しくなってきているのはわかるがそれにしてもこの低たらくぶりは目に余る。

  2009年01月27日

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• 休日

  病み上がりにしてはなかなか充実した休みであった。せっかくの月曜日で映画が会員価格の千円で観られるにもかかわらず嫁の腹の具合が悪いので映画はやめて温泉にした。映画も観たい映画がなかったというのもある。温泉は回数券も買ってある花神楽に行った。夕方につき明るい景色から夜の景色へ移り変わる露天風呂の景色を堪能しいつもよりもゆっくりと入っていた。嫁よりも長く入っているのは珍しいことだ。休憩所で休憩しているとテレビの機材を持った明らかにテレビ局の連中が休憩所前の廊下を行ったり来たりしている。別に変わった格好をしているわけではないのだが間違いなく温泉に入りに来ている雰囲気ではない。誰か芸能人でも来るのだろうかと眺めていたらお笑いタレントの次長課長の河本らしき人が通った。たぶん本人だと思う。見た目も声もそっくりだし前後にスタッフが二人ついて小さな子供を連れていた。温泉に入るのかと思っていたら貸しきり風呂に入ったようだ。最初見たときは　おっ！　と思ったが風呂の帰りも眺めていたらそれほどの感動もなかった。まわりはまったく見ないしキョロキョロもせずふんぞりかえってスタッフとだけ話ながら部屋に戻って行った。逆に大勢のスタッフ達の動きやホテル側の人間の右往左往ぶりのほうが興味深かった。おそらく最も高い食事が運ばれたのだろう、食事を運ぶ台車には白いカバーで被っていた。帰りはリサイクルショップまわりと思っていたがまずブックオフに少し立ち寄ったら少しが長くなり結局、遅くなる。ビクトリアで４５０ｇステーキを喰らって帰途についた。帰ってくれば夜遅くまで除雪。そして今日も休みのうちにたまった仕事やらを片付ける。今日中には終わらず明日もまたたまった仕事をしなければならない。牛舎の裏は屋根の雪がずり下がって地面と繋がってしまった。これもなんとかせねば。

  2009年01月21日

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• 雪との戦いの一日

  今年は降雪が少なくトラクターのフロントのバケットで除雪程度で済むかと思っていたがやはり甘かったようだ。トラクターにロータリー式の除雪機を付けるところから始める。と、その前に２台ほど外へ出しっぱなしの機械を倉庫にしまってと思ったがいかに１３０馬力のトラクターといえども深雪の中は厳しく、機械収納は早々にあきらめて除雪機を付けあちこちの除雪。そして昔の古電柱で建てたエサ置き場の屋根の雪下ろし、下ろした雪の始末。再びあちこちの除雪をしていたらあっという間に暗くなる。今日は車庫や子牛の小屋の屋根の雪下ろしと育成牛舎のエサのタンクにつっかかっている雪だけどけよう。実家の屋根もほっとくと今年９４歳になる祖父さんが屋根に上がりかねないのでその前にやらねばならない。今日は妹親子が帰省してくる。嫁と母親はその迎えだそうだ。今度の日曜に妹旦那が迎えに来るまでいるようだが賑やかな一週間になるだろう。妹親子が帰った次の日はヘルパー休日。今週は牛飼いの役員会の総会打ち合わせと新年会。来週末は牛飼いの総会と今年もなかなか忙しい。班長にもなっているので面倒な集まりもけっこうあるだろう。配り物は実家に届くので気がつかない配り物もあったりする。ウチに届けてくればそれもなくなるとは思うのだが・・・。さて今日も雪の始末である。

