タジタジ☆マハル

第10話『秘密』 監督：雨宮慶太

絵本のストーリー作りに行き詰まり、ゴンザに相談するカオル。
しかし、明快な解決策は得られないでいた。
そこへレオが現れ、ゴンザから儀式用の剣を借り受ける。
レオは数年に一度しか出現しない霊獣を見るための準備をしていた。
霊獣の姿を見た者には幸せが訪れるという言い伝えがあるらしい。
興味の湧いたカオルは、自分も同行させて欲しいとレオを説得する。
その頃、奇妙な岩の上で鋼牙は時を待っていた。
レオの作った新しい魔導具を頼りに、時空ホラー・ズフォーマーが現れるその時を。

★ ☆

今回は、レオとカオルがメインのお話でした。

霊獣ってどんな生物だろうと思ったら…
鳥のような獣のような、なんだか不思議で綺麗な生物でしたねー。
映像、とても綺麗でしたね♪

こういうちょっとファンタジックなお話も新鮮でいいですねー。
本当に新シリーズは、いろんなタイプの話に挑戦してますよね。
嬉しいなぁ～☆

霊獣が獣道を通るという日、
滅多に見ることができない霊獣を見に行くことになったレオとカオル。
レオと一緒に行きたいというカオルにあっさりＯＫを出したレオ、
もうすでにカオルの性格をちゃんと把握してるんですねw

そして一日だけ五感を鋭くする秘薬を飲むレオとカオル。
イイなぁ～、ワタシも飲んでみたいわー♪
なんだか面白そう(笑)
あ、でもあのビルの所にいた巨大な邪気の塊のようなヤツを見るのはちょっとカンベンですかね。。
あれマジで怖かったです…(^_^;)

ところでレオの大切な人って、あれ誰なんでしょうね～？
気になりますね。
レオにはどんな過去があるんだろう…。

カオルの大切な人はやっぱり鋼牙だったですね(^_^)
最後に、カオルが描いた霊獣の絵を見て和んだ表情を見せた鋼牙。
レオが、大切な人に霊獣の絵を贈る風習があるということを言ってましたが、
鋼牙はそのことを知ってたんでしょうか？
今回鋼牙とカオルは直接絡まなかったけど、
二人はちゃんとした信頼で結ばれてるんだなということが感じられて良かったです

次回第11話は「咆哮」。
ん？何が起こるんだ？