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カテゴリ:読書/歴史系
独立軍閥を貫きたい岳飛、彼を南宋の軍の柱にしたい秦檜。
対立が決定的になり、監禁された岳飛の処断が近づく中、梁山泊が救出に向けて動き出していた。 『岳飛伝』前半のクライマックス!
久々に話が大きく動いた感じの巻でした(^ ^) 岳家軍を解散し南宋軍の総帥として帰属しろという秦檜の命令を拒否し、 秦檜に捕縛されてしまった岳飛。 あくまで岳家軍として金軍と戦いたいという岳飛の生き方が、 真っ直ぐでかっこいいです~。 しかし表向きは岳飛を処刑したと見せかけて、 実は裏では生かしておくという秦檜の選択にはちょっとビックリ! ![]() ホント、喰えんヤツですね、秦檜は。。 そして岳飛の逃亡を陰で手助けした梁山泊。 少し岳飛と梁山泊の距離が近づいたようで嬉しいです ![]() 梁山泊に借りができた形になった岳飛ですが、 これから岳飛と梁山泊が一緒に戦う日は来るのでしょうか? できればそうなって欲しいなぁ~。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.10.26 17:15:00
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