彼岸花と悲しい思い出
(某所にて撮影)曼珠沙華、所謂、「彼岸花」は、異名が多く、死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)、捨子花(すてごばな)、はっかけばばあと呼んで、日本では不吉であると忌み嫌われることもあるけれど・・・。根の球根部分に毒があり、昔から、モグラやネズミ避けとして植えられたりしたものだけど、花言葉は、「情熱」「独立」「再会」「あきらめ」。「悲しい思い出」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」。彼岸に咲くから彼岸花がその名の由来だけど、花言葉はなんか考えさせられる内容じゃね?両極端というか、良い意味にも、悪い意味も両方ってのが・・・。ヽ(´Д`;)ノアゥ...ちなみに、子供の頃、迷信で、持って帰ると家が火事になるなんて言われたけど、その花の姿が火を連想させるとこから来ているみたいやね。たしかに、一見、綺麗だけど、なんか、不気味に見える不思議な花だなって、ふとお彼岸に思ってみたり・・・。