  2009年01月12日

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• 嫁実家へ帰省

  盆と正月、年に２回の嫁の実家への帰省が終わった。一日目は焼肉屋、２日目には温泉ホテルに泊まる。温泉ホテルについては枝幸だったがよりによって昨日の朝、この冬一番のシバレになりマイナス２５度。朝、車のエンジンがかかるか心配だったがなんとかかかってくれて一安心温泉ホテルの食事は高い設定のを頼んだが量はあったが質はイマイチだった。帰ってきてみればこちらもシバレがきつかったらしく水も落として管の湯、水も抜いてはいったのだが台所とユニットバスが湯水が出るまでしばらくかかった。それまではずっと暖冬傾向にあったのが留守にした時に限って強烈なシバレ。油断したようだ。大雪ならなんとでもなるがシバレはトラクターのエンジンをかからなくし家の中の水道管を凍結させひどい目に遭う。まあ猛吹雪ならばヘルパーも来れないし集乳トラックさえ来れなくなるからこれはこれで惨事だが・・・さて今日からは通常の生活に戻る。一週間後には妹親子が来て一週間ほど滞在するだろう。嫁の旦那は迎えにだけ来るらしい。そして泊まらないでトンボ帰り。堅い仕事をしているわりにはこういった嫁の実家への帰省などにはとんと気が回らない。ウチは自分も弟も最低でも正月と盆は一緒に帰省して泊まってくるというのに。そういえば一度だけウチら兄弟が嫁実家へ帰省して泊まってくることを知って妹旦那もそのときだけは妹達と一緒に帰省してひと晩だけ泊まっていったことがあったがそれきりで終わってしまった。口には出さないがウチではみんな、妹旦那に対しては心の中で澱がたまってはいる。果たして妹はどう思っているのだろう　少し興味深い。

  2009年01月07日

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• えらい　よめ

  今日は正月だが昼間からは飲んでいない。明日から嫁の実家へ行くので今日から体調を整えねばならないのだ。だから昼間は今日こそはどっぷりと泥のように昼寝をしようと決めていた。実家には叔母さんとその孫が昨日から来ている。孫は今年６年生になるらしい。　もう夕べのうちにお年玉は嫁がやった。５千円札をお年玉袋に入れてやったのだが当人は１万円をもらったと騒いでいたらしい。しかし入れたのは５千円札である。と嫁は言っている。叔母さんも確認したがやっぱり５千円札だったということだ。今年６年生になるのに５千円札と１万円札の区別がつかない・・・？それはともかく今日は実家のほうでは両親と叔母さんで遊びに出かけた。パチンコである。家には祖父さんとその子供しか残っていない。嫁はてっきり子供も一緒に連れて街へ出かけたと思っていたようだが子供は置いていかれた。明らかに本気のパチンコである。正月のパチンコなどカネを納めに行くと思ってまず間違いはない。素人でパチンコなどやらない自分でも認識していることだ。しかしうちの親連中は正月にパチンコしないとおさまらないらしい。子供を置いて行ったことに嫁は憤慨しその子供と二人で軽トラでポ○フールへ遊びに出かけた誘われたが断った。明日からの嫁実家帰省のために少しでも休息しておきたいのだ。嫁の実家に行くことはもちろん仕事はしないし体力的には休めるのだがやはり気疲れはする少しでも　気　の鋭気をためておきたい。そして嫁とその子供は出かけて行った。しばらくして実家から電話がかかってくる。実家には祖父さんしかいないはずだが・・・祖父さんは内地の親類に電話をかけるのに内線でウチへかけてくることがしばしばある。また間違ってウチへ電話をしてきたかと一度、受話器をとったが切れてしまった。そして再びかかってきたのだが今度は無視した。なにせ今年で９４歳になる祖父さんである。今だに牛舎に出てきて雑用仕事をしたりしている元気とはいえ杖をついているし耳も遠い。しかし下の世話をしないだけ寝たきりでないだけでもすごいことなのだ。　感謝しなければならない。昼寝してちょうど良い感じで眠りに落ちたところで外玄関のスライドドアを開ける音がする（嫁、もう帰ってきたのか・・・？）しかしちょっと感じが違うようだ。（正月から客か・・・？）出てみると祖父さんが部屋着のまま杖をついて訪ねてきたのだ。非常に慌てている様子！（さては親か嫁が事故ったか！？）よくよく話を聞いてみるとひ孫（嫁が連れてった子供）がいないし軽トラがないと言う「大変だ！子供が軽トラに乗ってどっか出て行った！」祖父さんは子供が軽トラを運転してどこかに出かけたと思ったようだ。事情を話してやっと納得してくれた。ちょっと休んでいくといって家の中へ入ってきたがウチではストーブの火は焚いていない。自分が一人でガマンできる室温ならば薪ストーブは焚かない（嫁がすぐ焚くが）室温は１５度くらい。さすがに寒いと思ったのか祖父さんはすぐに帰ると言い出したのでまた歩いて帰すわけにもいかず送っていくことに。家から実家までは直線距離では１００メートル前後くらいだが牛舎があるので周り道をすると２００メートルくらいになるだろうか。しかも雪道である。新聞見がてら祖父さんを送っていき昼寝はなくなってしまった。というか目が冴えてしまった嫁たちは祖父さんは子供がいなくなったくらい気にもしないと思ったのだろうが、祖父さんはかなり戸惑って心配していた。ちょっとでも出かけてくる旨を言って出かけなければならない。ラジオ　オンリーワン　中島みゆき特集　２時間半プログの模様替えなどして聴いていたが　ながら　聴くには不向きということがわかった。特に頭や神経を使いながら聴いているとせっかくの歌詞がまるで頭に入ってこなかった。曲もかなりマイナーな曲が数多くかかったが自分の嗜好とはかけ離れていたようだ。それでも　世情　という曲はけっこう心には来た。この歌といえば金八先生の加藤まさるが逮捕されるシーンでかかっていた曲だ。当時のドラマのシーンはかなり印象的で２８年前ということだが今だにそのシーンと歌が頭に浮かんでくる。そんなドラマや歌というのはやはりかなりの力を持っていたということか自分ひとりなので薪ストーブは焚いてなく室温は１５度をきりはじめた。そろそろ嫁も帰ってくるだろうから薪ストーブを焚いておこうか・・・

