022978 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

やままにあ(旧)

やままにあ(旧)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

プロフィール

tak__

tak__

コメント新着

どぴゅ@ みんなホントにオナ鑑だけなの? 相互オナって約束だったけど、いざとなる…
らめ仙人@ 初セッ○ス大成功!! 例のミドリさん、初めて会ったのに、僕の…
開放感@ 最近の大学生は凄いんですね。。 竿も玉もア○ルも全部隅々まで見られてガ…
まさーしー@ なんぞコレなんぞぉ!! ぬオォォーーー!! w(゜д゜;w(゜д゜)w…
ヒゲメタボ@ クマたんと呼ばれてます(^^; 最近はこれが流行ってるって聞いたので …

お気に入りブログ

きらきらcleo kiekoっこさん

フリーページ

2007年03月04日
XML
カテゴリ:山歩き

この週末はひょんな事から京都に行ってきた。
ま、当然一人ではないのだが、その「ひょんな事」のお陰で土曜は全くのフリーになる。これを逃す手は無い(笑)

寺社仏閣大好きな私にとって、勿論ノーマルに寺社仏閣は回るつもりだったが、どうせならと思い、一人「叡山電鉄」に乗って「鞍馬」へ・・。そう、目指すは鞍馬寺から貴船神社へと続く山歩きコース。寺社仏閣巡りと山歩きを両立できる、私に取っては一石二鳥なところだ。

鞍馬駅に着いた途端、デカイ天狗が御出迎え!こういったイミテーション、、大好きです(笑)気持ちが盛り上がったところでいざ鞍馬寺へ

鞍馬駅

先ずは仁王門。ここの観光シーズンは良く分からないが、人はまばらだ。

しかし、この日は花粉が結構飛んでた~。花粉症なのに京都に来てわざわざ山へ向かうなんて馬鹿だとこの時痛感した。のっけからくしゃみに涙でやる気が削がれるが、目の前にはそそる光景。。あ~、辛い。

鞍馬寺仁王門

そして仁王門をくぐって由岐神社への参道を登ると、、側には御神木がある。

いや~、これは見るんじゃ無かった。樹齢800年、高さ51mの「大杉」です。
花粉症で無ければその”大きさに圧倒”されるんでしょうが、この時の私はその”花粉に圧倒”されています。

「大杉」だけに花粉も「多すぎ」なんでしょう。見てるだけで花粉症が悪化してきます(笑)

由岐神社御神木

そして由岐神社を過ぎて鞍馬寺金堂へ。パンフレットによるとこの時点で標高は410mらしい。
金堂は1971年再建で比較的新しい建造物のようだ。

鞍馬寺金堂

因みに、金堂には毘沙門天が本尊と言う事で側には立派な「狛虎」が。毘沙門天は寅の年寅の月寅の日寅の時に姿をあらわした事から虎に縁が深く、毘沙門天の使いとされている。

金堂の狛トラ

金堂の次は霊宝殿や冬柏亭を経て奥の院へと続く道へ。この山はほんと見所が多く、冬柏亭は与謝野晶子の書斎だった建物をこちらに移設したのだとか。霊宝殿にも与謝野晶子にまつわる展示があるようだが、花粉に追いやられてあまり思考力は働いていないので先を急ぐ。

ここからはようやく山道らしくなってきた。

奥の院へ

しばし山道を歩くと「僧正ヶ谷不動堂」に達する。この僧正ヶ谷はかの牛若丸が天狗僧正坊から武芸を習ったところだ。
老齢な大杉が立ち並び、ほんと神秘的な場所である。

もちろん花粉センサーもバリバリ反応している。
ここいらからクシャミでまともに息が整わなくなってきたのでマスクを装着する山深い山道で
マスクをして近づく若者・・前を歩く人は余程怖かったろう。歩くテンポも上がる(笑)

僧正ガ谷不動堂

ここからしばらく歩くと「木の根道」に達する。地層が固いために根が地上を這っているのだとか。良い雰囲気に足が進む。

因みに今日はもちろん山装備は全く無い。普通の服装に平べったいブーツにボストンバッグを提げている。久々にこんな格好で山を歩いたのだが、逆に登山靴の良さが分かる。兎に角足元が心もとない。段々土踏まずが痛くなってきた。

木の根道

次はようやく「奥の院魔王殿」へ。ここには創造と破壊を司る護法魔王尊を奉安しているそうだ。
ここには山装備を整えた中高年グループが居た。登山靴、羨ましい(笑)

奥の院魔王殿

奥の院魔王殿からは下り続きで貴船神社方面へ。

貴船神社は賀茂川の水源に当ることから水を司る神、高おかみの神を祭神としている。降雨止雨や縁結びの信仰がある。
雨男の私は降雨だけなら自信がある。この日も雨の予報ではなかったのに、この後に雨を降らせる・・(笑)

