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カテゴリ:読書/小説
予期せぬ恋に落ちてしまった人妻理佐。
誰にも内緒の素敵な恋人をもつ千寿。 年下の同僚に恋してしまった正子etc. 9人の女たちの秘められた切ない性愛を描く、著者初の恋愛官能小説集。
短編集です。 「来訪者」「みんな半分ずつ」「写真の夫」「契り」「永遠の片割れ」「スイッチ」「浅間情話」 「白い顔」「夜の舌先」の9編が収録されてます。 『著者初の恋愛官能小説集』などと銘打っていますが、 別にそんなにエロくはなかったかな~。 まあ確かに、各話それぞれの主人公たちは、 オマエらエロいことしか頭にないんかい!と、 思わず突っ込んでしまいたくなる人達ばかりでしたけどね(笑) でも、小説自体は、別にそんなにエロさは感じませんでした。 なぜだろう? 特に前半は、サスペンス的な結末の話が多く、 どっちかっていうと、女ってコワイわね…と思わせる話だったですね。 さらりと読めた一冊でしたー 現在は文庫版も出てますね。 ↓ ↓
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