  2009年01月03日

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• 温暖な正月　明日は中島みゆき

  正月は昼からでも大義名分のもとに酒が飲めるのがよろしい。昨日の元旦は弟が帰りがけまで一緒に飲んでいたが今日は飲み相手がいないので果たして？飲みが続くと下痢をする。なので下痢をしている。明後日は嫁の実家へ帰省しなければならないので体調は明日から整えることにしよう。明後日の夜は嫁の希望で焼肉屋に行くそうだ。もう予約してあるとか。２日目の夜は嫁と結婚してから初めて嫁の両親ともども温泉ホテルに泊まる。これも嫁の希望。嫁の兄貴家族が帰省してきたらここ最近は必ず温泉ホテルに宿泊している（兄家族だけ）ので羨ましくなったのだろうか。まあ上げ膳据え膳なのでお母さん孝行にもなるというものだし温泉宿泊は久しぶりでそこの温泉は初めてなので楽しみでもある。今日は叔母さんとその孫が来る。アル中ヘビースモーカーで酔っ払って昼からゴロゴロと寝ているくせに夜に眠れないからと睡眠薬も飲んで鬱っ気もある困り者の叔母さんとその孫が来る。孫ももう今年は６年生だそうだ。叔母さんとともに孫もウチではあまり好まれていない。叔母さんの娘、その孫の母親はというと高校の時から彼氏と結婚するしないで揉めて高校出てからは別な男と結婚したのだが、この男が悪い男でチンピラやくざ。最終的には恐喝かなにかで刑務所行きで離婚した。で、今、ここ何年も付き合っている男は妻子持ちというまさに男運の最悪な従姉妹だ。年齢を重ねても男を見る目はよくならず今ではその男と半同棲状態で、またこの男が異常なる嫉妬深い人間でスカートをはいて出かけることも許さないとか。自分は妻子がいて別れているわけでもないのにおかしな言い分である。その息子はウチに来ると母親とその不倫相手の男との交尾話を聞きもしないのにしてくるのだ果たして今回はいつまでいるのやら。正月のラジオはつまらない番組とそこそこの番組が両極端な気がする。ＮＨＫでは相変わらず聴くたびに政治問題から金融、不況問題などの討論を聴かされる。しかし他がつまらないから聴くはめになる。明日のＨＢＣラジオ午後からのオンリーワンという番組は中島みゆきの特集なので非常に楽しみにしている。ファンってほどでもないが彼女のＬＰレコードは何枚か買ったし最近の曲もＣＤまで買わないが、ラジオでかかると好ましく聴いている。２時間半ずっと中島みゆきのリスナーが選ぶ１曲を募集しての特集なので数多くある彼女の曲の中でどんな曲がかかるのか非常に興味深い。もしも自分だったら何をオンリーワンにあげるだろうか・・・考えただけでワクワクしてくる。やまねこ　　宙船　　悪女　　わかれうた　　あり・か　　見返り美人　　ファイトあたいの夏休み　　ひとり上手　　ホームにて　決められない。　　　　

