カテゴリ:働く介護人編
母はしっかり昼寝していたんだけど、
あたしはジムでダンベル持って踊っていたので、気持ちいい程度にお疲れ。 ママンはやっぱり「お母さん」 母としての思いが少しでも読まれるともう、泣いて泣いて 「メガネあげて」とか「吸引して」とか ヨダレもMAXで落ち着いてられなかったけど なんか、すっげえかっこよかった。みんな。 みんなかっこよかった。 生きてることへの思いをいつも考えさせられている自分は なんて幸せなんだろうと思った。 もっと強く生きてやろうと思った。 mixiなんかやってると、日記に気軽に同級生とかに 「見てね~~~」なんて書いちゃうわけよ。 あたしも、呼吸器をつけた母にはもう慣れてしまったので 余計に日々の日記からはどんな様子か想像できなかった子が多くて いろいろ反響いただきました。 我が家に「ただいま!」と入ってきて、母のカレーをよく食べていた小中学校の友人は 3児の母になっていて、まだうちに遊びに来たことはない。 今まで話してはいたものの、テレビで初めて母の様子がどういうものなのか知った。 自分も突然の腰痛で、旦那に一時的に介護されて、 「すごく辛かった!おばちゃんも辛いんだろうね!」と元気に言ってたのだが さすがに、メールで 「言葉にできないよ。何も言ってあげられない。涙しか出ない」と シリアスにメールをくれた。すぐに遊びにきてくれるそうだ。 家で庭師をやってくれてる先輩はあちこちにメールして 「とにかく見て!」と言ってくれたらしく 先輩のお母さんも号泣しながら見たらしい。 結構目の当たりにしていると思われる私の従兄も 夫婦で見て、生きることを考えさせられたと言っていた。 短大の時、憧れだった美人の同級生は、結婚しておしゃれな雑貨喫茶をやっていて 病気も知らなかったし、すごく考えさせられた。教えてくれてありがとうといわれた。 あたしも又、勇気付けられた。 母は、毎朝私を5時や6時に起こして新聞投稿の記事を書いていたが 昨日やっと終了した。なかなかイイ出来になりました。 投稿されたら、こっそり日記に書こう。 そして、主治医に、今順調にボランティアを募っているので 今回の入院は見送ってほしいというメールを書いた。 今日の「生のかたち」も母に勇気を与えているだろうと思う。 やっぱ、すげえや。何がすげえって、親ってすごいよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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