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カテゴリ:読書/小説
神父の服を身にまとう桜庭那臣は、琉希弥と龍星の暗殺の仕事を管理している。
そんな彼に、組織内のライバル・鷹司貴誉彦は執着していた。 鷹司の淫らな恋の駆け引きを撥ね付けつつも、桜庭の心と身体は次第に蕩けていき…。 そんなある日、桜庭は敵に誘拐されてしまう。 そして…意識を取り戻した桜庭の前にいたのは欲望にギラついた男達だった…!
BLです~。 「背徳の聖者たち」の続くシリーズ第二弾です。 前巻でラブラブになった桜庭と鷹司。 この巻の展開を簡単に言えば、 ラブラブ ⇒ 破局 ⇒ 桜庭危機 ⇒鷹司がそれを助ける ⇒ 再びラブラブ って感じですかね(笑) 桜庭さんは危機一髪のアブナイ目に遭っちゃいましたが、 なんというかもうすっかりヒロインのポジションなのが笑えましたw だって誘拐って…ww 鷹司は相変わらず変態ですね(笑) でも今回はちょっとカッコ良かったかな。 しかし、桜庭邸のセキュリティはどうなっとるんだ?(笑) あんなに簡単に侵入されちゃうなんて無防備すぎるでしょww かなり問題アリだと思います(笑) まあしかしいつも思うけど、山藍さんは責めのバリエーションが豊富ですね~(^ ^;) 今回はこう来るかー!なんて楽しみだったり…(←コラコラ) 桜庭さんの虐められっぷり、見事でした♪ だから山藍作品は濃いと感じちゃうんだろうな(^ ^) といいつつ、ワタクシのお気に入りはなんといってもドールです~ 自分を「マスターの人形」と言って憚らず、 凄惨な任務をクールに成し遂げる従順ぶりがたまりません~ しかもインド料理が得意なことが今回判明! …っていうかなぜにインド料理??(笑) 次巻も楽しみ~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.07.29 17:19:40
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