櫻御殿妖怪姫紫歌日記

2006/08/10(木)11:25

世界遺産熊野古道!

月(主人)(58)

昨日オフでしたのでいいお天気なので紀州田辺市の熊野古道へ行きました。ウィークディなので人出も無いと考えてたら今世界遺産に登録されてから古道ブームで大変な観光客で大型バスが何台も駐車場に止まってました。田辺市から途中清姫生誕の地、真砂を通り中辺路町野中に住んでいる月(主人)のネット友達の絵描きさんの所へお邪魔してから直ぐ上の日本名水百選の野中の清水へ行きました。継桜王子の前の崖下の旧国道311号沿いに湧き出る清水。熊野詣の人々の喉を潤したという名水で、日本名水百選のひとつに選定されています。現在も地元の人たちの貴重な飲料水・生活用水として使われている湧水です。          傍らには、松尾芭蕉の門人、服部嵐雪(はっとりらんせつ)の、             すみかねて道まで出るか山清水               の句碑があります。宝永2年(1705)に               仲間7人とともに伊勢と熊野を詣でたあと、      田辺方面に向かって歩いていく途中、ここに立ち寄って詠んだ句です。また、斎藤茂吉の、  いにしえのすめらみかども中辺路を越えたまひたりのこる真清水                    の歌碑も建てられています。斎藤茂吉は、            昭和9年(1934)に土屋文明とともに熊野に来て、       自動車で白浜に向かう途中に立ち寄って、この短歌を詠みました。◆ 参考文献    くまの文庫4『熊野中辺路 古道と王子社』熊野中辺路刊行会        アクセス:JR紀伊田辺駅から龍神バス熊野本宮行きで             1時間25分、一方杉下車、徒歩20分 清水の上のとがの木茶屋です。紀州茶粥が食べられます 。携帯で撮ったので(カメラマン月)画像良くないです。おまけに顔もスタイルもお腹も悪いです。ふふふ~♪続きは明日のお楽しみ~。妖怪姫でしたっ!!◎人気blogランキング参加しています。此処を!ポチッ!と押して下さいね。みなさま、よろしゅぅ、おたのもうしますえぇ~♪

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