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カテゴリ:7・8:攬雀尾
8攬雀尾の捋(リー)のあとは、擠(ジー)です。 胸前で両手を交叉して合わせますが、その両手はどうなっていますか。 まず、合わせた外側の掌についてです。転身した右攬雀尾について考えているので右手です。 ★掌から腕はほぼ水平 です。掤勁です。 次に、合わせた内側の掌(左手)についてです。 ★内側の左手は小指側付け根を右手内側へ添えて腕は斜め です。 これはちょっと大胆な表現ですが、要するに、外側の手(右手)が掤勁で、内側の手(左手)はベタッとつけるのではなく掌外沿(しょうがいえん)を ★左手の掌根に添える ★左手首に添える という老師もいました。 いずれにしても、手のひら面が重なってしまうのは間違いですから気をつけてください。 …ということで ★内側の手(左手)の肘は少し下がり指先は少し斜め上向き 言い換えれば ★肘の高さは、左肘より右肘の方が少し高くなっている感じ です。 ほんのちょっとです。なっていなければそうしてみてください。 でも、あまりこだわらずに、自然にそうなってしまう感じにします。 次の按(アン)は、下に向かう下按(シアアン)と前に向かう前按(チェンアン)が続きます。 ★下按と前按はつながっている とあります。 そりゃそうですが、このメモの意味は何だろう ↑ おいおい自分で書いたんだろ。 下按が終わって、途切れるように跳ね返って前按するんじゃないぞっていうあたりまえの意味かな。 ※30数年前に中国老師から学んだ書き込み★メモを検証しています
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Last updated
January 4, 2023 12:00:20 AM
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