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やままにあ(旧)

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2007年01月18日
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カテゴリ:温泉
非常にタイムリーでは無いのですが(笑)山陰の湯治湯「湯村温泉」ですに1月5-6日で行って来ました。

湯村温泉は平安時代(848年)の開湯という古い歴史を持つ温泉で、江戸時代の「温泉番付」には西の前頭19枚目に数えられていた。場所は兵庫県美方郡は新温泉町大字湯(旧国は但馬国)というところにあり、「新温泉町」に字名は「湯」という、なんとも温泉が期待出来そうな素敵な地名を持っている。

泉質は炭酸水素塩泉(低張性、中性高温泉)で、源泉温度は何と98℃近くの土産店では温泉卵用の卵が売られているほど、、熱い。

その熱い湯が沸き出ている温泉街中心部の「荒湯」、もうもうと湯気が上がっていた。流石にココには入る勇気は沸かない(笑)。因みにこの付近の河原には日本一長い足湯がある。74人が同時に入れるというから驚き。ほんとに沢山の人で賑わっていた。

湯村温泉-荒湯

夜の温泉街はこんな感じでライトアップされている。左の山?には「夢」の一文字が輝いていた・・

湯村温泉-橋

湯村温泉は「夢千代の里」と称しているが、これがその夢千代さんなんだとか。。1981年のNHKドラマ「夢千代日記」のロケ地となったと記載されていた。当時1歳の私には何の事やら分かりません・・有名なのかな??

夢千代像

今回は湯村温泉が一番の御目当てだったのだが、実は隠れ目当てとして「加藤文太郎記念図書館」に行きたかった。丁度、一緒に行った彼女は眠たそうだった(GoodTiming!)ので、「ちょっと車止めるから寝ときなぁ」なんて言葉を掛けながら・・寄ってきた(笑)

加藤文太郎とは大正から昭和にかけての登山家で、当時は複数人が協力し、パーティーを作って登るのがセオリーだった山岳界の常識を覆し、「単独行」で数々の登攀記録を残した方である。
新田次郎の小説「孤高の人」のモデルなっているのだが、その小説を会社の先輩から借りて読んだ事がきっかけで、私自身かなり影響を受けている(笑)

加藤氏の所持していたピッケル。今の物はオール金属製だが、当然木製であり、ピックの形状もシンプルだった。

文太郎記念図書館

そしてこちらはかなり年代を感じるすっごく重そうな木製のスキー板・・持って登るには相当根性が要りそう・・。スキーはやった事ないが、現代のカービングスキーなんかとは異なるモノに見える。

加藤文太郎のスキー板

加藤文太郎の登山における偉業は主に日本アルプスの数々の山に積雪期の単独登頂を果たした事。槍ヶ岳の冬季単独登頂や、富山県から長野県への北アルプスの単独での縦走も果たした。ちなみに当時は「不死身の加藤」と呼ばれていたそうだが、現代の装備を持ってしても大変なのに、こんな装備でやったとはほんとに凄い・・

こちらは氏の履いた登山靴。何と鉄板入りなんだとか・・。

加藤文太郎の登山靴

と、何だか何がメインなんだか分からない内容になってしまったが、今回の旅では旅館で但馬牛も味わったし兎に角満足・・。
因みに愛媛をベースにして往復700kmも走ったのだが、帰りは爆弾低気圧で瀬戸大橋が揺れる揺れる・・吹っ飛ばされずに無事帰れてホッとした(笑)





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最終更新日  2007年01月18日 21時41分16秒
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