  2009年01月02日

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• 新年

  やっと年が明けた。新年だ。夕べは弟と嫁がかなり飲んで酔っ払っていて弟は最後は意味不明なことを言い出すし嫁は赤いビンの昔、流行ったけっこうアルコール度数の高いなんとかという酒を大方、一人で飲んでこちらの酒量が抑えられるほどのハイテンションになり　宴　が終わって家に帰って来るなりに吐いていた。二度ほど吐いて結局は茶の間で世を明かした。こちらは一昨日の晩に計画的に痛飲していて昨日一日は半二日酔いで一日、頭が重くそれで夜に突入したので　いい加減　で飲めた。ただ嫁と弟の酔いっぷりに引いてしまいまるで酔えなかったのはいかがなものか。まあ毎年、元旦恒例の二日酔いは免れたので良しとしよう。紅白、なにげに見ていたが　相変わらず「なんでこんな人が出ているの？」　と首をかしげる出演者がいつも以上に多かった気がする特に紅組はそれが顕著でそれがダブルスコアほどの差で負けた要因だったのではないか。一番、ひいたのは　スピード　再結成したからって出場するのはいかがなものか・・・わが茶の間では彼女らの肌の衰えと厚化粧と衣装に批難の嵐だった。地上波デジタルだ、ハイビジョンだと画像画質が著しく向上するなかでああいったアップでカメラに撮られるタレントは戦々恐々だろう。北島三郎がメガネをかけたまま出ていたのは物凄く違和感を感じた。視聴率はどうだろう・・・　今年の裏番組はボロボロだったので案外良かったのかもしれないそれにしても裏番組と来たら・・・ＴＢＳはボクシングの内藤の防衛戦をもってくればかなり善戦したと思うのだが。それにしてもクイズ番組が多かった。今はクイズがまた全盛なのだろうか。さて今日は寝正月と決め込もう。

  2009年01月01日

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• いよいよ今年も終わり

  いよいよ今年もあと十数時間で終わり。大殺界も今年で終わる。大殺界はこれといって大きな不幸はなかった。が、良いこともまたなかった。大殺界が明けたからといって何か良いことが起こるとも思えないがまあそこは気持ちの問題で毎年、大晦日の夜は痛飲し元旦は二日酔いで寝ているパターンだった。今回は夕べ、そこそこ酒量を飲み軽く二日酔い状態。これなら今晩は痛飲・・・しない？か。今日は弟家族が来て実家で年越し。年明け２日にはあまり好まれていない叔母さん家族がやってくる。４日は２泊３日の予定で嫁の実家へ。１１日以降には妹家族が帰省してくる。年明けもあっという間に１月は過ぎてしまいそうである。今年を振り返るとこれといって大事はなかった。牧草収穫で濡らしてしまい大損したくらいか。今年も周りで面識のある人が幾人か亡くなった。なかには隣人のように１ヶ月前までまったく亡くなる兆候もなかった人までいた。来年からは再び行政班の班長である。再来年には自治会に移行するそうで忙しい年になりそう今晩はご馳走なので今日は朝から何も食べない。日野原？さんだったか９０代の現役医師で有名な人が言っていたがダイエットと称してご馳走をガマンすることはないそうだ。要はご馳走を食べるのは一向にかまわないがその前後で調整するそうである。３日くらいかけてご馳走を食べた分の帳尻を合わせれば良いそうだ。だから今日は夜、暴飲暴食する予定なので朝昼、そして明日の朝は抜く予定。抜かないまでも果物だけとかにする。さて来年である。別に何をしようとも思わないが相変わらず身の丈にあった生活をしていこうと思う。できればもう少し自由な時間を増やしたいものだが・・・