参道には赤い燈篭が沢山並ぶ。

貴船神社

この後、貴船神社の奥の院まで歩いて参拝してきたが、その道沿いには綺麗に整備された川が流れている。そしてここでも大きな杉杉杉・・。ほんとキツイところだ。

貴船神社沿いの川

この後は近辺で「みそぼたん鍋うどん」を食べた。立寄ったお店の女将におススメを聞くと、この時期はぼたんがおススメとの事だった。程よい湯気が花粉症の鼻に優しく、とても美味しかった。

因みに今度は叡山電鉄「貴船口駅」に歩いて戻るわけだが、このルートで歩いた距離は約6.5km。観光にしては結構な距離で楽しめた。

貴船を後にして次はようやく市内観光に回る。因みにこの日歩いたのはコレだけではない。またの機会に書こうと思うが、一般観光客の歩行距離ベスト○を挙げるときっと上位にランクインする自信が・・(笑)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年03月04日 23時27分41秒
コメント(12) | コメントを書く
[山歩き] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
別の画像を表示
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、こちらをご確認ください。


京都遠征!   ganz さん
結局、京都でも歩いたんじゃ^^
いいねぇ、京都遠征!!
しかし大杉はつらそう・・・(*_*)
一人マスクで歩いてくる若者、こわいよ(笑) (2007年03月05日 02時53分51秒)

ganzさんへ   tak__ さん
毎度どうも~
結局歩いてきましたが、ほんと花粉にはかなり悩まされましたよ。それでも歩き通した時にはかなりぐじゅぐじゅでした(笑)
京都の山はこちらとはちょっと違った感じで楽しかったですよ。
ほんとマスクで山を登ってくる姿、、第三者目線で思い返すと怖いかと・・ (2007年03月05日 23時50分12秒)

京都!!   YM さん
私も週末にひとりで京都に行こうと思ってたんですよ~。でもほとんど下調べもしてなかったので断念して静岡と長野に行きました。行ってたらどこかで会えたかな??
この天狗すご~い!!と思ってたら彼氏が遠くから「もっとすごいのがこっちの方にあるよ」と言ってました。天狗の里があるらしいです。ちょっと遠い山の方なので私は知りませんでした。
takさんは京都でも山歩き・・・。大杉もこの時期だと圧倒よりも花粉多すぎで嫌ですね~。ウェットな花粉シェルターは京都にはなさそうですし。。。
独り占めの温泉ってすごく羨ましいです!!今年は本当に雪が少ないから温泉もスキー客が来なくて影響が出ているんですね。
一般観光客の歩行距離ベスト○って・・・takさんは一般の部に入らないと思うのは私だけでしょうか(笑)ただでさえ京都で寺社仏閣巡りをするとかなり歩きますからよほどだったんでしょうね~。私は休憩ばかりして京都の甘味もかなり堪能した事がありましたよ☆ (2007年03月06日 18時26分56秒)

YMさんへ   tak__ さん
YMさんも京都に行こうと思ってたんですね。それは残念でした。何だか春だし、京都行きたい気分になりますよね。出会ったというより、バスから徒歩の私を追い越しているかも・・(笑)
天狗の里とはまた凄いネーミングですね。この天狗より凄いとは・・一度拝見してみたいものです。やはり真っ赤・・なのでしょうか?そして京都はあまり温泉って無いですよね。花粉シェルターに入る事もなく、ただひたすら我慢する時間が続き、結構苦しかったです。
一般の部には入りませんか~。京都はバスが便利ですが、私的には微妙に使いづらい距離で、射程圏内だと迷わず徒歩で巡ってしまいました(笑)
京都の甘味も良さそうですね~。私はあまり京都らしいものは食べてませんね。ほんと損した気分で御座います・・今度は是非京都っぽいものを食べに行かなくっちゃ! (2007年03月07日 22時06分19秒)

ふたたびお邪魔します☆   YM さん
たしかに私の移動はいつもバスですからtakさんをバスで追い越しているかも(笑)某方からtakさんも上洛(笑)しますとの情報があった時にはもう長野に行くのが決まってたのであらら~と残念でした。春や秋は京都に行きたくなりますし、今回は青春18きっぷを使って行こうかなぁと思っていたんですよ☆
彼氏の言ってた天狗の里は調べてみたら日本一大きな天狗のお面があって、高さ8mで鼻は4m!!これはtakさんのためにも行くしかない!?
それと私の方のコメントで言い忘れてしまったので、ここに書きます☆静岡おでんにじゃがいもはあったかな??と思ってメニューの写真(”挑戦ネタ”だったので、細かな情報もとそんなのまで撮ってました(笑))を見たら載っていませんでした。とりあえず変わり種の黒はんぺんとなるとと豚のガッツ(胃)などを食べました~。イワシのダシ粉が本当にイケてるので食べてもらいたいですね~。
それからいちごの旬は2月ですかねぇ?今はだいぶ安くなって来てますし。。。うちの方だと1月はいちご狩りの値段が高いので、もっとおいしいのかもしれませんね☆ (2007年03月08日 13時23分00秒)

