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テーマ:日々自然観察(9995)
カテゴリ:アウトドア
天気予報ではお昼頃から雨とか言っていた割りにはさほど雨も振らず、管理地の芝刈りの精を出すことができました。
今日はさらに未開の奥地へと潜入。汗をかきかき枯れ草と格闘していると、バッタにしては小さくすばしっこいが、先日捕まえたニホントカゲにしては色が茶色な生き物を発見。 ![]() 普段なら隠れるところがある野原も芝刈りで整地したので、動きは手に取るようにわかりましたが、内分、小さいので尻尾を切られないように慎重に捕獲。 どうやら最近脱皮したばかりのようで、脱皮前の薄皮が少し残っていますね。 やっぱ、ニホントカゲとは全然違いますね。 表皮は乾燥しているし、こっちのがいかにも爬虫類って感じがします。 ニホントカゲは表皮に光沢があるので、なんか両生類ぽく感じましたが、顔のあたりのごつさがなんかカッコいいです。 ![]() あと、ニホントカゲは土の入った観察用のケースに入れるとすぐに土中に潜ってしまいますが、このカナヘビは全く潜らず、そのままじっと目を閉じて待機モードに入るところも違いますね。 同じように見えて、比べて観察すると違いが明らかになりますね。 もちろん、このカナヘビも観察後、離れた場所で解放しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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