  2008年12月31日

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• 晦日

  今日はとうとう晦日だ。だからといって何をするということも何があるということもない。嫁と母親は今日、大晦日と正月の最後の買い物に出かける。晦日、大晦日の街はそれはそれは混雑していてひどい目にあったものだが今はどうなのだろうこの不況下、それほどの混雑でもないという噂も聞かなくもないが。一度、大晦日に近くの温泉へ入りに行ったことがあったがそこの温泉が一年で一番混むのが大晦日であった。まさに芋洗い状態。洗い場も順番待ち。まるで温泉に入った気がしないで帰ってきたものだ。それからは二度と大晦日に温泉なんて考えはなくなった。山奥に暮らしていると年の瀬の喧騒とは無縁である。晦日、大晦日、正月という感覚もあまりない。初詣にでも行けば違うのだろうが。若い頃は正月に富士山に行った記憶もある。もちろん頂上まで登ったわけではなく車で行けるところまで車で行ったのだ。なんだか黒い温泉卵？を食べた記憶しか残っていない。あの近辺の初詣にも行ったがとにかく渋滞していた記憶だけである。神奈川に住む友達のところで正月を迎えたときは飲んだくれて吐きまくっていた記憶だけ。子供時分は大晦日ったら祖父さんが昼風呂の一番風呂に入ってしめ縄をあみそこここへ付けてまわったものだ。今でも餅と買ってきたミニしめ縄くらいそこここに付けてまわっているだろうか。大晦日の夜はいつも鮨だった。これは今でも続いている。当時は家で作っていたが今では専ら回転寿司で注文したセット買いである。今思えば、確かに昔の年越し、お正月のほうが心豊かに過ごせた気がする。便利というものが心豊かにするものではないのは間違いない。

  2008年12月30日

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• ワープ・・・？

  実話怖い話を読んでいるとテレポートやワープの話しも少なからずある。昨日は自分がとうとうワープした・・・ような気がした。ワープというのは場所的なワープ（テレポート）と時間的なワープ（タイムマシン？）の二通りに分かれるようだが場所的テレポートは例えば通勤途中、車を運転していて信号待ちでちょっと下を見て顔を上げたら２キロほど移動していたという話しがある。明らかに２キロほど先に移動していてその証拠にカーナビは２キロ前で止まっているというもの。あと数時間かかる車でのロングドライブである場所からある場所までの距離の記憶がまったく欠落しているというもの。そして車の走行距離とかかった時間が短いという。欠落した距離の中にある記憶がまったくなくなるというのだ。こういった距離的テレポートワープ話はめったにないが時間的なワープはよくあるようだ。自分の感覚ではそれほど時間が経っていないのに実際の時間は驚くほど経っているというもの昼間、山道を歩いていて道に迷い彷徨い歩いている、なにかのきっかけで見知った道に出た途端に辺りが真っ暗になって時間が驚くほど経過しているというもの時間的ワープでは見たこともない風景や場所を彷徨っているというものとまったく時間だけが切り取られてしまったというものに大別される。面白いものでは雑居ビルの飲み屋街の店のトイレに入ったらビルの外へ出ていたというテレポート話もある。これは店の人間が多数目撃しているというもの。トイレに入ったきり出てこないので店の人に扉を開けてもらったら誰もいなくて外からそのトイレに入ったはずの人が入ってきたとか。その人は超能力系の人でよくあることらしい。さて昨日体験してホヤホヤのワープ？体験まずワープする前の記憶があやふやなのだ。昼間、牛舎で牛に牧草を与えてそのまま実家へ行った気がする　気がするというのはここらの記憶が非常に曖昧なのだ。思い出せない。いや、牛舎で牛に牧草を与えているあたりから記憶はおかしい。で、実家で新聞を読むのに元の自分の部屋へ入ったのだが眠たくて眠ってしまった。しかし記憶にかすかにあるようなないような・・・とにかく昼寝をしたのだがやたらと寒かった。寒いながらも起きれず眠り続けた。起きて時計を見ると腕時計とビデオデッキの時計の時刻表示が大幅にズレている。しかも部屋も真っ暗。「アレ？　おかしい・・・」腕時計の時間は夕方の５時半過ぎ、デッキの時間は夜の７時１１分・・・腕時計が止まっていたのか動いていたのかを確認するのが悔やまれるがとりあえずすぐに腕時計の時間をデッキの時間に合わせたのだが１時間４０分もズレていたなんて。しかも腕時計が遅れるとか止まるとかいうのは腕時計を買ってこれまでなかった。まだ新しいのだ。ここ最近でも遅れたり止まったりすることも皆無。なのに・・・で、起きてからが大変。なんだか体がおかしい。例えるならばこの　とき　に体が馴染めないでいるような感覚。風邪をひいて熱っぽく目眩をしているときに酒を飲んで酔っ払ったような感覚というか。何よりも昼の牧草やったあとだから２時半か３時かそれから４～５時間も昼寝するなど有り得ないのだ。昼寝はいつもせいぜい１５分か２０分、長くても３０分程度で目が覚める。それが実家の暖房もない部屋でいくら外仕事の格好をしているからとしてもあんな長い時間眠るなんて自分としては有り得ないのだ。時間的ワープをしてしまったと考えるのが一番、妥当なのだが・・・それにしてもおかしな体験だった。腕時計は相変わらず遅れも止まりもせずにきちんと動いている。

