数年前に、眼科の主治医(開業医)の紹介で、日帰り手術もできる時代に、入院して白内障手術を受けた。
その際、病院の予診で、『未熟児だと聞かされたことはないか?』と問われて、母親からそれらしきことを聞いたことがあることを、思い出して、驚いたことがある。
退院後の後日、ウエブサイトで調べてみると、どうも、「未熟児網膜症」であるようであった。
半世紀以上の80年ほど経て、分かった自分の身体のことである。
今の時代なら、生まれる前から分かることであろう。
で、今の時代に生まれてくる子供たちにも、80歳前後になってから分かる自分の身体のことが、あるのだろうか?
人間の身体とは不思議なものである・・・と、今更のように感じ入る次第である。
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Last updated
2021.06.23 09:36:40
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