すげっちゃなあ・・・

たった６００日だけど
いろんなことが起きたなあ。

私のこの６００日間。
退職しますって言わなきゃ・・から始まり
カナダ留学。友人たちやＪＪとの出会い。
母のＡＬＳ。家族がカナダに来て日本に帰国して・・

まだまだいろんな事が起こりそう。

私の２５年間だってそんなに長いわけじゃないけど
生まれてすぐ、他の赤ん坊と取り違えられるなんて
「秋の童話」みたいなことが起きたり
小学校の先生がスパルタだったり
イジメにあった同級生たちとの関わり。演劇。
英語科の高校でのニュージーランド交換留学
父のこと。おばあちゃんの痴呆。腹違いの兄のこと。
遊び人の元彼のこと
会社の４年間のつらくともネタにあふれた楽しい毎日（笑

いろんなことがあったなあ・・・

今日、母に
「あんたは赤ちゃんのときから
　この子は人生を楽しめる子だって思ってた」
って言われた。
「同じ環境で同じように育ててきたのにねえ・・」


姉の鬱、辛いのは私だけじゃない。

我慢していた母が
「お母さんが何かすると用が増えるって言われた
　３年も鬱で悩みながら生きてきて
　きっと、見えなくなってることは多いんだと思う」と

あたしも、用が増える・・と
言いたくなるときはある。そうは言わなくても
そう言うのと同じように言葉や態度に表れてるかもしれない。
でもそんな言葉聞く度、辛いのは母なんだなと思った。

ご飯を作った
でも姉は具合が悪くて寝てしまい、食べてくれなかった。
この二日間。一生懸命作ったご飯と捨てられるご飯とラップするご飯。

いつもそれで怒ってる私
でも、私がダイエットをしていたとき
私はご飯をちゃんと毎日食べていなかったから
お母さんはさぞかし、嫌な思いをしただろう。

私が父から学んできたことがあるとすれば
それは「宿題を溜めない、残さない人生を送ること」
友達関係や人生での通過儀礼のようなもの
悩んで解決させておかなければならない、学生時代の何か。
それがちゃんとできていなければ
後の人生にそれが影響するのだと。

昔は、何か悩んでいたり影のある女の子のほうが
魅力的に見えたときもあったけど、決してそうじゃない。
いつもキラキラしている自分でいたいと
いつのころからか思うようになったこと。

大事な友人に
「（性格が）変わらないのはそこにメリットがあるから」と
言われたこと。これ大きいよ。
そこから今の自分ができていったような気がする。

姉は自分ではないから、理解することが難しい。
でも自分じゃないからもっと歩み寄らなければ。

だから、大事な友人様
心配かけてごめんね。

ホント、優しくて面白い姉貴だったのに
なんで今こうなってしまってるんだろうね。
だからって、姉の元彼を恨んだりはしてないよ
どっちも悪かったんだと思うもん。
お父さんのときと違ってうまく受け入れられないのは
姉は最初から、自分と同じ世界に住んでいる人間だと
思ってるからだろうね。
程度の問題もあるだろう。
それに、お姉ちゃんでいて欲しいんだろうね。私が。

キムチは冷蔵庫に入っていますが
賞味期限が過ぎてしまいました。
もともと保存食なキムチなので
おそらくは大丈夫かと・・・・
ずっと気になっていたのに連絡しないでごめんね。

私も姉にすべてを任せて外に出る時間が必要だと
母に言われたし、
母が入院してからでもいいし
会って話そうか。

私を知ってくれている人たちに
ホントに感謝です。