  2008年12月29日

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• 暴風雪

  昨日からずっと吹雪きだ。来るか来るかと怯えていたらとうとう来た。大雪も怖いが吹雪は吹き溜まりが怖い。吹き溜まりで車がハマってしまうのだ。出かける予定はなかったが昨日は通勤者が吹き溜まりにタイヤをとられ前にも後ろにも動かなくなりトラクターで強引に引っ張った。今日は朝から除雪である。今は前が見えないほど雪が降っている。トラクターに付ける除雪機はまだ付けていないのだが、いい加減、付けなければダメか。年末に来て雪との戦いを強いられるなんて皮肉なものだ。ただでさえ忙しいのに。今日は一日、雪と戯れねばなるまい。昨日は昼寝して過ごしてしまった。吹雪だったから外へは出たくなかったのだ。もちろん朝晩の牛舎仕事はやったのだが。馬が売れた。今年の春産まれた馬である。５０万円だった。昨今の馬市場の暴落ぶりからすれば高い値段だと思う。買ってくれた人から豚バラ肉を４キロももらった。いつも豚肉を持ってきてくれるのだ。生だし国産だから格別に旨い。豆腐があるから豚肉と豆腐とあとネギか玉ねぎで鍋でも。馬ははっきりいって弱いので売れるまで数々の難関がある。種付けをして妊娠しても流産することは珍しくなく流産を免れても今度は分娩が難しい。分娩時に難産や死産、親馬の子宮脱など危険はいくらでもある。無事に産まれても今度は元気に無事に育つかどうか。産まれて元気にしていても数日で死んでしまうこともある。今年もう１頭普通に産まれたのだがその子馬は産まれて数日で死んでしまった。本当に馬は難しい。好きでなければ道楽でなければ決して飼えるものではない。

  2008年12月28日

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• 補助　助成　保護　バラまき　いろいろ

  不況の嵐が吹き荒れるなか、農家にも手厚い保護、助成、補助、バラマキが成される。昨日は肥料高騰分の７割助成の手続きの説明聞きに出向いてきた。今年使った肥料の価格と来年度使う肥料の価格の差額分の７割を国が補てんしてくれるというものだ。実際には２割程度、減肥することというのだが、それはうちは当にやっている肥料の質を上げて量を減らすのだ。しかしそれではダメらしい。農家も努力しているという証拠が欲しいらしいのだ。それで来春の土壌分析土壌診断施肥設計が必要になるのと堆肥をまいたという証拠写真がいるまあどちらも難しいことではない。融資については無利子の融資の枠が数百億円とれたようだ。それを融資を必要とする農家で枠をわける。もちろんうちでも申し込む予定だがどのくらいの融資枠が個人に分配されるかはまだわからない。現在のゼロ金利の時代に農協から共済担保で３％を超える利率で金を借りているのでそれをそのまま無利子の融資に借り替えられたらと思っている。そしてバラマキである。なんだかよくわからないが地域の人間が一緒に草刈りやら農道の整備（砂利いじりのフリ）などをしたということで　国？　からだろうかびっくりするほどのデメン賃が貰えた。家族で２時間弱程度出向いてまあ一応、草刈りと刈った草の始末などなどをして証拠写真を撮って提出。別な日にも２度ばかり朝方、３０分程度、農道整備のために運ばれた砂利をスコップで均している写真を撮った。もちろん本当に均すのはトラクターである。数時間仕事をしたというだけで全部で６万円貰った。その中には機械使用料やらトラクター代などももちろん入ってはいるのだが。嫁も２回出て実質３時間も働かないで８千いくら貰った。実に狭い限界集落でさえこれなのだからこれが全道、全国といったときのバラまき金額といったら天文学的数字なのだろう。ただ確かなのはこれだけのバラマキをいただいた割にはカネは有難いが自民党や官僚に対して有難がってはいないのは事実だ。今度の衆院選挙に自民党に入れようとは思わないしもっともっと政治家は官僚や公務員をいじめてほしいと思っている。なにしろ奴等はもっともっと美味しいアメを大量に舐めているのだから・・・・

  2008年12月27日

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