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ここんとこ調子が悪くて 今まで自分は無縁だと思っていたけど それこそ心療内科に通ったほうがいいんじゃないかと思うほど。 寝汗がひどくて悪夢を見たわけでもないのにとびおきたり 体が緊張するのか、全身肩こり見たいになって、眠れなかったり 何もできなかったり、楽しいはずのことが楽しくない。 それで喧嘩になったりして。 先が見えない不安や、毎日報道される地震や、被災地、原発のニュース、 知らず知らずのうちに影響されていたみたい。 幾度もの喧嘩のあと、JJとよくよく話し合って テレビを消してニュースを見るのをやめた。
そんなときに、講演でお世話になったM先生にJJが進路相談をするために 入った韓国料理屋で流れた音楽が韓国のテレビの歌だった。 「たばこ屋のお嬢さん」というタイトルだった。 私好みの歌だったのでJJに後から見せてもらった。 「私は歌手だ」というタイトルの番組で 7人のベテラン歌手が昔の歌をアレンジして 10代20代30代40代50代以上の観客が各100人ずつ投票し 7位の人が脱落するサバイバルゲーム。 今までKPOPもずいぶん聞いたような気がするけど 初めて韓国の歌手のファンになった。
韓国で伝説、神様と言われてきたロック(ヘビメタル?)の歌手が 突然表舞台から姿を消した。 原因は鬱で、6年もの間、歌うこともなく、何もせず 何もせず、カラオケなどの印税で10万~15万程度の収入で 家族3人で生活してきた。 支えてきた奥さんは癌になった(らしい)。 その人がこの番組に現れた。イムジェボムさん。 会議でこの人を採用するにあたって 「私は歌手だ」じゃなくて「私だけ歌手だ」になってしまうといわれてた。 その人が盲腸になっても出演して1位になった歌を聞いたら もう、泣けて泣けて。 この人の昔の歌は全然わからないけど 言葉もよくわからないけど、すっげえ感動した。
とりあえず訳。昔の歌だそうだ。 「ヨロブン(みなさん)」 あなたがもしもつらい時なら 僕が慰めてあげる あなたがもしも悲しい時なら 僕が涙になろう 暗い夜、荒れた道を歩くとき、 僕が、僕が僕が、あなたの灯りになろう むなしくてさみしい時、僕があなたの心の友になろう 僕はあなたの永遠の兄弟だよ 僕はあなたの友達だよ 僕はあなたの永遠の歌だよ 僕は、僕は僕は僕は あなたの喜びだ。 「僕がもしもさみしい時なら 誰が僕を慰めてくれるだろう」 「まさに、みなさん」 僕はあなたの永遠の兄弟だ 僕はあなたの友達だ 僕はあなたの永遠の歌だ 「まさに、みなさん」 ↓オリジナルはこれだった↓ 昔の歌の感じがあるよね。 いやー、おっさん(名前覚えられない)かっこいい。 好きだわこの人。 初めてファンになった。 バックグラウンドをわかったから余計に応援してしまうんだとも思うけど この人に歌があって本当に良かったわ。 感動して泣いたらなんかすっきりした。 元気になっちゃった。歌の力ってすごいね。
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