YMさんへ   tak__ さん
毎度遅くてすいません・・
青春18切符良いですよね。今年は8000円と御得ですし、、私も実は狙ってます(笑)が、、使い切れるかなぁと二の足踏んでます。
天狗の里、わざわざ調べて貰って有難う御座います。ほんとデカイですね~!こちらの天狗の2倍くらいあるのかな??見てみたいです。是非是非見せていただける事を期待していますよ~。
静岡おでんの変り種も面白いですね。黒はんぺん??未体験ですね。ほんと一度賞味したいものです。じゃがいもは無かったんですね。アレを何日か煮込むと美味しいですよ。ん~、またおでんが食べたくなってきました。一人暮らしではやった事が無いので、是非今度挑戦してみますね (2007年03月11日 18時55分22秒)

遅くなりました…;   茉莉 さん
スミマセン、帰京してからなにかと忙しくて…;
鞍馬の方へ行かれましたとは!takさんらしいですね。私は貴船止まりで鞍馬まではまだ行ったことがないです。いつかtakさんと同じコース(木の根道を通って貴船へ)を通りたいと目論んでおります(笑)。かなりキツそうですが、そこはミーハー心で頑張ります♪
実は9日に「雨乞い祭があるよー!」と友人に引きずられて貴船へ行ったんですが、昼の貴船は初めてだったので、碑文とか読めて面白かったですね。 (2007年03月11日 23時34分52秒)

りっぱな狛虎!   しろめ さん
堂々たるもんです。どっからどー見ても虎にしか見えない、正真正銘の狛虎さん、ついに登場ですね。流石takさん、やっぱり「足でかせぐ」(文字通り)人の取材力にはかないません。毘沙門さんには狛虎さん説は当っているようですね。

そして「ぼたん鍋うどん」…「猪うどん」ですか!
ワタクシ、猪はまだ「食した」(@驚胃のY記者風に)ことがないのですよ。寒い日にはよさそうですね。 (2007年03月12日 00時27分10秒)

茉莉さんへ   tak__ さん
いらっしゃいませ~
いえいえ、御気になさらず・・この時期はみんな何かと忙しいですよね。私も結構追い込まれていますよ(笑)
"らしい"と言ってくださると思いましたよ(笑)しかし良いところでしたね~。こちらの山とは違って見所も多くてほんと楽しみました。静かに歩けましたしね。茉莉さんも是非歩いてみて下さい。
そして雨乞い祭なるものがあるんですね~。興味深深です。私の雨男効果とどちらが強いか勝負してみたいですね(笑)
因みに昼の貴船が初めて・・と言う事は夜に行ったのですか?貴船神社から駅までも歩きましたが、結構寂しい道ですよね。う~ん、京都は時間帯も奥深いものなんですね~。 (2007年03月12日 22時25分05秒)

しろめさんへ   tak__ さん
ははは~、やはり突っ込んで頂き有難う御座います。ほんと立派な狛虎で迫力がありましたよ。うちの近くの毘沙門さん、、やはりあれは虎なんでしょうね。ビジュアルはイマイチですが・・(笑)
足で稼ぐってのも有難う御座います。何せ理系ですから実際見る事が一番自分が納得できるんです。でも最近やたら歩くもので効率はどんどん落ちてきています(笑)
イノシシ食べた事無いんですねぇ。それは一度食してみてください。結構豪快な食感ですよ。寒い冬にも花粉の鼻にもヨシな料理です。ほんと美味しかったですよ。 (2007年03月12日 22時32分43秒)

誤解の無い様に…;   茉莉 さん
1度目は夜に行ったのですよ。紅葉のライトアップの時期に。まぁ、紅葉してなかったのでアチラで発表する事はなかったんですけれど。決して貴船なだけに丑の刻参りでは御座いませんよ!!藁人形とか持っていっていませんからね!大抵の方ならいざ知らず、takさんですから謡曲「鉄輪」を思いっきり連想されていては困りますからね(笑)。誤解の無い様に(私の書き方も好奇心をそそる一因になった事は否めませんが;)、言い訳だけして失礼致します~。 (2007年03月12日 23時10分40秒)

茉莉さんへ   tak__ さん
ははは~、わざわざ弁解に来てもらってどうも~。そうですか~、やはり鉄輪を逆さにしてローソクを・・(笑)しかし、現代だと「人目に付かずに」訪れる事など困難ですよね~。流石にあの距離では電車になりそうですし・・
とは冗談ですが、紅葉を見に行ったのですねぇ。私は杉ばかりに目を取られていたので、紅葉の頃は全く想像で来てなかったです。
京都は何度でも訪れて色んなシチュエーションで楽しみたいですね~。 (2007年03月14日 20時42分56秒)


© Rakuten Group, Inc.